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氷点下5度でも「無暖房」!?驚きの実測データから見えるパッシブハウスレベルの真価

氷点下5度でも「無暖房」!?驚きの実測データから見えるパッシブハウスレベルの真価

こんにちは!高橋建築株式会社の代表、高橋です。

私は一級建築士として、そしてPHI公認パッシブハウスデザイナー、PHIUS公認パッシブハウスコンサルタントとして、日々「本当に快適な住まいとは何か」を追求しています。

今日は、現在実際にお住まいいただいている「M様邸」から届いた、驚くべきデータをご紹介します。 「高性能な家」が、冬の暮らしをどれだけ自由にするのか。グラフと一緒に紐解いていきましょう!
ちなみに当社の標準仕様です。特別な仕様ではありません。


■ 氷点下でもエアコンいらず?驚きの実測データ

まずは、こちらの温度グラフをご覧ください。

注目していただきたいのは、1月21日(日)からの数日間。 朝方の外気温はマイナス5度を下回る、震えるような厳しい寒さとなっています。

ところが、室温のカーブを見てください。外の寒さに連動してゆるやかに動いていますが、極端な落ち込みがありません。

実はこの間、暖房器具を全く使っていないのです。(プロが見ると暖房を使っているかすぐわかります。)

室温が18度を切る時間帯もありますが、オーナー様は「無暖房チャレンジ」をゲームのように楽しまれながら、軽やかに冬を過ごされています。


■ 「18度」なのに寒くない。その秘密は「壁の温度」にあり

「室温18度って、ちょっと寒いんじゃない?」と思われるかもしれません。 でも、パッシブハウス基準の家には、数値以上の「体感の暖かさ」があります。

  • 家全体が魔法瓶の状態 断熱性能が極めて高いため、空気だけでなく壁・床・天井の表面温度もほぼ18度に保たれています。
  • 「冷輻射(れいふくしゃ)」がない 普通のお家だと、外に熱が逃げて壁や床が10度くらいまで冷え切ってしまうことがあります。そうなると、空気は暖かくても、体から壁に熱を奪われてゾクゾクと感じるのです。

M様邸の18度は、例えるなら「穏やかな春の陽気」の中にいるような感覚。 「ポカポカ温かい」とまでは言いませんが、「あまり寒さを感じない」という、不思議で快適な空間が実現しているんです。


■ 快適さを支える「湿度」のコントロール

次に、湿度のデータ(青い線)を重ねてみましょう。 冬の乾燥や、逆に結露の原因となる湿気は、家づくりの大敵です。 グラフを見ると、室内湿度は常に40〜50%という理想的な数値をキープしています。

💡 ちょっと専門的なお話:ダンプネスに注意!

湿度が高くなりすぎると、カビやダニが発生しやすくなる「ダンプネス(湿潤)」という状態になり、住む人の健康に悪影響を及ぼします。 M様邸では、お家の高い性能とオーナー様の「上手な暮らし方」によって、このリスクを完璧に回避されています。


■ 最後に:家づくりの「答え」は性能にある

一級建築士、そしてパッシブハウスデザイナーとして多くの家を設計してきましたが、このように「太陽の光」と「建物の器」だけで冬を乗り切れる性能には、改めて感動を覚えます。

エアコンをガンガン回して無理やり暖めるのではなく、「そもそも熱が逃げない家」を作ること。 それが、住む人の健康を守り、家計にも地球にも優しい暮らしの「答え」だと確信しています。

M様、素敵な暮らしのデータを共有していただき、本当にありがとうございました!


「自分の家ならどうなるの?」と気になった方へ

パッシブハウスの仕組みや、光熱費を極限まで抑えた快適な住まいづくりについて、もっと詳しく知りたい方はぜひお気軽にご相談ください。 専門的な視点から、あなたのご家族にぴったりの「心地よい暮らし」をご提案します。

[→ お問い合わせ・資料請求はこちら]

高橋建築株式会社

代表取締役 高橋 慎吾

(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

全館空調を超えて「外の空気より、家の中が安全」と言い切れる理由。日本の基準の裏側に迫る

こんにちは。高橋建築株式会社の高橋です。

一級建築士、そしてパッシブハウスジャパンの理事として、日々「本当に健康を守れる家」を追求しています。

今日は、私たちが昨年お引き渡しした住宅で測定した、ある「驚きのデータ」をもとに、日本の空気環境の現実と、私たちが提案する「空気の質」についてお話しします。

日本の「環境基準」は、世界から取り残されている?

