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髙橋建築

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ネオマの家座談会
旭化成建材さんのホームページ上でネオマの家の座談会の様子が公開されました。 http://www.atatakazoku.com/info/interview/1232 ネオマの家が建てられていく過程の話が載っています。 どのようなコンセプトでネオマの家が建てられたのか?どこを目指しているのか? など、皆さんが住宅を建てる際にもとても参考になる話が盛りだくさんです。
パナソニック新商品発表会

ビックサイトでパナソニックの新商品発表会がありました。

今後、スマートハウスを作る上での情報集めです。

まだまだという感じではありますが、こちらでフォローすれば何とか使えそうかも?というものもありました。

厳しめなコメント書きますがパナソニックさんはとてもがんばっているな。これからも頼みますという願いを込めてあえて批判じみた批評です。


 

まず 入り口には少し先の未来の家 くつろぎのお風呂や 家族団らんを重視したキッチンなどの展示です。それを音声でコントロールしていました。

正直な感想はそのくらいなら今でもやっているだろう。想像の付くレベル

でも知らない人にはいい刺激になったのかもしれません。

とても綺麗な空間でした。

全て写真撮影禁止です。招待された人のみ。露骨な他社比較もしています。(笑)

本当はこんなブログ書くと怒られるのかも。

 

 

お風呂は くつろぎの空間 1/fの揺らぎ ゆらいだ風を出したり 音楽を流したり

光を湯面に反射させ反射光で揺らぎを演出していました。

私の自宅は17年前ですがすでに音楽が流れ小さなプラネタリウムの光が出るライトが浮いています。(笑)

さらに高断熱のパネルの心地の良いお風呂、ミスト、ジェットバスです。当時一番お金をかけた部分です。

お風呂のリラックス感はその当時追求していました。あまり批判はしたくないですが「おそい!」「あまい!」「ちゅうとはんぱ!」な感じです。

 

 

次はトイレのコーナー

掃除のしやすさやおしっこの飛び跳ね伸しにくさ。汚れの付きにくさなどこれも TOTOなどと露骨に比較されています。(笑)本物飾って比較していました。

確かに私が見てもアラウーノは傑作です。

 

 

そしてキッチンやシステムバス。洗面などいろいろ工夫されて良くなっています。

ここでも他社比較。(笑)比較の相手はやはり高品質でプロにとても人気のあるクリナップ。

勝ち目のある項目だけ比較しているのが傑作でした。「そこはそれほど重要じゃ無いだろ!」と突っ込みを入れたくなるものも(笑)

 

内装ドアはペンキが塗れるドアが展示してありました。

DIYでお客さまに楽しんで塗ってもらうのだそうです。

パステルカラーに塗ったりアンティークぽくしたり楽しそうでした。

誰か使ってみる人いるでしょうか?

「ペンキが塗りやすく作ってあるので今までのものより汚れが付きやすいです!」と自慢してました。

 

 

換気システム 換気扇のコーナー

換気システムは多機能で性能いいですが高い!

海外の良いシステムを見比べている私としてはとうてい納得できるものではありません。ちょっと残念。

換気扇も進化はしていない感じでした。

換気扇で解らないのが省エネのDCモーターの機種を増やさないこと。

安く作れるACモーターのマイナーチェンジはあったみたいです。

 

 

そして配線器具 スマートコスモ分電盤はコンパクトによくできています。

でも値段が普通の倍以上これも残念。

商売ですから良いものはとことん高く売るということかと思います。

今後HEMSで電力量などを監視していくためには必要になって行くと思いますのでもう少し値段を下げてもらいたいと思います。

 

 

照明は まだHEMSに対応していません。自分のところのアプリで動かせるレベルです。

いちいちスマホアプリを立ち上げて調光調色スイッチの入りきりを行います。

全く残念。エコーネットで動いて他の機器と連動したり 他の機器が動かせるアプリで動かせないと全く意味がありません。

音楽が流れるスピーカー内蔵のダウンライトも展示がありました。

天井に設置するのでお部屋を包み込む様に自然なムラの無い心地よい音環境ということ。

それも10年以上前から他社でいっていた技術ですね。何を今頃。(笑)

そのスピーカーがスマホなどとブルートゥースで音楽が出せます。

テレビにはイヤホンプラグを利用してそこから音を拾いブルートゥース。

なんてめんどくさいことしているのでしょう。

音の大きさや調光はやはり専用のスマホアプリ。日本全体の規格であるエコーネットでやって欲しい。

なぜそこまで自社で囲い込もうとするのでしょう。使いにくいです。

 

