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髙橋建築

住宅ローン・補助金

新築住宅の補助金も各種あります。

近年では省エネに関する補助金が多いようです。
国土交通省 LCCM 
経産省 ZEH+
環境省 ZEH

等が有名なところですね。

そのほか国土交通省のグリーン化事業というのがあります。

昨年の補助金実績

LCCM 8件 
ZEH+ 1件
グリーン化 1件
いただきました。
全部で1200万円越です。

当社の住宅が国で認める最先端の住宅であることが解りますね。
お客様にもとても喜んでいただいております。

令和2年度の補助金 予定

今年度もたくさん補助をもらう予定です。

今年度もすでに採択通知が来ております。

【高橋建築LCCM先導プロジェクト】

長期優良住宅の認定とLCCMの性能をセットにした住宅です。
昨年の秩父郡市の長期優良住宅のおよそ3分の1が高橋建築の建物です。
LCCMを言っている工務店もありますが、長期優良住宅の認定がとれていなければ、長持ちする住宅とはいえませんからそもそもLCCMか怪しいですね。

補助金が使えるお客様は?

これについては謝らなくてはなりません。
補助金を使えるお客様が大半ですが、補助金の受付時期の問題などで使えないお客様も出てしまいます。
それと最近の補助金は環境に配慮した省エネ住宅のために出るものがほとんどですから、ある程度の太陽光発電システムを乗せなくてはなりません。

基本的な性能は高橋建築の家ですから十分です。
性能を上げるための仕様変更は必要ありません。
断熱性能、耐震性能、耐久性能などすべて最初から圧倒的な性能でクリアーしています。

ポイントは「タイミング」と「太陽光発電」ですね。

一軒当たりの補助金の額は下がっている

以前は一軒当たり300万円くらいもらえた時もあります。
年々下がっていますね。
太陽光発電設備もすごく安くなっていますからやむを得ないでしょう。
近年は1件当たり100万前後となっています。
詳しくは割愛します。

簡単な補助金もある。

実際には簡単な補助金もあります。
時期は問題になりますが9月くらいから翌年5月くらいまで上棟なら長期優良住宅の認定くらいでとれるものもあります。
これは、簡単なので皆さん住宅会社さんに頼んでもらってもらってください。
1つの工務店で1件くらいなら簡単です。
これが使えない工務店は少し??と考えて良いかもしれませんね。
当社は使いすぎでわくが少ないです。(笑)

せっかくなのでうまく利用してくださいね。

建築費・光熱費

またもや,スウェーデンハウスの相見積もり

個人が特定できないように配慮して書かせていただきます。

とても良くある定期的にある事案です。

スウェーデンハウスのかわいさ。木製窓に憧れて本当に建てたいのだと思います。

でも、皆さんご承知の通りスウェーデンハウスはとても高いですね。
お金に余裕のある方や、将来に不安のない職業のお客さんなら、そのままスウェーデンハウスで建てるのでしょう。

しかし、普通のサラリーマンでは本当に覚悟がいりますね。

今回のお客様も土地からお考えなので35年借りたとしても大変なローンの金額となってしまいます。

それで調べ尽くして当社に声をかけてきたのでしょう。

当社では、そのようなお客様でも安心して建てられるように日々コストダウンに取り組んでおります。

大きな価格差が出ました。

図面がありましたのでその内容での見積もりです。

スウェーデンハウスはかなり高額
小さめのおうちですが当社とは400万円くらい違いました。

もちろん内容の差はあります。
当社の方が圧倒的な性能ですし使っているものもグレードが高いものです。
それなのにこの価格差。びっくりですね。

お客さんはスウェーデンハウスというブランドに、住宅展示場に,営業マンにお金を払っていると言うことですね。でもそれもありだと思っています。

以前からお話ししているように、私もハウスメーカーの中ではスウェーデンハウスが一番好きです。
昔から木製サッシを使い高断熱の住宅を作り続けてきました。
素晴らしい実績があります。
最初から全くぶれません。
すごいと思います。

