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まず 入り口には少し先の未来の家 くつろぎのお風呂や 家族団らんを重視したキッチンなどの展示です。それを音声でコントロールしていました。 正直な感想はそのくらいなら今でもやっているだろう。想像の付くレベル でも知らない人にはいい刺激になったのかもしれません。 とても綺麗な空間でした。 全て写真撮影禁止です。招待された人のみ。露骨な他社比較もしています。(笑) 本当はこんなブログ書くと怒られるのかも。 お風呂は くつろぎの空間 1/fの揺らぎ ゆらいだ風を出したり 音楽を流したり 光を湯面に反射させ反射光で揺らぎを演出していました。 私の自宅は17年前ですがすでに音楽が流れ小さなプラネタリウムの光が出るライトが浮いています。(笑) さらに高断熱のパネルの心地の良いお風呂、ミスト、ジェットバスです。当時一番お金をかけた部分です。 お風呂のリラックス感はその当時追求していました。あまり批判はしたくないですが「おそい!」「あまい!」「ちゅうとはんぱ!」な感じです。 次はトイレのコーナー 掃除のしやすさやおしっこの飛び跳ね伸しにくさ。汚れの付きにくさなどこれも TOTOなどと露骨に比較されています。(笑)本物飾って比較していました。 確かに私が見てもアラウーノは傑作です。 そしてキッチンやシステムバス。洗面などいろいろ工夫されて良くなっています。 ここでも他社比較。(笑)比較の相手はやはり高品質でプロにとても人気のあるクリナップ。 勝ち目のある項目だけ比較しているのが傑作でした。「そこはそれほど重要じゃ無いだろ!」と突っ込みを入れたくなるものも(笑) 内装ドアはペンキが塗れるドアが展示してありました。 DIYでお客さまに楽しんで塗ってもらうのだそうです。 パステルカラーに塗ったりアンティークぽくしたり楽しそうでした。 誰か使ってみる人いるでしょうか? 「ペンキが塗りやすく作ってあるので今までのものより汚れが付きやすいです!」と自慢してました。 換気システム 換気扇のコーナー 換気システムは多機能で性能いいですが高い! 海外の良いシステムを見比べている私としてはとうてい納得できるものではありません。ちょっと残念。 換気扇も進化はしていない感じでした。 換気扇で解らないのが省エネのDCモーターの機種を増やさないこと。 安く作れるACモーターのマイナーチェンジはあったみたいです。 そして配線器具 スマートコスモ分電盤はコンパクトによくできています。 でも値段が普通の倍以上これも残念。 商売ですから良いものはとことん高く売るということかと思います。 今後HEMSで電力量などを監視していくためには必要になって行くと思いますのでもう少し値段を下げてもらいたいと思います。 照明は まだHEMSに対応していません。自分のところのアプリで動かせるレベルです。 いちいちスマホアプリを立ち上げて調光調色スイッチの入りきりを行います。 全く残念。エコーネットで動いて他の機器と連動したり 他の機器が動かせるアプリで動かせないと全く意味がありません。 音楽が流れるスピーカー内蔵のダウンライトも展示がありました。 天井に設置するのでお部屋を包み込む様に自然なムラの無い心地よい音環境ということ。 それも10年以上前から他社でいっていた技術ですね。何を今頃。(笑) そのスピーカーがスマホなどとブルートゥースで音楽が出せます。 テレビにはイヤホンプラグを利用してそこから音を拾いブルートゥース。 なんてめんどくさいことしているのでしょう。 音の大きさや調光はやはり専用のスマホアプリ。日本全体の規格であるエコーネットでやって欲しい。 なぜそこまで自社で囲い込もうとするのでしょう。使いにくいです。 テレビドアホンは 外から応対したり鍵をかけたりできる「外でもドアホン」がメイン。 でもこれもエコーネットライトで動かせない 自社アプリです。(笑) 蓄電池 エコキュート 太陽光など組み合わせてエネルギーマネジメントを行う仕組みも出ていました。 考え方はすばらしいと思います。 これはHEMSで動く用に作られていましたが 他社連携が可能ということで規格が作られているAIF認証が取れている機器でも他社のものはだめという意地悪さ。 パナソニック性でしか動かないと言うからずるい。 エコーネットライトの標準コマンドでコントロールできる様に作らなければ意味ないでしょう。 皆のことを考えないパナらしい(笑)総合メーカならではの戦略でしょう。 エアコンはまた余分な機能を付けたのがメイン。空気清浄機能が進化したのが目玉です。 40(14畳よう)で定価50万円(笑)エアコン1台でその値段は無いでしょう!! エアコン買うためにどれだけ働かなくてはならないんだ。