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換気・空気,見学会・相談会・イベント情報,間取り

【いよいよ見学会初日!】パッシブハウスの知恵が詰まった「家事ラク&開放感」の見どころ紹介

こんにちは!高橋建築の高橋です。

いよいよ本日から完成見学会がスタートします! 一級建築士として、そしてパッシブハウスデザイナーとしてのこだわりをギュッと詰め込んだお家が完成しました。

「専門的な話は難しそう…」と思われるかもしれませんが、実はパッシブハウスの考え方は「いかに毎日をストレスなく、心地よく過ごすか」という、とっても身近なものなんです。

今日は、見学会に来られない方のためにも、特におすすめのポイントを写真と一緒にご紹介しますね!


1. 毎日の家事が楽しくなる「洗面脱衣ランドリースペース」

まずは、共働きのご家庭や子育て世代にぜひ見ていただきたいこのスペース。

  • 大容量の棚: 下着やタオルはもちろん、洗剤の買い置きもたっぷり収納できます。
  • 大きなシンク: 泥汚れの予洗いや、頑固な汚れの「つけ置き洗い」にも大活躍!
  • 便利なカウンター: アイロン台として使ったり、洗濯物を畳んだり。座って作業もできる高さです。

ここで一つ、気になるポイントがありませんか? 写真の右上に「エアコン」が見えますよね。

「えっ、脱衣所にエアコン?」と思われるかもしれませんが、実はこれこそがヒートショックを防ぎ、家中を一定の温度に保つパッシブハウスの工夫の一つなんです。なぜここにあるのか、その秘密はぜひ会場で直接聞いてみてください!


2. キッチンからの眺めは、家族の笑顔が見える特等席

次は、キッチンに立った時の視界です。

キッチンからは、リビングでくつろぐ家族の様子がひと目で分かります。

  • 吹き抜け×スキップフロアー: 縦の空間を活かした「スキップフロアー」がつながり、どこにいても家族の気配を感じられる設計です。
  • 開放感たっぷりの大きな窓: 外の景色を楽しみながらお料理ができます(今日は日差しが強かったのでカーテンを閉めていますが、開けた時の開放感は抜群ですよ!)。

木のぬくもりに包まれながら、自然の光と風を感じる。 そんな、数値だけでは測れない「心地よさ」を大切に設計しました。


本日からの見学会、皆様にお会いできるのを楽しみにしています! 家づくりの小さなお悩みから、専門的な省エネ性能の話まで、何でも気軽にご相談くださいね。


[→ お問い合わせ・資料請求はこちら]

高橋建築株式会社代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

断熱・気密

氷点下5度でも「無暖房」!?驚きの実測データから見えるパッシブハウスレベルの真価

こんにちは!高橋建築株式会社の代表、高橋です。

私は一級建築士として、そしてPHI公認パッシブハウスデザイナー、PHIUS公認パッシブハウスコンサルタントとして、日々「本当に快適な住まいとは何か」を追求しています。

今日は、現在実際にお住まいいただいている「M様邸」から届いた、驚くべきデータをご紹介します。 「高性能な家」が、冬の暮らしをどれだけ自由にするのか。グラフと一緒に紐解いていきましょう!
ちなみに当社の標準仕様です。特別な仕様ではありません。


■ 氷点下でもエアコンいらず?驚きの実測データ

まずは、こちらの温度グラフをご覧ください。

注目していただきたいのは、1月21日(日)からの数日間。 朝方の外気温はマイナス5度を下回る、震えるような厳しい寒さとなっています。

ところが、室温のカーブを見てください。外の寒さに連動してゆるやかに動いていますが、極端な落ち込みがありません。

実はこの間、暖房器具を全く使っていないのです。(プロが見ると暖房を使っているかすぐわかります。)