だからこそ、あのような住宅がもっと安く普通のサラリーマンの手に届くようにならないかと思うのです。

価格差に気がつき当社を選んでくれるお客様もたくさんいます。
勉強している人がとても多いです。
しかしその方たちは、スウェーデンハウスを希望していたのにもかかわらず当社に来ると木製サッシではなく樹脂サッシに変えてしまうのです。
それも残念です。

確かに樹脂サッシの方がメンテもしやすいし,不具合も起こりにくいでしょう。
でも,見た目では木製が良いですね。
将来の取り替えも木製の取付方の方が楽に交換できそうです。

スウェーデンハウスで建てたいと言っていても最終的には普通になってしまっています。当社の悩みです。
そのままスウェーデハウス風で建ててくれる人を募集します。

それにしても消費税が高い。(笑)

断熱・気密,日記・想い

SDGsの第一人者である 慶応大学の蟹江先生のコラムのご紹介です。

SDGsについては皆さんご存じの方が多いと思います。
様々な目標を持って持続可能な社会を作っていこうという取り組みですね。

その研究の中心人物である蟹江先生の家が、SDGsの観点からつくられました。

設計者は 川島範久先生

イケメンですね。当時は東工大の先生。イケメンですね。当時は東工大の先生。今は明治大学の先生のようです。
この先生から依頼を受け当社でお手伝いをいたしました。

朝日新聞のホームページから引用


https://miraimedia.asahi.com/kanie_06/?fbclid=IwAR01WMUUVjlKaYY2H3GgXu_byU3otVHHgYmh3rF5aGCbSGPtaorIyhbNO4U
当社が 断熱施工アドバイスをしています。

現場での施工指導の様子 現場には納戸も足を運び施工指導 施工チェック。

朝日新聞から引用

気密測定の様子です。緊張する一瞬です。
大工さんの頑張りもありC=0.1。

写真も一番大きく写ってます。体が大きいだけ?
下の方に名前もありますね。
工事も当社職人が指導をしながら行いました。

近年はこのような指導を依頼されるケースも増えてきました。
日本の家が良くなるように、今後もこのようなお手伝いができればと思っています。

お知らせ,断熱・気密

今年度設計開始の物件から仕様変更をしています。
さらなる性能アップです。
5年ほど前から採用している今までの仕様でも 他社に比べて十分すぎるほどなのですが、さらなる先を目指して頑張りたいと思います。

「どこまでやるの高橋建築」

このフレーズは、同業他社が当社によく言う言葉です。
断熱、耐震、耐久性に関して目標値が他社とかけ離れてしまっていたため、設計を手伝ってくれる人。工事を手伝ってくれる人がどれだけ頑張れなくてはならないのか解らないでこう言われます。

当社では,よりよい住まい作りを一生懸命やっているだけで当たり前なのですが、ほかから見るとずいぶんやり過ぎとうつるようです。

今までのレベル

今までの仕様は、パッシブハウスクラスを狙って仕様が造られていました。しかし、その仕様でパッシブハウスにするには十分ではない場合がかなりあります。
実際には周りのおうちの影の影響をうけると十分な日射熱取得涼が得られずパッシブハウスの基準をクリアーできなかったり、建物が南向きでは無い場合などにはクリアーがほとんど不可能でした。

UA=0.23(平屋)0.25~0.28、2階建ての位の断熱性能です。

今回の仕様はHEAT20 G3相当

今回はUA=0.20平屋 0.23 2階建てくらいまで持って行っています。
HEAT20のG3ですね。

この数字くらいまで行くと秩父ではパッシブハウスに近い性能を満たすのが楽になってきます。

このたぐいまれな断熱性能に第一種換気を組み合わせて行きます。

どのように実現するか。

当社は、性能向上と施工性を両立させ,さらにメンテナンス性を考えています。
工事を強みとする会社の為、ただ断熱を厚くしてお金をかけたり工事に手間をかけすぎたりはしません。また、あとでお客様が負担になるような特殊な設備に頼る方法は絶対に良くありません。
あくまでもシンプルに確実な施工ができる方法を目指しています。
具体的な仕様、施工方法に関しては企業秘密です。