(笑) パナソニックといえば 壁のスイッチやコンセントなどでトップメーカです。 新しい調光スイッチを試せるところがあったのですが ここの担当がおもしろいことを言っていました。 「当社の照明器具はスムーズに調光できるのですが 他社の照明器具と組み合わせて使うとスムーズに調光できなかったりちらついたりするのです。」と試して見せました。 他社製照明器具ではうまく使えなく作っているらしい。 どこまで意地悪なのでしょうね。本当に笑うしか無いですね。 スイッチのトップメーカなのだから他社の照明でも動く用に作るのが当たり前だろうと思いませんか?(怒) 他の照明器具メーカーの売れ行きを悪くしてつぶす作戦か?本当に露骨な意地悪でおもしろい。 適正な競争があって良いものが開発され値段も安くなっていくのだと思います。 だからその競争の原理が阻害されないためにも私たちは他社を応援しなくてはならないと思えてくるから不思議ですね。 一生懸命開発しているのだとは思いますが少し的外れに思うところも感じた一日でした。
今日、環境省と経産省の補助金の概要の初めての説明会です。
環境省の補助金は昨年の経産省の補助金を引き継いだものでZEHの補助金です。
太陽光無しの削減率が20% 太陽光を付けて100%の削減が必要です。
補助額は70万円
手続きの仕方も難しくなく、内容はとても楽なのですが 昨年までと同じで期間が短い。
5月28日から募集開始で6月末から着工12月14日までに集金して報告書を出さなくてはならないという余裕のなさ。(笑)
1棟対応させるのが精一杯でしょう。
経産省の補助金はZEH+(プラス)です。
このプラスというのが今年からつきました。
補助額は115万円
①建物の断熱性を高める。
②HEMSによる高度エネルギーマネジメント AIF認証を受けたHEMS,給湯器、エアコンなどを使わなくてはなりません。
③電気自動車の充電設備
この3つのうち2つ以上やる必要があります。
断熱性を高める基準ではUA=0.4が本来の基準でしたが、ハウスメーカーなどが作れないため今年は暫定的にUA=0.5で良いことになりました。とても残念ですね。
こちらの補助金は5月初旬に企画を提出し審査を受け補助金がもらえる建物の棟数枠を確保し6月に提出が始まり着工は7月完成が1月です。
こちらも時間が短い。
ハウスメーカー有利ですね。
当社では対応させてもやはり1軒かできて2軒ですね。
本当に残念です。
当社の建物ならみんな補助金が狙える之レベルなのですが。。。。。。
皆さんには申し訳ありませんが,ちょうどタイミングの良い人のみの対応となります。
この後夏過ぎには国土交通省のLCCMなどの補助金も出てくるでしょう。それも注目ですね。
2018年の買い取り価格が決まりました。
10kW未満は予定通り26円/kWh
10kW以上はだいぶ下がって18円+消費税です。
一番驚いたのは賦課金が2.9円/kWhになったこと。
賦課金とはこの買い取り制度を維持するために発電車に払うお金をみんなで公平に負担しようというお金です。
500kWh使うお家なら 一月に1450円払うと言うことです。
1年だと17400円 すごい金額ですね。
でも再生可能エネルギーのために国内でお金が循環することは良いことかもしれません。
石油やガスだと アラブの国やロシアにお金をあげている様な物ですからね。
今日、昨日と当社の現場見学会が行われました。
多くの方に来ていただき本当にありがとうございます
二日目は私が会場にいることができなくて申し訳ありませんでした。
内容は現地のスタッフがある程度ご説明させていただいていると思いますが、
本当に細かい技術的なご質問は説明がたりなかったぶぶんもあるかとおもいます。
もし、ここが知りたいと言うことがございましたら、遠慮無くメールで質問ください。
すぐにはお返事できないかもしれませんが時間を作りながら順にお返事させていただきます。
本日、私は旭化成さんのネオマワールドで中心になって活躍されていた方が
自宅を作ったのでそのお披露目会に参加していました。
様々な工夫が随所に見られとても参考になる建物でした。
なかなか、高いレベルの建物を見られる機会も少ないので、
自社の現場見学会が行われてはいましたが、勉強に行かせていただきました。
設計士さんもとてもすばらしい方で本当にすっきり綺麗に無駄なくまとめてありました。
当社に足りないところが見えた感じがします。
やはり、良い建物を見ないとだめですね。
今更ながら基本がとても大切ですね。
余分な線を見せない
余分な色を使わない。
本当に重要です。
昨日今日と現場見学会なので朝の温度を測ってみました。
まずは外気温
0℃ 1℃と出ました。
秩父パッシブハウスはどうでしょうか?