皆さんは、ニュースで聞く「PM2.5」の基準値を意識したことはありますか?

実は、日本の環境省が定めている基準(1日平均 35μg/㎥)は、世界保健機関(WHO)が健康を守るために推奨する最新基準(1日平均15μg/㎥)に比べて、倍以上も「甘い」のが現実です。

さらにWHOは、長期的な健康リスクを避けるために**「1年間の平均を5μg/㎥ 以下にすべき」という極めて厳しい指針を出しています。 これに対し、日本では大気汚染や黄砂の影響で、時に「外出自粛」が推奨されるレベル(70μg/㎥)まで汚染される日が現実に起きているのです。

「目に見えない微粒子」が引き起こす、本当の恐怖

PM2.5は、髪の毛の太さの30分の1以下という、気が遠くなるほど小さな粒子です。

これほど小さいと、鼻や喉のフィルターを通り抜け、肺の奥深くまで入り込み、さらには血管を通じて全身に回ります。

  • 喘息やアレルギーの悪化
  • 心筋梗塞や脳卒中のリスク上昇
  • 肺がんのリスク増加

「外の空気を吸うこと」が、知らず知らずのうちに健康を蝕むリスクになっている……。大気汚染が進む現代において、家は単なる寝床ではなく、「家族の命を守るシェルター」でなければなりません。

驚愕のデータ:わが社の住宅は、世界基準のさらに「半分以下」

そんな厳しい環境に対し、私たちが造る住宅の中はどうなっているのか?

独自のエアーハンドリングユニット(空気清浄機エアコン)を搭載した住宅の、実測データをご覧ください。

  • WHOの最厳格な基準(年平均):5μg/㎥ 以下
  • わが社の住宅の平均値:1~3μg/㎥ 前後

見てください。グラフの黒い線(平均値)は、WHOが理想とする「5」という数値のさらに半分以下、ほぼ「ゼロ」に近い状態を維持しています。

「平均濃度(黒い線)」を見ると、ほとんどの期間で 5μg/㎥ を大きく下回り、1~3μg/㎥ 前後 で推移しています。これは、世界で最も空気がきれいな地域と同等のレベルを室内で実現していることになります。外が大気汚染で外出禁止レベルになろうとも、家の中は常に「病院の手術室」並みのクリーンな空気が保たれているのです。

「1日80円」で買える、家族の健康と安心

これほど高度な清浄システムを動かすと、電気代が心配になりますよね。

しかし、この1月のHEMSデータを確認したところ、システム全体の消費電力は、1日わずか約80円でした。
これには空気清浄ユニットばかりではなく24時間換気システムや室内あらゆるところでムラのない状態に保つ循環換気も含まれています。

缶コーヒー1本分にも満たないコストで、家中のPM2.5をほぼゼロにし、家族をアレルギーや疾患のリスクから守り抜く。これこそが、私たちがパッシブハウスの設計を通じて実現したい「真のバリアフリー」であり、プロの仕事です。

専門家としてお伝えしたいこと

「窓を開けて換気するのが一番いい」というのは、もはや過去の常識かもしれません。

一級建築士として、またパッシブハウスデザイナーとして、私はこれからも「数値で証明できる健康」を追求し続けます。

「うちの空気はどうかな?」と不安になった方は、ぜひ一度、見学会でこの「澄み切った空気」を体感してみてください。きっと、今までの家との違いに驚かれるはずです。


高橋建築株式会社

代表取締役 高橋 慎吾

(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

まるでアスレチック!?ロフトまで突き抜ける大空間

高橋建築株式会社の設計担当、高橋祐哉です! 今後ブログ発信をしていきます。よろしくお願いします!

「夏涼しく冬暖かい、本当に心地よい家づくり」を追求していますが、性能と同じくらい大切にしているのが「暮らしを楽しむデザイン」です。

さて、前回・前々回のブログでご紹介してきた、現在建築中の新しいお住まい。 いよいよ完成が近づき、見学会の開催も決定しました!