 

テレビドアホンは 外から応対したり鍵をかけたりできる「外でもドアホン」がメイン。

でもこれもエコーネットライトで動かせない 自社アプリです。(笑)

 

 

蓄電池 エコキュート 太陽光など組み合わせてエネルギーマネジメントを行う仕組みも出ていました。

考え方はすばらしいと思います。

これはHEMSで動く用に作られていましたが 他社連携が可能ということで規格が作られているAIF認証が取れている機器でも他社のものはだめという意地悪さ。

パナソニック性でしか動かないと言うからずるい。

エコーネットライトの標準コマンドでコントロールできる様に作らなければ意味ないでしょう。

皆のことを考えないパナらしい(笑)総合メーカならではの戦略でしょう。

 

 

エアコンはまた余分な機能を付けたのがメイン。空気清浄機能が進化したのが目玉です。

40(14畳よう)で定価50万円(笑)エアコン1台でその値段は無いでしょう!!

エアコン買うためにどれだけ働かなくてはならないんだ。(笑)

 

パナソニックといえば 壁のスイッチやコンセントなどでトップメーカです。

新しい調光スイッチを試せるところがあったのですが ここの担当がおもしろいことを言っていました。

「当社の照明器具はスムーズに調光できるのですが 他社の照明器具と組み合わせて使うとスムーズに調光できなかったりちらついたりするのです。」と試して見せました。

他社製照明器具ではうまく使えなく作っているらしい。

どこまで意地悪なのでしょうね。本当に笑うしか無いですね。

スイッチのトップメーカなのだから他社の照明でも動く用に作るのが当たり前だろうと思いませんか?(怒)

他の照明器具メーカーの売れ行きを悪くしてつぶす作戦か?本当に露骨な意地悪でおもしろい。

適正な競争があって良いものが開発され値段も安くなっていくのだと思います。

だからその競争の原理が阻害されないためにも私たちは他社を応援しなくてはならないと思えてくるから不思議ですね。

一生懸命開発しているのだとは思いますが少し的外れに思うところも感じた一日でした。

 

環境省 経産省 の補助金概要

今日、環境省と経産省の補助金の概要の初めての説明会です。

環境省の補助金は昨年の経産省の補助金を引き継いだものでZEHの補助金です。

太陽光無しの削減率が20% 太陽光を付けて100%の削減が必要です。

補助額は70万円

手続きの仕方も難しくなく、内容はとても楽なのですが 昨年までと同じで期間が短い。

5月28日から募集開始で6月末から着工12月14日までに集金して報告書を出さなくてはならないという余裕のなさ。(笑)

1棟対応させるのが精一杯でしょう。

 

経産省の補助金はZEH+(プラス)です。

このプラスというのが今年からつきました。

補助額は115万円

①建物の断熱性を高める。

②HEMSによる高度エネルギーマネジメント AIF認証を受けたHEMS,給湯器、エアコンなどを使わなくてはなりません。

③電気自動車の充電設備

この3つのうち2つ以上やる必要があります。

断熱性を高める基準ではUA=0.4が本来の基準でしたが、ハウスメーカーなどが作れないため今年は暫定的にUA=0.5で良いことになりました。とても残念ですね。

こちらの補助金は5月初旬に企画を提出し審査を受け補助金がもらえる建物の棟数枠を確保し6月に提出が始まり着工は7月完成が1月です。

こちらも時間が短い。

ハウスメーカー有利ですね。

当社では対応させてもやはり1軒かできて2軒ですね。

本当に残念です。

当社の建物ならみんな補助金が狙える之レベルなのですが。。。。。。

皆さんには申し訳ありませんが,ちょうどタイミングの良い人のみの対応となります。

 

この後夏過ぎには国土交通省のLCCMなどの補助金も出てくるでしょう。それも注目ですね。

2018年度 太陽光発電の買い取り金額 賦課金決定

2018年の買い取り価格が決まりました。

10kW未満は予定通り26円/kWh

10kW以上はだいぶ下がって18円+消費税です。

 

一番驚いたのは賦課金が2.9円/kWhになったこと。

賦課金とはこの買い取り制度を維持するために発電車に払うお金をみんなで公平に負担しようというお金です。

 

500kWh使うお家なら 一月に1450円払うと言うことです。

1年だと17400円 すごい金額ですね。

でも再生可能エネルギーのために国内でお金が循環することは良いことかもしれません。

石油やガスだと アラブの国やロシアにお金をあげている様な物ですからね。

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