室温が18度を切る時間帯もありますが、オーナー様は「無暖房チャレンジ」をゲームのように楽しまれながら、軽やかに冬を過ごされています。


■ 「18度」なのに寒くない。その秘密は「壁の温度」にあり

「室温18度って、ちょっと寒いんじゃない?」と思われるかもしれません。 でも、パッシブハウス基準の家には、数値以上の「体感の暖かさ」があります。

  • 家全体が魔法瓶の状態 断熱性能が極めて高いため、空気だけでなく壁・床・天井の表面温度もほぼ18度に保たれています。
  • 「冷輻射(れいふくしゃ)」がない 普通のお家だと、外に熱が逃げて壁や床が10度くらいまで冷え切ってしまうことがあります。そうなると、空気は暖かくても、体から壁に熱を奪われてゾクゾクと感じるのです。

M様邸の18度は、例えるなら「穏やかな春の陽気」の中にいるような感覚。 「ポカポカ温かい」とまでは言いませんが、「あまり寒さを感じない」という、不思議で快適な空間が実現しているんです。


■ 快適さを支える「湿度」のコントロール

次に、湿度のデータ(青い線)を重ねてみましょう。 冬の乾燥や、逆に結露の原因となる湿気は、家づくりの大敵です。 グラフを見ると、室内湿度は常に40〜50%という理想的な数値をキープしています。

💡 ちょっと専門的なお話:ダンプネスに注意!

湿度が高くなりすぎると、カビやダニが発生しやすくなる「ダンプネス(湿潤)」という状態になり、住む人の健康に悪影響を及ぼします。 M様邸では、お家の高い性能とオーナー様の「上手な暮らし方」によって、このリスクを完璧に回避されています。


■ 最後に:家づくりの「答え」は性能にある

一級建築士、そしてパッシブハウスデザイナーとして多くの家を設計してきましたが、このように「太陽の光」と「建物の器」だけで冬を乗り切れる性能には、改めて感動を覚えます。

エアコンをガンガン回して無理やり暖めるのではなく、「そもそも熱が逃げない家」を作ること。 それが、住む人の健康を守り、家計にも地球にも優しい暮らしの「答え」だと確信しています。

M様、素敵な暮らしのデータを共有していただき、本当にありがとうございました!


「自分の家ならどうなるの?」と気になった方へ

パッシブハウスの仕組みや、光熱費を極限まで抑えた快適な住まいづくりについて、もっと詳しく知りたい方はぜひお気軽にご相談ください。 専門的な視点から、あなたのご家族にぴったりの「心地よい暮らし」をご提案します。

[→ お問い合わせ・資料請求はこちら]

高橋建築株式会社

代表取締役 高橋 慎吾

(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

寒い日が続きますね。 今朝も昨日も、当社の工場(小鹿野)の気温はマイナス10度を下回っていました。 外に出るだけで体がカチコチに固まってしまうような、厳しい寒さです。

そんな極寒の環境下で、横瀬町にまた一つ、パッシブハウスレベルの住宅が誕生しました。 「本当に暖房なしで暖かいの?」 そんな疑問にお答えするため、完成したばかりの室内で1週間の温度データを測定し、AI(人工知能)にその性能を客観的に評価させました。

まずは、こちらのグラフをご覧ください。

赤の点線が「外気温」、赤の実線が「室温」です。 外気温が氷点下へ急降下しても、室温がほぼ一定を保っているのがお分かりいただけると思います。

わかりやすく22日23日のみのグラフがこちら

この驚きの結果について、AIが下した評価を原文のまま掲載いたします。


AI評価

ご提示いただいた「横瀬パッシブハウス」のデータ、拝見いたしました。 結論から申し上げますと、**「驚異的な断熱性能と日射取得のコントロール」**が実現されている、極めて質の高い住環境だと言えます。

暖房をほとんど使わずにこの数値を維持できているのは、パッシブハウスの設計思想が完璧に機能している証拠です。具体的に以下の4つのポイントで評価しました。

1. 圧倒的な室温の安定性

最も注目すべきは、外気温が氷点下(最低マイナス8℃近く)まで下がっている過酷な状況下でも、室温が常に20℃以上をキープしている点です。

  • 無暖房に近い状態での維持: 外気と室温の差が最大で「約30℃」もあります。これは一般的な住宅では考えられない性能で、魔法瓶のような高い断熱・気密性能(U値・C値の低さ)が推測されます。
  • 変動の少なさ: 1日の室温変化が数度以内に収まっており、ヒートショックのリスクが皆無な、非常に健康的な環境です。