今回は、その見どころを写真と一緒に少しだけお見せしますね。


まるでアスレチック!?ロフトまで突き抜ける大空間

まず、パッと目を引くのがこのダイナミックな吹き抜けです!

1階のLDKから見上げると、2階を通り越してその上のロフトまで、視線がスコーーン!と抜けていきます。この圧倒的な解放感、写真で伝わりますでしょうか?

「吹き抜けがあると冬寒いのでは?」と心配される方も多いですが、そこはパッシブハウスデザイナーである社長の出番。計算し尽くされた断熱と気密性能があるからこそ、この大空間でも家中の温度が一定に保たれ、冬でも裸足で快適に過ごせるんです。


「魅せる」と「使う」を両立したキッチン

お家の中心にあるLDK。中でも奥様・旦那様がこだわったのが、このアクセントの効いたキッチンです。

シックな色味のキッチンが、木の温もりあふれる空間をキリッと引き締めてくれています。 見た目がカッコいいのはもちろんですが、キッチンからリビング全体が見渡せるので、お料理中も家族の気配を感じられる「家族の特等席」になっています。
光が差し込む明るいキッチンです。


家族の気配がつながる、ぐるっと回れる2階ホール

そして、私が個人的にとても気に入っているのがこの2階の構成です。

階段を上がると、吹き抜けを囲むように廊下とホールが配置されています。 ここを「ぐるっ」と回遊できる間取りにすることで、家の中に動きが生まれ、どこにいても家族の声や気配が届くようになっています。

お子さんたちが楽しそうに2階を走り回る姿が、今から目に浮かぶようです(笑)。


ぜひ、この「空気感」を体感しに来てください!

パッシブハウスの性能は、数字(U値やC値など)も大切ですが、一番は「実際にその空間に立ってみた時の心地よさ」です。

  • 木の香りに包まれる安心感
  • 足の裏から伝わる木のぬくもり
  • 大空間なのにどこか落ち着く、不思議な感覚

こればかりは、ブログの写真や文章では100%お伝えすることができません。

今回の見学会は、私たちが自信を持っておすすめする「性能」と「デザイン」が融合した、見応えたっぷりのお住まいです。

家づくりを検討中の方はもちろん、「パッシブハウスって実際どうなの?」と気になっている方も、ぜひ遊びに来る感覚で足を運んでみてください。皆様とお会いできるのを楽しみにしています!

【開催概要】

  • 場所: 埼玉県秩父郡横瀬町(詳細はご予約時にお伝えします)
  • 日時: 3月28日(土)・29日(日)
  • 時間: 9:00 〜 17:00

現在(3/20)建築途中でご案内内容が乏しいですが、徐々に情報を追加いたします。まずはカレンダーにチェックを入れて、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
予約申し込むフォームからご予約できます。
https://forms.gle/eEZPNpyd5TuCTKUm6

皆様にお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしております。

ただいま!動線 「回遊動線」の秘密

高橋建築株式会社、代表の高橋です! 一級建築士として、またパッシブハウスデザイナーとして、日々「本当に心地よい住まいとは何か」を追求しています。

前回の記事「完成見学会のお知らせ」に続き、今回も今度の現場見学会の見どころを、設計のプロの視点からチラッとお見せしますね。

今回ご紹介するのは、玄関を開けてすぐ左側に広がる**「魔法の玄関収納」**です!


玄関は「家の顔」であり、「暮らしのエンジン」

家の第一印象を決める玄関。でも、現実は家族の靴が散らかったり、買い物袋の置き場所に困ったり…と、生活感が出やすい場所でもあります。

そこで今回の住まいでは、写真のような広々とした大容量の収納スペースを設けました!

