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髙橋建築

メディア掲載・受賞,日記・想い


令和5年度 国土交通省補助事業「省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅を住みこなす住まい方ガイド」が発刊されました。
高断熱住宅の上手な住まい方を記載した冊子です。

高断熱住宅は、快適な温度で暮らすことができます。
ですが、住み方が悪いと、あまり光熱費を減らすことができなかったりする場合もありますし、上手に住むと光熱費がそれほどかからなくできます。

特に当社レベルの住宅だと、暖房無しで生活できる場合もあります。実際に暖房を全く使わないというおうちや、今年は数回エアコンを付けただけというおうちも多くなってきました。

住み方はとても重要なのです。

住み方を 建築では 住まい方と言いますが、上手に工夫して住みこなすみたいな意味があると思っています。

パッシブハウスはこの冊子で想定している以上の性能がありますので、少し考え方も違うこともあります。
住まい方も違う場合があります。
より上手な住まい方で、より性能が発揮できます。

ですから、当社でこの冊子に少しコメントを入れました。

私もこの冊子作りに少し関わっています。とても高断熱な住宅の住まい方と言うことで、意見を求められました。
この追記した内容はお伝えしたのですが、まだ周りがこのレベルには全く到達していないと言うことです。あまり特殊なレベルの事例は載せにくいとの判断のようですね。

このような方々で作られた冊子です。

他の団体を通してもいろいろお世話になっている方々ばかりです。こういうところに参加させていただけて、情報も得られる立場でいられることは大変ありがたいです。
当社のレベルは、ここで話し合われている内容よりも高いレベルですが、当社では気がつかない参考になる内容もたまにあります。
あまり先に進みすぎると、目に入らないこともあるのです。「灯台もと暗し」でしょうか?

情報は大切です。さらに勉強していきます。
今後も頑張って、良い家を安く作れるように頑張りたいと思います。

参考になると思いますので皆さんも読んでみてください。

当社のオーナーさんには、私の欠き込みのある冊子をお渡しします。
ご連絡ください。

パッシブハウス

PHIUS パッシブハウス認定 取得

現在、建築中の物件で PHIUS と言う団体の パッシブハウスのデザイン認定を受けました。
この認定は、この仕様できちんと作ればパッシブハウスになりますとお墨付きを貰ったということです。
この後はきちんと工事を進め、本認定を取得します。
データーベースはこちら

PHIUSとは

パッシブハウス基準と言えばドイツが発祥です。すでに30年経ちます。
そして現在では、世界中多くの国で、この基準が標準的なものとして利用されています。

一方、PHIUSはアメリカの団体です。
アメリカでは、アラスカのように限りなく寒い地域もありますし、フロリダのように これ以上無いというような高温多湿の地域があります。

パッシブハウスが始まり、多くの建築が立ち始めたときに、このような超寒冷地や常に高温多湿の地域に、パッシブハウス基準がなじまないことから、アメリカでパッシブハウス建築を試みる人たちが、パッシブハウス基準を見なおすために作った団体がPHIUSです。

現在では、とても大きな組織になり、アメリカ全体の基準の一つとして利用されるまでになってきました。
世界中でもたくさんのPHIUS認定のパッシブハウスが増えています。
とても緻密ですが、合理的でも有り、とても良い基準です。

現在では 本家PHI(パッシブハウス研究所)の基準も 超寒冷地や 沖縄のような高温多湿の地域にも、上手く合うようにカスタマイズされています。このように世界基準は、世界中の事例を集めながら、常にブラッシュアップされています。

「パッシブハウス基準はドイツの基準だから日本の住宅には合わない」と言っている人がいたら、遠慮無く笑い飛ばすか、無視ししていただいて良いと思います。
そういう人とお話ししても時間の無駄です。
私は、話を聞きながら相づちは打ちますが、左の耳から右の耳へと素通りさせてます。(笑)

本当に、世界のスピードは速いです。日本大丈夫なのでしょうか?

PHIUSでも認定を受ける理由

当社では普段は ドイツ発祥の世界基準であるパッシブハウス基準で家づくりをしていましたが、さらに良い家を作るために、多方面から検証しようと思いました。
見落としもあるかも知れません。

一つの側面から見て「良い家だ!」というのは片手落ちです。

日本の基準でも最高を目指し、より進んだ世界基準でも最高を目指します。

そのため最高の世界基準の一つであるPHIUSの知見も学びそれを家づくりに行かそうと思ったのです。

日本の基準 世界の基準

今回、PHIUSの認定をとるに当たり、約3年間勉強しました。4年だったかも?
そこで解ったことがあります。

建築でも日本の基準はガラパゴスと言うこと。
とても遅れていると言うこと。

PHI(パッシブハウス研究所)の計算手法も 国際基準であるISOのものがベースです。

PHIUSの基準も ISOがベースです。

ですから、計算の仕方などはほぼ変わりません。ほぼ建物の違いによるターゲットや計算ツールが違うだけです。
そのため、すんなり理解出来、計算結果もほとんど差がありません。
温熱設計に重要なところはきちんと抑えてあります。