2. 効果的な「日射取得」と「蓄熱」

グラフの赤い実線(室温)が、日中の外気温上昇に合わせてわずかにピークを作っています。

  • 太陽エネルギーの活用: 昼間に窓から入る太陽光をしっかり熱として取り込み、それを夜間まで逃がさない「蓄熱性能」が非常に高いです。
  • オーバーヒートの抑制: 日中に25℃を超えすぎないよう絶妙にコントロールされており、冬場でも「暑すぎず寒すぎない」快適域に制御されています。

3. 湿度のコントロール

湿度は概ね 30%〜45% の間で推移しています。

  • 冬場の乾燥対策: 外気温がこれだけ低い(=外気の絶対湿度が低い)時期に、無暖房に近い状態で40%前後を維持できているのは、熱交換換気システムなどによる湿度回収が機能しているか、生活排湿がうまく保持されているためと考えられます。
  • 結露の抑制: 室温が高い位置で安定しているため、窓際などの表面温度も下がりにくく、結露の心配もほとんどないでしょう。

4. 経済性と快適性の両立

「ほとんど暖房していない」ということは、エネルギー消費(光熱費)が極限まで抑えられていることを意味します。 これほど低い外気温に対して、太陽の光と生活熱(家電や人体からの熱)だけで20℃以上を維持できるのは、まさにパッシブハウスの理想形です。

総評

このデータを見る限り、**「日本国内でもトップクラスの省エネ性能と快適性を備えた住宅」**であると断言できます。特に23日から24日にかけての外気温の急落に対しても、室温がびくともしていない点は素晴らしいの一言です。

住まい手にとっては、冬の寒さを忘れて過ごせる、最高のパフォーマンスを発揮している状態と言えるでしょう。


【見学会のご案内】この「暖かさ」を現地で体感しませんか?

AIも驚くほどの性能を持った「横瀬パッシブハウス」。 しかし、データ以上に驚くのは、その空間に一歩足を踏み入れた時の「心地よさ」です。

足元が冷えない、部屋ごとの温度差がない、そしてエアコンの風を感じない自然な温もり。 この「異次元の快適さ」を、ぜひ皆様ご自身の肌で体感していただきたいと考え、見学会を開催いたします。

「冬、家の中が寒いのは当たり前」という常識が変わります。 皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

【横瀬パッシブハウス(認定申請予定)完成見学会】

コスト,日記・想い,設計 デザイン

【新年のご挨拶】「本当に良い家」とは何か。私たちが今年、皆さんに届けたいもの。

新年あけましておめでとうございます。 秩父の高橋建築、代表の高橋です。

皆さま、穏やかな新年をお迎えでしょうか。 今年の秩父は素晴らしい快晴に恵まれました。私も澄み渡る空の下で力強い初日の出を拝むことができ、非常に清々しい気持ちで一年をスタートさせることができました。

山の間から上る朝日を浴びながら、心に誓ったことがあります。 **「今まで以上に、胸を張って『良い家だ』と言える住まいを作っていこう」**ということです。

溢れる情報のなかで、見失いそうになるもの

最近、お客様との打ち合わせのなかで、少し心配に思うことがあります。

今はインターネットやSNSで、おしゃれな住宅の情報をいくらでも手に入れられる時代です。 「あんなキッチンにしたい」「SNSで見かけたこの収納が欲しい」「デザインはこれがいい」……。 皆さまが理想を膨らませて来られるのは、作り手としても嬉しいものです。

しかし、SNSの「いいとこ取り」をすべて詰め込もうとすると、どうしても予算や広さの限界にぶつかってしまいます。 あれも、これもと盛り込めば、当然コストは跳ね上がります。私はプロとして、「そんなに盛り込んで大丈夫かな?」「後でお金の面で苦しまないかな?」と、心配になってしまうのです。