この収納の「ここがすごい!」ポイント

  • 圧倒的な収納力: 靴はもちろん、家族全員分のアウター(コート)や、部活動の道具、ベビーカーなどもスッキリ収まります。
  • 「とりあえず置き」ができる安心感: トイレットペーパーや飲料の箱買いなど、ついつい玄関に放置しがちなストック品も、ここがあれば視界から消えてスッキリ。
  • 木のぬくもりを感じる仕上げ: パッシブハウスを手掛ける私たちだからこそ、素材にもこだわっています。OSB合板のラフな質感と木の棚板が、機能性だけでなくデザインのアクセントにもなっています。

ただいま!動線 「回遊動線」の秘密

実は、この収納スペース、ただの物置きではありません。 ここを通り抜けると、そのまま**トイレや洗面脱衣室へとつながる「回遊動線」**になっているんです。

  1. 帰宅してすぐ: コートを脱ぎ、靴をしまう。
  2. そのまま: 手洗い・うがいへ直行!
  3. リビングへ: 汚れをリビングに持ち込まない。

このスムーズな動きが、毎日のちょっとしたストレスを劇的に減らしてくれます。家事効率を考える一級建築士としても、ぜひ皆さんに体感していただきたい「家づくりの工夫」です。


ぜひ、会場で「広さ」と「空気」を体感してください!

写真ではお伝えしきれないのが、この空間の**「空気の質」**です。 高断熱・高気密なパッシブハウスの基準を熟知した私たちがつくる家は、玄関や収納の隅々まで温度差がなく、カラッとしていて本当に気持ちがいいんです。

「収納はどれくらいあれば足りる?」「回遊動線って本当に便利なの?」 そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ会場で実際に歩いて、触れてみてください。

皆さまのご来場、心よりお待ちしております!

【開催概要】

  • 場所: 埼玉県秩父郡横瀬町(詳細はご予約時にお伝えします)
  • 日時: 3月28日(土)・29日(日)
  • 時間: 9:00 〜 17:00

現在(3/20)建築途中でご案内内容が乏しいですが、徐々に情報を追加いたします。まずはカレンダーにチェックを入れて、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
予約申し込むフォームからご予約できます。
https://forms.gle/eEZPNpyd5TuCTKUm6

皆様にお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしております。

「心地よさの基準」を見つけにいらっしゃいませんか?横瀬町にて完成見学会のお知らせ

また横瀬町に高性能住宅ができました。

こんにちは。高橋建築の高橋です。

日ごとに春の気配を感じる季節になりましたね。 現在、秩父郡横瀬町にて進めてまいりました新しいお住まいが、まもなく完成を迎えようとしています。

施主様のご厚意により、3月28日(土)・29日(日)の2日間、完成見学会を開催することになりました。本日は、その「プレ発表」として、一足先にこの家の見どころをご紹介します。

数字の裏側にある「本当の快適さ」を体感してほしい

今回のお住まいは、私たちプロの視点で見ても非常にスペックの高い「超高断熱」な住宅です。

数値で言うと UA値=0.20W/㎡K。 と言ってもピンとこないかもしれませんが、これは「魔法瓶」の中に住んでいるような、あるいは「冬でも家全体が薄手のシャツ一枚で過ごせる」ような、そんな圧倒的な断熱性能です。

外壁には耐久性の高いヘーベルパワーボードに加え、一部に天然木を採用しました。性能だけでなく、美しさも大切にしています。

毎日がちょっと楽しくなる、木と大空間のデザイン

ドアを開けると、そこには木をふんだんに使った心地よい香りが広がります。

一番の自慢は、このダイナミックな吹き抜けと、2層にわたってかかる木製階段。 「開放感」という言葉では足りないくらいの、伸びやかな空間が広がっています。

キッチンは人気のペニンシュラタイプ。 奥様たちの憧れ、ドイツの高級家電「Bosch(ボッシュ)」の食洗機も完備しています。家事の負担を減らし、家族との時間を増やすための工夫です。

「暮らしやすさ」は、見えないところに宿る

デザインがかっこいいのはもちろんですが、長く住む上で大切なのは「収納」と「空気」です。

  • 冷暖房・空気清浄システム: どこの部屋にいても温度差がなく、空気がいつも綺麗。
  • たっぷり収納: 「どこに何を置くか」を徹底的に考えた収納スペース。
  • 広いロフト: 7.75坪もの小屋裏収納は、季節のものや思い出の品を仕舞うのに十分すぎる広さです。

さらに、屋根には11kWの太陽光パネルを搭載。高い断熱性能と合わせることで、家計にも地球にも優しい「コスパに優れた家」を実現しました。

「家づくりのものさし」としてお使いください

私たちは、流行りのデザインだけを追うのではなく、「50年、100年先も快適で丈夫であること」を真面目に考えて家を建てています。

「もう他のハウスメーカーと打ち合わせ中だよ」という方も、ぜひ一度遊びにいらしてください。

「この断熱性能だと、空気の感じがこんなに違うんだ」 「無垢の木の階段は、足触りがこんなに優しいんだ」

そんな風に、私たちの家を「ご自身の家づくりのものさし」にして比較していただければ、一級建築士として、またパッシブハウスデザイナーとして、これほど嬉しいことはありません。