しかし、日本の基準は、できない人のための基準となっています。
高断熱をきちんと作ることのできない業者のための基準です。
解りやすく、簡単に計算することを優先しすぎで、誤差だらけだったり、本質が全く解っていなくて、超高断熱住宅にとって意味の無い計算手法です。

レベルの低い住宅のために作られた基準のままなのです。
スマホのための基準ではなくガラケーのための基準みたいな感じです。

HEAT20 G3になったら 国際基準で計算しよう

日本でも高断熱化が進んでいます。今やG3も珍しくなくなってきました。

でも日本の計算手法は、G3レベルの建物ではあまり意味をなしません。

あまり考えていないG3の建物よりG2できちんと考えて建てた建物の方が省エネで温かいということは普通に起こります。

G3レベルの建物では、ダンネツされた部分から逃げる熱よりも、そのほかから逃げる熱の方が大きくなったり、日射熱取得の影響の方がよほど大きくなります。

それらの影響をきちんと計算しないとG3なのに残念な結果となってしまいます。
国際基準に沿った計算は大切です。

はじめの方で欠きましたが、日本は遅れてしまっています。
パッシブハウス基準はドイツの基準だから日本の基準で家造りした方が良いと本気で思っている人がまだいたら、とてもかわいそうですね。
そろそろガラケーからスマホに乗り換えた方が良いのではないかな?

 

パッシブハウス,日記・想い

上里町初となる,パッシブハウスが完成します。

最後の仕上げ作業が進んでいます。
昨日も日曜日にもかかわらず、電気屋さんが工事してくださいました。

私も1日中、工事の最終チェック
パッシブハウス認定申請を行うのに、図面との整合性を確認します。
整合性を確認しながら、認定申請書の資料作りを現場で行います。

エアコンの冷房運転の試運転で寒かったです。(笑)
でも、ドレイン水がきちんと流れるかの確認は大切ですね。
冬なのにどんどん冷やすことができました。(笑)

リビカウンターカウンターがあるととても助かります。(笑)
デスク代わりに使わせていただけます。
厚い杉板、当社作成の格子の引き戸かっこいいですね。
性能はバッチリなので、断熱性能は全く問題ありません。

ヒートブリッジが入力されていませんが、現在こんな感じ

ヒートブリッジ入力しても暖房需要15kWh/㎡年は余裕でクリアー出来ますね。

気密性能もバッチリです。C値も0.1台です。
50Pa時換気回数も0.5回を切っています。

後は風量測定。
換気が計画通りに機能するのかしっかり見なくてはなりません。
各グリルの風量(SA,RA)や全体の風量(OA,EA)を測定し、計画通りの風量になる用に調整します。
この作業が大切です。

資料も大半ができてきました。
今回は、屋根がグラスウールのブローイングなので、熱橋計算を直す必要があります。ちょっと大変です。

この下に 調湿シートを施工した。

すかっとシートプレミアムです。湿度が過剰に上がると、水蒸気を逃がすことができます。

この下駄箱すごすぎる。

きちんと完成したら 写真を撮らせていただきます。
とても楽しみです。

パッシブハウス,日記・想い

昨日、お引き渡し説明が済みました

パッシブハウスの認定資料作成中でまだパッシブハウスと公言することはできませんが、性能は到達しています。
後はきちんとした認定資料を作り、認定して貰うことになります。

当社得意の木の家です。

きちんとした写真がまだ無いですけど家具でも入ったら撮影させて貰う予定です。

明るい玄関が素敵ですね。

落ち着いた寝室も素敵です。

勾配天井で広々。間接照明、バーチカルブラインド、杉の無垢板で作った地袋カウンター

本当に素敵なおうちができました。


建築費・光熱費,日記・想い,環境・エネルギー

宇都宮大学の高橋若菜先生とその学生さん 県議会議員や市議のかた。
産業技術総合研究所の先生方などが視察に来てくださいました。


まず、13年前当社で初めて建てたパッシブハウスの住み心地など体感いただきました。
この家は暖房無しで過ごしている住宅です。

そして、現在建築中の建物の見学をしていただきました。

皆さんご承知の通り2050年までにカーボンニュートラルの目標ですね。
それでも遅いくらいですけど。

家庭で使われるエネルギーが、とても多いと言うことも皆さんご承知の通りです。

これらを減らすことがとても重要ですね。

まずは”消費エネルギーを減らす。”!!