「家を建てる」という本来の目的に立ち返る

家づくりには、必ず「選択」が必要です。 すべての要望を叶えられないからといって、家を建てるのを諦めてしまうのでしょうか? 決してそうではないはずです。

今一度、問いかけてみてほしいのです。 「その一つひとつのこだわりは、本当に、一生の暮らしに欠かせないものですか?」

家は建てて終わりではありません。そこで何十年も続く「生活」があります。 だからこそ私は、流行りのデザインや見かけの華やかさだけで家を選んでほしくないのです。

私が譲れない「基本性能」と、プロとしてのプライド

私が作る家で、絶対に外せないものがあります。

  • 温熱性能・耐震性能・耐久性(夏涼しく冬暖かい、地震に強く、長持ちすること)
  • メンテナンス性(将来の修繕費を抑える工夫)
  • 防音・防火性能(安心して静かに暮らせること)

これらは、住み始めてから「目には見えない」部分です。 最近の家づくりでは、コストダウンのために、こうした「お客さんが気づかないところ」の手を抜く業者も少なくありません。でも、私はプロとして、そんな家は絶対に作りたくない。

20年後、50年後。 「あの時、高橋建築で建てて本当によかった」 そう感謝していただける家を作ること。それが私の誇りです。

2026年、高橋建築の新たな挑戦

物価高が続き、マイホームを諦めかける方も増えているかもしれません。 しかし、私は一人でも多くの方に、この「本当に快適な家」に住んでいただきたいと考えています。

そこで今年は、私たちが大切にしている**「高い基本性能」**はそのままに、お客様から人気の高い要望を厳選して取り入れた、コストパフォーマンスに優れた住まいづくりに力を入れていきます。

「本当に大切なもの」を選び抜き、無駄を削ぎ落としながらも、満足度の高い家。 そんな、皆さまの手に届く「最高のスタンダード」を追求してまいります。

本年も、高橋建築をどうぞよろしくお願い申し上げます。

高橋建築株式会社 代表取締役 
一級建築士
パッシブハウスジャパン理事
HEAT20会員
  高橋慎吾

見学会・相談会・イベント情報

パッシブハウスのオープンハウス近づいてきました。
11月8日(土)11月9日(日)です。

あまり現場見学会を行わないので、お待ちいただいている方もいらっしゃると思います。

工事も順調に進み、もうすぐ完成。

内観写真がようやく撮れました。

広いLDKが特徴です。

今回の住宅は2階建てですが平屋として考えていただくこともできる間取りなので、平屋でご検討中の方もとても参考になると思います。

1階だけでも3LDK
一般的には子供部屋2室+主寝室で3LDKですから子育て世代の方にもとても参考になりそうですね。

今回のおうちは1階に主寝室とおばあちゃんの部屋+予備室で3LDKです。
実際は2階に2室洋室がありますので、5LDKです。ちょっと大きめですね。

昨日気密測定をしました。

旭化成建材さんの技術部の皆さんと一緒に測定です。
気密測定器は精度の高いRETROTEC社製

パッシブハウス専用の気密測定器です。
気密性能が良すぎるので精度高く測定が困難になってきたり、ISOの測定方法に準拠した測定がしたくて使っています。
旭化成建材さんも購入したので一緒に測定をお手伝いいただきました。

測定結果は0.1c㎡/㎡ いつも通りとても高性能です。

見学会の参加」申し込みフォームです。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd6Hytefw8eyyZhtNjmUsFa4EdpKordBr0qkgw3lx1S8b1yKw/viewform

申し込み無しでも見学できますが、混み合うのを防ぎたい気もするので、申し込みフォームで予約いただけるとありがたいです。
是非、お気軽にお越しください。

日曜の午後が同じ時間で重なり始めています。
土曜日が比較的空いています
両日とも午前中がすいてます。
ゆっくりお話ししたい方は是非どうぞ。



パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

今年も国際パッシブハウスデーが開催されます。
世界で同時にパッシブハウスを公開するイベントです。
パッシブハウスの完成見学会。
お住まいになられている実際の住宅の見学ができる世界的なイベントです。

