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髙橋建築

パッシブハウス

本庄パッシブハウスが パッシブハウスデーターベースに登録されました。

https://passivehouse-database.org/index.php?lang=en#d_6993

パッシブハウス

当社で作った、パッシブハウスのオーナー様より連絡がありました。
オーナー様の許可を貰ったので転載します。

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おはようございます。

昨日アメリカの知人にパッシブハウスをすごく羨ましがられました。(玄関のプレートをチェックしていたみたいです)

アメリカでも最近流行ってきていて、アメリカではパッシブハウスは20%上乗せされるらしく、すごく高いんでしょ?と言っていました。

すごく良い工務店さんで、コストも性能も素晴らしいことを伝えました✨

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うれしい連絡ですね。
海外では、当たり前のように建つようになってきている「パッシブハウス」

件数も多くなり、一般の人でも、パッシブハウスを知っています。
パッシブハウスが全く違う性能の建物だと認知されているみたいですね。
パッシブハウスに住んでいない方は、パッシブハウスに住んでいる方がとてもうらやましいみたいです。

「世界共通のプレート」が、世界で通用する性能の高さを表します。

「すごく高いんでしょ」そんな言葉もあったみたいですが、心配しないでください。
当社では、一般の人でも手に入れられるよう、低価格でパッシブハウスを立てることを目指しています。

あなたの家もこのプレート付けられると良いですね。

太陽光発電,建築費・光熱費

ZEH(ゼッチ)と言う言葉をご存じだと思います。

太陽光発電などの再生可能エネルギーで 暖冷房、換気、照明、給湯のエネルギーをゼロにするという住宅です。

ゼロエネルギー住宅と呼ばれているモノですね。

電気を買わないわけではない。

解りやすい太陽光発電のオール電化の家で説明します。
発電の量より、使用した電力量の方が少なければZEHです。(暖冷房、換気、照明、給湯のみの電気)
太陽光発電は昼間しか利用できませんから、余った電気を売って、夜に買うと言うことになります。
売る量の方が買う量より多ければいいわけですね。(電気代ではなく電力量)

電気代が0円ではない。

これから契約すると太陽光発電は16円/kWhでしか売れません。買うのは40円/kWh以上です。
ですから、買う量より売る量の方が多くても、お金は0円にならない可能性が多いですね。
圧倒的に売る量が多くなくては無理そうですね。

家電は含まれない。

さらには大きな落とし穴が。
これは住宅に付随する機器(暖冷房、換気、照明、給湯のみ)のエネルギー消費量のみですから、家電は含まれないのです。
テレビや冷蔵庫、洗濯機、IH、炊飯器、電子レンジ、スマホやルーターなどほとんど含まれません。
冷蔵庫や、ウォシュレットなどかなり消費電力がありますから、ZEHの機器とは別にまだまだ電気を消費することになります。

ゼロエネ住宅で光熱費0円のつもりが!!

ZEHレベルの住宅では、0円で暮らせるつもりが全く0円で暮らすことができないと言うことになります。

とても残念。

0円で暮らすにはどんな住宅?

0円で暮らすにはどのくらいのレベルの住宅が必要でしょうか?

いちばん電気を使うのは,冷暖房費です。エアコンです。
ここを改善するにはパッシブハウスクラスにすると良いですね。

太陽光発電はできれば10kWくらいのせたいです。
電気自動車の世の中にもなります。たくさん発電しましょう。

そして、10年の買取期間を過ぎたら蓄電池です。売り電単価がガクッと落ちますから、太陽光発電の電気は売らずに自宅で消費しましょう。

他にも様々な省エネ手法が有りそれもやるべきですが、大きなところはこのようなことです。

今更、このレベル?

今回、国土交通省が住宅展示場にこのパンフレットを配るそうです。
まだこのレベルです。
困りましたね。
https://www.mlit.go.jp/common/001582580.pdf

国で進めているからと言って、これが十分というわけではないですからご注意ください。(当社20年前レベル)
だまされないでくださいね。(笑)

国土交通省パンフレットから