ゴールデンウィークです。
今回は10連休なんて方もいらっしゃるようですね。
私も久しぶりにお休みし 住宅展示場巡りをして情報集めです。
休みになっていないじゃないかと突っ込みも入りそうですが、行く場所もないので。どこに行っても混でそうですし。
お客さんのふりをしてみるのは、少し心が痛みますが、当社にも多くのハウスメーカーさんの研究員さんなども来ていますので、おあいこと言うことでよしとしています。家が欲しいのは事実ですし。嘘ではない?
最近、Sハウスでお考えの方が当社に何人か来られましたので、まずはSハウスがバージョンアップしているか気になって見てきました。
昔から、木製サッシを使い、断熱性に優れているメーカーで 真面目にがんばっている印象で ハウスメーカーの中では好きです。
木をたくさんつかい、とても雰囲気もいいですね。
天井はグラスウールブローイング300mm
壁がグラスウール24K120mm
床がグラスウール16k200mm
とのことです。
窓のU値はどこにも書いてありません。窓が自慢の会社ですが、窓の性能は隠さざる終えなくなっているようです。
木は樹脂より熱を伝えにくいので暖かいと書いてありますが残念ながらサッシに限っては木製サッシより高性能な樹脂サッシのほうが性能がたかくなってきております。樹脂サッシは樹脂と樹脂の間に空気層がありますから、空気層を複数作ることにより断熱性能を上げているのです。もちろん、多くのハウスメーカーさんが使っているような一部の樹脂サッシでは木製サッシの方が良いです。
また、「取付方で熱橋を少なくしています。」そんなことまでアピールしていました。木製サッシでは当たり前の話なのですが、そこまでカタログに載せるということは、いよいよ高断熱の差別化がしにくくなってきたと見えます。高断熱のI工務店対策でしょうか?
窓の話も深い話がたくさんあるので機会があったら後でお話しします。
それでは当社と比べて断熱性能はどうなのだ。という声が聞こえてきそうですが、外壁の性能差が大きく出てしまいます。数字で比較するのは避けます。
当社の方が圧倒的に良いのは間違いないので。
屋根や、サッシはまあまあのところまで来ていますが、外壁が弱い気がします。一番面積の大きい外壁が完全に弱点ですね。
ちょっともったいないですね。
全国平均のUAが0.42W/(㎡・k) Cが0.62と公表しています。
ハウスメーカーの中では良い方でしょう。
私の感覚ではHEAT20のG2レベルくらいに来ると圧倒的に性能差が解るのでもうちょっとといったところでしょうか。ちょっとが難しいのかもしれませんね。(笑)
本体の値段はだいたい坪100万くらいとのことです。
高めなので、総額を抑えるために30坪くらいの小さめの間取りをしきりにおすすめしていました。
でも、このデザインには価値があると思いますので、お好きな人は選ぶと思います。
私もこのデザインを学びたいです。
当社でこのデザインの住宅を作ってくれる人いませんか?
募集します。
ずっとお安く作れると思います。
一緒に楽しめる方、よろしく御願いします。
太陽光発電は乗せにくそうですね。このデザインでLCCMとかできないかな?やってみたいな。(笑)







窓が大きい!一言でいえばそれが特徴。建築家の妹島和代さんが設計した、西武鉄道の新しい車両です。さすが?建築家の設計と言いたいところですが電車でどうなの?という感じもあります。かっこいい建物は窓が大きい。(笑)圧倒的な解放感が住まいでは非日常ですから。それを考えてのことでしょう。
足元まで窓。鉄道では怖いくらいです。(笑)よりもの良いのひどい私には窓際の席は向きません。
皆さんすぐカーテンを締めました(笑)建築家さんが好きなガラス。それもスッキリ見せる努力を惜しまない。
もうすでに埃だらけ。毎日の掃除が大変だ。デザイン的に不要な線は一本でも消そう。という努力はたくさん見られる。
フレームなどもうまく埋め込ませとてもスッキリ。しかし、出し入れを繰り返すと擦れて大変なことになるぞ。(笑)シートが明るめの色だからまだましかな。
照明は窓際のライン照明と天井の間接照明。
色はアクセントに黄色のシート。他はアイボリーで統一。床は落ち着いたグレーのカーペット。カーデザイナーさんのデザインの特急などもありますがこの電車はまさに建築家さんのデザインですね。批判じみたこと書きましたが、私はとても大好きです。でも、鉄道会社さんは大変だと思って。最初はいいけど、みすぼらしくならなければいいけど有名建築家さんの建物でもそういうの多いから。 






トップを走る建築会社の一つでいたいです。