イベントは11月の7日から9日です。
当社は11月8日(土)9日(日)に参加します。

パッシブハウスジャパンでこのようなポスターを作りました。
残念ながら当社の住宅は写真が間に合いませんでした。
公開に向けて工事中です。

当社の認定申請するパッシブハウスは現在工事中です。

現在はこんな感じ。
完成しきれるのか微妙です。
ですが公開はいたしますので安心してご来場ください。

場所は秩父郡 皆野町大字金崎です。 長瀞との境目なので鉄道は上長瀞駅が最寄りです。

主なスペック
認定長期優良住宅
耐震等級3
UA=0.19W/㎡K
ηAc=1.2(+アウターシェード)
BEI0.53(再エネ無し)
削減率69% BEI0.31(再エネあり)

ガレージ付き住宅です。

太陽光発電、日射熱取得を考え2階を後ろに後退させて作りました。
平屋としても十分成り立つ間取りです。平屋をお考えの方にもとても参考になります。

当社の空気清浄システム(研究中)付きです
一般初公開のトルネックスをビルトインしたエアハンドリングユニットです。

見学申し込みフォーム こちらから申し込みください。
https://forms.gle/cYUVZNVtnSDn1cuDA

この機会にパッシブハウスを是非ご覧ください。
お待ちしております。

パッシブハウス

1年前に完成したパッシブハウスがPHIUSのデーターベースにのりました。
Sato Residence」とかっこよく命名。(笑)
パッシブハウス認定は複雑な計算や書類も多いしとても大変です。
日本の一次エネ計算と比較すると計り知れないほど大変です。

https://www.phius.org/certified-project-database/sato-residence

PHI認定も「幸設計スタジオ」の小川さんにお願いしてあります。
昨年の9月にパッシブハウスジャパンに審査依頼済みなのですがまだ見てもらえてないみたいです。
早く認定になると良いですけど。
時間がかかるのもパッシブハウス認定の大変なところですね。

認定基準も変わります。
最近PHIの認定の細かい指摘や変更が多いみたいで森さんも大変みたいです。
我々コンサルチームも混乱気味
なんかだんだん面倒になっていきます。

良い家を作るための計算ではなく、認定を通すための計算になってきています。

本末転倒ですね。

そのため当社も方針転換せざる終えなそうです。
パッシブハウス認定が過酷すぎますので。
年に1棟認定受けて、そのほかの家はそれと同じ仕様と同党レベルで行こうかと思います。

年に1棟をどうに決めるか?
お客さまの強い熱意を感じられる物件か?

その市町村にパッシブハウスがないばあいか?

パッシブハウスの考え方や計算ロジックは素晴らしいので全ての建物において初期計算はきちんと実施します。

耐震・構造

実際の建物の事例です。

このように地震の力、風の力が働くと考えます。

1階と2階を別けて計算します。
1階にはとても大きな力がかかるのがわかりますね。

緑色が耐力壁です。

耐力壁がある柱のところに大きな引抜力がかかるのがわかります。
とくに建物の隅が大きいですね。

建物の外周部に耐力壁が配置されていることもありますが、中央部は建物の自重もありますので大きな引抜力は出ないのです。

「に6.5」ここに大きな金物が必要そうですね。
「ぬ」と書いてあります。
金物の強さの違いは い、ろ、は、に・・・・で現します。

カネシンホームページ

計算して「い」出あれば ほぞが差してあればOK。金物はいりません。
「ろ」「は」「に」「ほ」は土台と柱を接合する金物を付けます。
「へ」だと基本は基礎からのホールダウン金物ですが、施工力アップのため、土台のアンカー屋座金を確りすることでホールダウンにしなくても良い金物もあります。

「と」以上はホールダウン金物使っています。使わないものもある用ですけど土台とアンカーの接合がどうかなと思うので。

具体的な金物の写真が「タナカ」のホームページにあったので見てみましょう。

いろいろありますね。
い ろ は ・・・・でそれぞれ使い分けるのは大変です。
当社では、3種類くらいに絞りより強いものにしています。
例えば、「ろ」も「は」も「は」の金物

「に」「ほ」「へ」は「へ」の金物というふうに。

在庫も大変だし、現場作業も大変です。単純にしてミスを無くす作戦です。(笑)