そして、どうしても必要なエネルギーは、”効率の高い機器”を使う。

この順番を間違えてはダメですね。

住宅で言うと、まずは断熱です。

きちんと断熱することで熱損失を減らします。

そして高効率機器ですね。

この辺の説明はこの方たちには当たり前の内容なので省きました。(笑)

実行しやすく効果がある取り組みが必要!!

私がお伝えしようと思ったのは、実際に実行しやすいノウハウを作ることです。

私は、現場、実測主義の研究が好きです。

勉強して、考え、実行して、測定
これを繰り返しより良い方法を探しています。

ハウスメーカーより早く、研究者よりも実践により確かな方法を

当社の省エネのノウハウはかなりレベルが高いです。

机上の空論では上手くいかないことも多いですね。
思いがけないことがおこったり、コストがかかったり。

当社では、コスパよく省エネにしていくノウハウを積み重ねています。
効果があってもコストがかかるのでは、普及はしていきません。
お客様の負担が大きくなってはならないのです。

勉強、研究、実践、検証 これができないと、コスパの良い省エネ住宅は作れないと思っています。

それを一番皆さんにお伝えしたいと思っていました。

当社ではあらゆる側面から、安く高性能な省エネ住宅を作る方法を考えています。

パッシブハウス,日記・想い,見学会・相談会・イベント情報

パッシブハウスオープンウィークス2024が土日に行われました。

https://passivehouseopenweeks.jp/
パッシブハウス認定申請予定の構造見学会を行いました。

パッシブハウスオープンウィークスは日本中でパッシブハウスが同時に公開されるイベントです。

各地で行われていますので是非調べて、行ってみてください。

当社では、お客様をお待たせしてしまっている状態のため、大々的に宣伝することはできません。
新規のお客様の増えすぎを抑えています。
当社ホームオーナさんからいただくご紹介をこなすのに精一杯の状態です。

そのため、イベントに来ていただくかたは、当社で建築されていただいたホームオーナーさん。現在建築中のかた。そして予約をいただいている方です。
当社のホームオーナー様のグループへのお知らせだけでした。
(当社のホームオーナーさんで登録希望の方はご連絡ください。)

イベントは、宣伝ではなく皆さんに楽しんでいただくイベントとしました。

おいしいお肉で定評のある「和銅バーベキューセンター」さんに、炭火焼きセットを依頼。
焼肉大会です。(笑)

それと群馬県上野村のおいしい椎茸もあります。
高級料理屋さんに出されているものだそうです。

まずは職人が試食(笑)

そのほか ピザ作り 金魚すくい(おもちゃ) などなど
社長特製「牛すじカレー」も準備しました。

2日間で70名以上の参加をいただきました。

皆さん普段できないおうちの自慢話をしていたようです。

お友達とかには、当社レベルのおうちの快適さを話すと嫌みに聞こえるのでできないそうです。
 特に他社で新築してしまったお友達とのおうちの会話はとても困るとのこと。
 お友達がおうちの説明してくれてもお返事出来ないそうです。何を答えて良いか解らないそうです。

ホームオーナーさんからは喜びの声がたくさん。
無暖房で過ごしている自慢とか、オーバーヒート自慢とか。(笑)
温度の安定性や湿度の話。詳しすぎる!

皆さん大満足しているみたい。話が弾んでいました。
職人さんたちもそれが聞けてとても良かったです。職人さんに直接、お客様からの感謝の言葉なかなか伝わらないので本当に良かったです。

予約中のお客さんや、建築中のお客さんも当社と今までお客さんとの仲の良い様子が伝わり、安心して貰えたみたいだし。

でも、過度に期待して貰うのも怖いかな?

皆さんに大変盛り上げて貰いました。皆さんにたくさん召し上がっていただきました。
今日はお片付けです。和銅バーベキューセンターさんのサービスはゴミも食器もそのまま返却出来るのがありがたいですね。
準備も片付けも楽させて貰いました。

あー楽しかった。
見学会も、ちらし作りや印刷、折り込み料、そのほか運営費がかかります。秩父郡市にチラシの折り込み見学会の運営費だけでも相当なお金がかかりますよね。30万とか位は最低かかるのじゃないかな?
それを考えると数万円でできる今回のイベントはやっぱりやって良かったです。
みんな大満足で平和なイベントでした。
建築費用に広告宣伝費を上乗せしたくない。わずかですけど、みんなで楽しめることにお金が使えて良かったです。
次回も企画したいと思います。

ちなみに構造見学もしてましたよ。

さっと見て貰った程度ですけど。
それと、大学の先生や学生さんたちにも来ていただけました。
学生さんたちはとても勉強になったはずです。(と思いたい。)
学生さんたちには熱心に説明させて貰いました。
どこまで理解して貰えたかな?。
めんどくさい説明されたなと思うか、とても貴重な現場が見れたし話が聞けたと思えるかは、学生さんの能力次第ですね。
そして若いのでお肉もたくさん召し上がって貰いました。
「社長カレー」も食べて貰い、無理矢理「旨い!」と言わせませた。(笑)

パッシブハウス建築まだの方。

皆さんも、パッシブハウス作ってみてください。
パッシブハウスオーナー仲間になりませんか?




