パッシブハウスアパートの視察の受け入れと、認定の現地調査です。
日本を動かす超大手の視察
視察されたのはなんと、日本最大規模ともいえる財閥系のデベロッパー
こんな田舎の工務店が作るアパートをわざわざ3人で見に来ていただきました。
世界の流れを踏まえると、このような高性能住宅はいずれ取り組まなくてはならないということで勉強に来たみたいです。
木造賃貸なのに本当に静か。
そして、1住戸全体をエアコン1台で冷暖房。その圧倒的な性能にとても驚いていました。
多岐にわたる質問、この方たちの優秀さが解ります。
新聞社、雑誌社などまだまだ視察予定があります。
日本最先端技術の実感!!高橋建築頑張っています!
パッシブハウス認定現場検査
現場がきちんとできているか、検査して貰いました。
断熱、寸法、周囲の影の影響。そのほか様々。
認定とりたくて、虚偽の申請書を作ってしまうような人もいるかも知れないので、抜き打ちの現場検査は必要ですよね。
もちろん当社は、そんなことするはずもありません。
当社の職人さんも、まずは正直者の信頼できる人という、人格第一で選んでいます。
建築は表面しか見えなくなります。
中はどうなっているか解りません。へばりついていてずっと監視するわけには行きませんから、ズルをしない正直な人柄といううのが一番大切です。
腕や、知識も大切ですがそれは徐々にできるようになります。まずは正直な人柄。私たち設計者や職人に求められる一番のスキルはそこでは無いかと思うのです。
それと向上心も!!(笑)
数は作れなくても、1棟1棟大切に作ります。