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髙橋建築

シロアリ発生。

耐久性・災害対策

シロアリが出たと報告が。

もうありはいなくなった写真ですけど。

このおうちは当社で修繕工事などをお世話になっているおうちです。
某ハウスメーカーの住宅なのですが、おうちのメンテは必要です。

このシロアリが出た場所は、浴室の出入り口です。

お風呂の出入りで濡れ易いところです。
濡れた状態が長く続くとしっかり作ってあっても痛んでしまいます。

ここが濡れないようにするには?

湯ががりには、脱衣場では無く、できるだけ浴室内で体を拭きましょう。
そのためには浴室内部から手が届く位置にバスタオルがある必要があります。
浴室出口にタオル掛けがあるとか、ドアの裏にタオル掛けがあるといいですね。

そして、バスマット。
濡れたままで置かないでくださいね。
最後にお風呂に入った人はバスマットを上げて乾かしましょう。

高橋建築の住宅は大丈夫?

当社では、シロアリを寄せ付けない方法をとっています。
2重3重の防ぐ仕組みです。
シロアリの勉強は相当しているつもりです。
ベイト工法のシロアリ駆除のライセンスなども持ってます。

ですが、当社の建物であっても安心は禁物。
先ほどお話ししたように常時濡れたりするのはだめです。
シロアリはどこからともなくやってきて、生き延びてしまう強い生物です。
本当に気をつけてくださいね。

それともう一つ注意していただきたいのが、家の周りを清潔に保つこと。

家の周りにいろいろなものを立てかけたり、おいたり、陰になる空気が通らない場所を作ってはだめです。
シロアリは暗いところジメジメしたところが大好き。
シロアリを呼び寄せているようなものですね。

おうちも周りを清潔にきれいに保ちましょう。
もの置く場合には隙間をたくさん空けて空気が流れるようにしてくださいね。

草むしりなどもしましょうね。

Posted by 髙橋 慎吾