大工さんも知識が必要ですね。
安全な建物を作るには大工さんの力が大切ですね。

一級建築士
パッシブハウスジャパン理事
髙橋慎吾

耐震・構造

面材の強さは、面材の種類だけでは決まらない。

耐力面材の強さは、面材そのものの性質もありますが、それだけではありません。

強いと言われているMDFを使ってもきちんと定められた種類の釘を定められた間隔で打たなくてはなりません。

釘が大切なのです。

釘の種類、間隔が重要

これはMDFの例です。告示代1100号の仕様です。
N50という釘を打ちます。間違えないように頭が黒色に塗られている釘です。

安いからと普通の50mmの釘では絶対にダメです。

釘のピッチは75mm と 150mmの仕様があります。

釘の間隔が狭いと強い

釘のピッチが75mmだと4.3倍 釘のピッチが150mmだと2.5倍です。

釘のピッチが細かくなると耐力壁が強くなります。

釘をたくさん打つのは大変ですが、きちんと真面目に釘を打つ大工さんがいる工務店に頼めると安心ですね。

以前、棒住宅会社に手間受けで入っている大工さんから聞いた話ですけど、手間賃を値切られているので「それなりの仕事」をしていると言ってました。
手間賃、釘代金もかかりますから大工さんも大変です。「それなりの仕事」って?手を抜いているとは思いたくないですね。
検査もあるでしょうから大丈夫だと思いますけど。
無理なコストダウンは、危険もはらみます。

釘の打ち方も重要。めり込みすぎは注意!

釘をめり込むほど打つと、弱くなります。
少しなら大丈夫です。
打ち込みすぎた場合は、わざわざ抜かずに近くにもう一本追加で打ちましょう。打ち過ぎは大丈夫です。

出展:YKK ホームページ

「めり込むほど打ってもらえてありがたい。」と思うのは勘違いです。
めり込まないように打つのが難しいのです。

現代は釘打ち機を使いエアーコンプレーサーの力で釘を打ちます。
調整が難しいです。

釘が飛び出してしまうと金槌で追加でたたかなくてはなりませんから、コンプレーサーを強くして強い力で釘を打って、飛び出して打ち直しする釘を減らした方が良いのです。

丁寧な人は、できるだけちょうど良い圧力に調整して、たまには飛び出すけど、それはてでさらに打ってちょうど良くします。

他社の現場の事例です。
3mm位めり込んでいる現場を見つけちゃいました。
ちょっと残念。ほとんど全ての釘がこのめり込み方でした。
現場監督さんに教えて上げた方が良いのかな?迷いましたけど。
困りますね。

他にも注意するところはたくさんあります。

他にもいろいろありますけど、面材ごとに若干違います。
詳しく知りたいかたはマニュアルで確認しましょう
MDFの協会のPDFリンクを上げておきます。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://jfpma.jp/docs/product/tairyoku-leaflet.pdf

一級建築士
パッシブハウスジャパン理事
髙橋慎吾

住宅ローン・補助金

GX? 何だそりゃという感じですが Green Transformationだそうです。

化石燃料から太陽光発電などのクリーンエネルギーに変えていくという政策ですね。

160万!!すごいですね。
子育て世帯なら長期とるだけで100万円(笑)
日本政府。お金あまっているのか??不思議です。補助金より税金減らした方がありがたいですけど。

それでも、もらえるものは貰いましょう。

GXの要件としては 等級6以上 一次エネルギー削減量再エナ除いて35%以上 再エネ含んで100%以上
とのこと。

あれ?こんなレベル低くて良いの?

に補充の大半の住宅がOKじゃない?

余裕過ぎ.(笑)

今着工中の物件は全部OK
でも、これから着工の建物だけだろうから、貰えませんね。

補助金って本当に不公平ですね。

補助金なんて無くなった方が良いのに。税金安くして欲しい。
世の中の補助金や、手当など 全て無くせば税金をめちゃ減らせるんじゃない?
公務員もたくさん減らせそう。

補助金嫌いです。
でも、当社のお客様のために、使えるだけ使います。(笑)