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髙橋建築

日記・想い,耐久性・災害対策

こんにちは。高橋建築の高橋です。

今日は、当社の2名の大工さんが、茨城県つくば市の「建築研究所」です。

今回の目的は、ものつくり大学の松岡教授からのご依頼。 日本の建築研究の最前線で、実験に使うための「試験体(建物の模型)」を作成するお手伝いをです。

松岡教授にはHEAT20でもお世話になっています。 建物の湿気分野では日本を代表する研究者です。

巨大な施設「実大強風雨実験棟」の衝撃

実験の舞台は、「実大強風雨実験棟」。 ここがとにかく、すごい設備なんです!

建物の模型を設置し、人工的に猛烈な風や雨を叩きつけて、その時に建物がどう動くのか、どこに負荷がかかるのかを精密なセンサーで測定します。

詳しい実験内容はまだ秘密ですが、「これからの日本の家づくり」を左右するような、非常に重要でシリアスな検証が行われています。
建物の耐久性に関する重要な内容です。


なぜ、私たちが「研究」を手伝うのか?

「工務店がなぜ研究所に?」と思われるかもしれません。 でも、私たちがこうした活動に参加するのには、大きな理由が3つあります。

1. 「これから起こる問題」を先取りできる 研究現場では、今まさに建築業界が直面している課題や、数年後にスタンダードになる技術が議論されています。最先端の動向を肌で感じることで、お客様に「一歩先を行く安心」をご提案できると考えています。

2. 現場の「技術力」がさらに磨かれる 研究用の模型づくりは、精度が求められます。教授や研究員の方々の視点に触れることは、大工さんにとっても最高に刺激的な「勉強」になります。

3. 「進んだ工務店」であり続けるために 私たちはパッシブハウスをはじめ、耐久性に関しても高性能な家づくりを追求しています。そのためには「経験や勘」だけでなく、こうした「科学的なデータ」に基づいた裏付けが欠かせません。


「ありがたい」という感謝の気持ち

こうした貴重な機会をいただけるのは、本当にありがたいことです。

松岡教授、そして研究に関わる皆さま、ありがとうございました。 ここで得た学びと、さらに高まった大工さんの技術。これらはすべて、私たちがこれから建てる一軒一軒の住まいに注ぎ込んでいきます。

「高橋建築に頼めば、常に最先端の安心が手に入る」 そう言っていただけるよう、これからも積極的に研究の場に飛び込んでいきたいと思います!


編集後記

大工さんたちも、巨大な実験装置を前に目を輝かせていました。「自分たちが作ったものが、どう評価されるのか」を知ることは、職人魂に火をつけてくれるようです。

高橋建築株式会社 代表取締役

一級建築士

PHI公認パッシブハウスデザイナー 
PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント

パッシブハウスジャパン理事

高橋慎吾

耐久性・災害対策

今や樹脂サッシは当たり前となりましたね。
どこの工務店でも樹脂サッシを使っていますね。
高断熱では窓は重要ですから、サッシの樹脂かが進むのは良いことですね。

こだわっている工務店は スマートウインとか パッシブハウス用のキュレーショナー等の高性能木製サッシでしょうか?
当社も高性能木製窓を使いたいけどそこまで使えず、APW430が標準です。

しかし、当社もコストを抑えつつできる限りの高性能化に取り組んでいます。
そのため多くの工務店が使っている樹脂窓より、高性能な樹脂窓を使っています。

左側が、一般的によく使われている樹脂窓APW330 右が当社が使っているAPW430です。
同じ開き方。縦滑り出しのサッシです。外から見たら違いはあまりわかりません。
本当に同じ用途のサッシなんですよ。

構造が全く違いますね。
本当に同じ開き方のサッシとは思えませんね。

私が重視しているのはフレームに使われている樹脂の厚みです。
樹脂は表面から少しづつ劣化してしまうのは避けられません。

長持ち=樹脂の厚さなのです。

倍くらい厚さが違うサッシ。
あなたならどちらを選びますか?

APW330とAPW430

同じじゃないです。

全くの別物です。

APW430は熱の逃げも考えられていて内部もより複雑です。

普通の半外納まりでもこのような温度分布です。
結露しにくそうですね。

普通の住宅会社の営業さんはキット知らないかたばかりです。
そこまで必要無いです。
オーバースペックですというかも知れません。(笑)
本当に大丈夫でしょうか?

サッシは将来取り替えにくいです。
最初に付けたらずっとそのサッシ。

早く痛んだら?
寒かったら?
結露したら?

あなたはどちらを選ぶのでょうか?

一級建築士
パッシブハウスジャパン理事
高橋建築株式会社
髙橋慎吾