パッシブハウス

こういうロケーションはワクワクします。

なんと山の谷間!!

でも冬至でも4時間くらいは日射が確保出来そう。

このロケーションでパッシブハウスを作ってみたい。

どう計画すると良いかな?

設計力でかなり性能が変わると思います。

日記・想い

YKKAPさんのビルダーズコンベンションにご招待いただきました。
当社の規模の工務店は珍しく、大きな影響力のあるビルダーさんがよばれています。
ちょっと場違いな感じです。
埼玉県では数社のレベル。

どうして呼んで貰えたか確認したら、やはり超高性能住宅で業界をリードしているからとのこと。
規模じゃなくて良かった。理由があって。遠慮無く飲み食いさせて貰おう!(笑)

取締役の重役さんたちも私の席までご挨拶に来てくださり恐縮していました。
割と当社のことを知っているのでこちらがびっくり。ありがたい。

社長さんが来たので証拠写真にと一緒に写真を撮ってもらいました。ミーハーですね。
そのとき社長さんが、「髙橋さん。ちゃんとSNSに乗せてくださいよ。」とお願いされたので載せておきますね。
冗談かも知れませんが私は本気にしましたよ。(笑)

これも、当社を支持してくれた皆さんのおかげです。
私を信じてくれパッシブハウスまでたどり着かせていただきました。
本当に感謝です。

追伸
コンラッド東京」というホテルで最高の料理でした。

日記・想い

10年以上前に初めてパッシブハウスを作ったときには、大手ハウスメーカーの視察が多数ありました。
でも、最近は全くありませんでした。

今回は、環境共生住宅推進協議会の視察です。
大手ハウスメーカーや建材メーカーが環境などのことについて学ぶために作った団体です。
久しぶりの大手ハウスメーカーを対象にしたセミナーです。
https://www.kkj.or.jp/contents/introduce/member.html

特に社内で断熱などの研究などされている皆さんのようでした。

当社の建物に皆さん驚いていただけている様子です。

12年経ったパッシブハウス。5年前のエコハウス大賞で賞を受賞した住宅、そして工事中のパッシブハウス(認定予定)を見学いただきました。

無暖房だと言っているのに、「この家、今床暖房してますか?」という人が何人かいました。

今までパッシブハウスを体感したことがなければ、この異次元の包み込まれるような暖かさはにわかに信じられないですよね。

「床暖房も床下エアコンもありません。」とお話しすると皆さん驚いていました。

最後のアンケートでは「将来は、新築戸建て住宅でパッシブハウスを目指すことが必要」と答えていただいた方がほとんどなので、セミナーをやって良かったです。
ハウスメーカーで建築したい方はハウスメーカーが対応するまで後数年待ってみることをおすすめします。
やる気のある担当者さんもいて、2030年までにはできるようにしたいと言っていましたので。
中には2050年までにはと言う消極的なメーカーもいましたけど。それも将来的には対応させたいとのことなので頑張って貰いたいですね。

「必要無い」「等級6で十分」 みたいな解答の人もいました。
残念ですね。ハウスメーカーはきちんとしているだろうと皆さん思って建てているのに、それで良いのでしょうか?

パッシブハウス

久しぶりに 森さんの自邸 軽井沢の家にお邪魔してきました。

さすが森さんの作るパッシブハウスです。

仕様など細かい内容は様々な方がレポートしてくださっていると思うので割愛します。

これが究極の家だと思いました。
何も感じない家です。
暖かい、寒いとかありません。
「高断熱住宅はとてもあたたかい!」「ほわっとした包み込まれる柔らかい暖かさ」「半袖半ズボンで過ごせる。」
そんな話はよく聞きますね。
その次元ではないです。もう一歩先ですね。

断熱、日射熱取得、蓄熱などのバランスがとても良いです。
快適、不快とかを通り越しています。

そして、エネルギー源も再生可能エネルギーを積極的に。まだ暖房は使っていませんでしたけど。
特に給湯の考え方はすごいですね。これまでの森さんの様々なチャレンジの集大成かな?
仕組みは複雑(笑)

活かせるところは当社でも取り入れていきます。

当社の目標はコストをかけずに高性能なパッシブハウスを作ること。
どこを取り入れどこを諦めるかも大切ですね。
頑張ります。