外気温1.3℃
室内が19.3℃
無暖房なのに相変わらず暖かいですね。
それでは今回現場見学会をしているお引き渡し前の建物はどうなのでしょうか?
もちろん無暖房です。エアコンも何もかかっていません。
人もいないしテレビも見ないし内部発熱は無い状態です。
シャッターも閉めてない、カーテンも閉めてない。
「しまった!」
ちょっと心配しながら朝6時に現場に着きました。
中に入るとあたたかい!!
温度はどうだ!!
この温度です。
まずは1F脱衣室の温度です。
外が1℃しか無いのに18.5℃
人が住んで無くて暖房して無くてこの温度!!すごい!!
2階の寝室は?
やはり暖かい!!
本当にすごいぞ!!
最後にロフト
19.2℃
やはり上の方が少し熱が残ってますね。
でも上下の温度差が1℃以内に納まっています。
気密性能の高さが解りますね。
室内の空気を攪拌などもちろんしていません。
きちんと作ると吹き抜けがあっても大丈夫です。
ちなみに0.5回の換気システムももちろん動かしてますよ。
寒い外の空気ときちんと入れ換えながらこの性能です。
(笑) (笑) (笑)
圧倒的な性能です。
ちなみに窓は外で結露します。
スーパー高断熱の住宅にお住まいの方は結露が室内では無く外で起こるのはもちろんごぞんじですよね。(笑)
異次元の性能の建物は今日も公開しております。
ぜひお越しくださいね。
今日は現場に数台。また現場近くのヤクルトさんで駐車場をお借りしています。
もっと寒ければ「当社の建物は暖かい」と言っているハウスメーカーや
工務店との差が解るのにちょっと残念です。(笑)
この建物の断熱性能は10年後、20年後に標準になるであろう内容です。
住宅はスマホや,自動車と違い長く使う物です。
わずか20年で時代遅れの建物とならないためにも
当社が建てているパッシブハウスレベルの建物を今建てるべきだと思います。
本日も見学会です。
昨日は40組を超える大勢の方に見学会においでいただきました。ありがとうございます。
本日、最終日です。どんなおうちか気になる方は是非お越しください。
昨日、沢山の方にいらしていただきましたが、時間帯によってはお話しできない方もたくさんいました。
申し訳ございませんでした。
今回の住宅もパッシブハウスの性能です。
6帖用のエアコン1台で約40坪空間が暖房可能❗
それも異次元の心地よさと説明させていただくと信じることができない人がたくさんいらっしゃいました。
ハウスメーカーにありがちな誇大広告だと思われているのかもしれませんね。(笑)
確かに、マイナス10℃にもなるこの秩父でその性能は信じれれないかもしれません。
でも本当なんですよ。
パッシブハウスならそのくらいの性能になるのです。
パッシブハウスの基準は世界最高峰の基準として、スタンダードとなっています。
日本の最新の断熱基準のおよそ3~4倍くらいの断熱をしています。
本当にビックリですね。
その性能を体感できない人のために、見学会翌日朝早くのレポートを次のブログで‼️