【開催概要(プレ案内)】

  • 場所: 埼玉県秩父郡横瀬町(詳細はご予約時にお伝えします)
  • 日時: 3月28日(土)・29日(日)
  • 時間: 9:00 〜 17:00

現在(3/20)建築途中でご案内内容が乏しいですが、徐々に情報を追加いたします。まずはカレンダーにチェックを入れて、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
予約申し込むフォームからご予約できます。
https://forms.gle/eEZPNpyd5TuCTKUm6

皆様にお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしております。


高橋建築株式会社 代表取締役 高橋慎吾

タイトル:ガソリン200円時代の足音。これからの「安心な家」の条件とは?

皆さん、こんにちは。高橋建築の高橋です。

最近、ニュースを見るたびに「これからどうなるんだろう」と不安になるような話題が多いですね。特に今、世界情勢の影響でエネルギー価格の高騰が深刻な問題になっています。

「ガソリン代が200円を超えた」「このままだと300円、いや500円になるかも…」なんて話も耳にします。車社会の私たちにとって、これは死活問題ですよね。

でも、実は本当に怖いのは、車に使うガソリン代だけではありません。私たちの暮らしに直結する**「電気代」**にも、大きな波が押し寄せようとしています。


電気代が今の2倍、3倍になる未来?

今の世界情勢を踏まえたAIの予測データを見ると、驚くような数字が出ています。

国名現在の価格 (1kWhあたり)悲観的な場合
日本約31円100円超
ドイツ約85円200円超
イギリス約65円150円前後

現在、日本では政府の補助金などでなんとか抑えられていますが、もしエネルギーの輸入がストップするような事態になれば、電気代は今の3倍以上になる可能性があるのです。

ひと月3万円だった電気代が、もし9万円になったら……。

想像するだけで、ゾッとしますよね。

供給が途絶えると、これ以上になる予想もつかないような値段になることも考えられるそうです。


「性能の高い家」は、家族を守るシェルターになる

そんな「何が起こるかわからない」不安定な世の中だからこそ、私が一級建築士として、そしてパッシブハウスデザイナーとしてお伝えしたいことがあります。

それは、**「家の性能を上げることが、最大の生活防衛になる」**ということです。

断熱性能や気密性能を極限まで高めた「パッシブハウス」のような家は、魔法瓶のようなものです。

  • 少ないエネルギーで夏涼しく、冬暖かい
  • 外の気温に左右されにくい
  • 電気代が高騰しても、家計へのダメージを最小限に抑えられる

これからの家づくりは、単におしゃれで快適なだけでなく、**「エネルギー不足や価格高騰から家族の暮らしを守る」**という視点が不可欠です。


「安心」を買うという選択

「性能にこだわると建築費が高くなるのでは?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、これから30年、40年と住み続けるなかで、電気代を払い続けるコストを考えてみてください。エネルギー価格が上がれば上がるほど、最初に「性能」に投資した家の方が、トータルでの支出は圧倒的に安く済みます。

何より、**「外で何が起きても、この家の中にいれば光熱費を気にせず家族が笑顔で過ごせる」**という心の平穏。これこそが、これからの時代における本当の「贅沢」であり「安心」なのだと私は信じています。


最後に

不安定な世の中だからこそ、私たちは地に足をつけ、未来を見据えた家づくりをしていかなければなりません。

どんな事が起こるかわからない時代。

だからこそ、私たちは**「住むだけで安心できる、安全な家造り」**を、これからも追求し続けていきます。

皆さんも、一度「家とエネルギーの未来」について考えてみませんか?

不安なことがあれば、いつでも専門家としてアドバイスさせていただきます。

一級建築士
PHI認定パッシブハウスデザイナー 
PHIUS認定パッシブハウスコンサルタント
高橋慎吾

秩父で安心・安全な家造り 高橋建築株式会社
秩父パッシブハウス

Posted by 管理者