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髙橋建築

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秩父でローコスト 高気密高断熱 新築住宅

「高橋建築で建てたいけど,高いから」

そんな声が聞こえてきます。

当社の周りの工務店さんが「高橋建築はいい家建てるけど高いよ。」「あそこまでやらなくても十分だからもったいないよ。」

そんなことを言っているみたいです。
悪口では無いのですが、わざと遠ざけようとしているとのことです。

多分当社との相見積もりを避けたいのだと思います。

当社に来たお客様からそんなことを言われました。

当社はコストダウンへの取り組みはすごいです。
他社を圧倒する構造や、断熱への取り組みと同じです。

良い家を作っているのだから高いのが当たり前とはおもっていません。
むしろできるだけお金をかけずに良い家に住んでもらいたいと思っています。

家を建てたがために、家族で旅行に行ったり,ディズニーランドに行ったり,外食に行ったりできなくなるなんてことがあったらいやですよね。
家族の幸せのために家を作ったのに、家のために楽しみが無くなるなってことは避けなくてはなりません。

ですから、家を作る方々の幸せのために,無駄なコストはかけたくないのです。

当社のコストダウンの取り組み

当社に来ていただいた方はわかると思いますが、当社は営業マンがいません。すべての人が現場に携わる職人だったり、監督だったりします。
特別なもの以外の普段使いの共通の資材の発注も現場の職人さんが発注します。
大量に使う資材は、当社の大きな倉庫でまとめ買いしてコストを下げています。
多くの資材が地域の建材屋さん材木屋さんを通さず、メーカーや商社から直接仕入れです。
全国での当社の知名度から特別価格での仕入れ
営業活動はほとんどしません。
住宅雑誌などへの記事の記載はしません。(無料の紹介記事のみ)
有料のポータルサイトには登録しません。(google、facebookのみ)
構法の合理化
基礎、大工は自社社員
モデルハウスを持たない。


様々な取り組みをしています。
無駄な経費、人件費をかけずに、お客様からお預かりしたお金のほとんどを家づくりのために使っています。

コスト比較してみました。

坪単価ほどいい加減なものはありません。
各社で入っているものと入っていないものがあります。
使っている資材も全く違います。

ですから、コミコミ全額表示で比べないと意味が無いのです。

ローコスト住宅メーカーとして知られる住宅会社の36坪のモデルプランにすべてコミコミ価格が載っていました。2120万円税込みです。 諸経費 設計費 屋外給排水 カーテン 照明 地デジアンテナ 網戸 普通に必要なものはほぼ入れてあるようです。

これを当社の標準のローコスト仕様にして計算してみました。

そうしたら2148万円でした。
業績を伸ばしているローコストメーカーのコミコミ価格とほぼ同じ。
本体価格では16,957,504円(照明も網戸も入ってますよ)
ネットで調べられる、入っているものをできるだけ調べ検証しました。
高橋建築めちゃ安いですね。

しかし仕様に大きな違い

当社は、性能重視。長持ち重視

仕様が大きく違います。

当社はすべて樹脂サッシトリプルガラス。ローコストビルダーは掃出窓のみトリプルで残りはペアガラス。

断熱は倍以上の差 気密性能も圧倒的な差
当社は全棟 許容応力度計算耐震等級3

当社は第一種全熱交換換気扇 ローコストビルダーは第3種

当社は無垢フローリング、ローコストビルダーは複合フローリング

当社はプレミアムエコキュート ローコストビルダーはガス。
当社はIHクッキングヒーター ローコストビルダーは安いガスレンジ

そのほか多くが違うようです。


通常のおすすめ

比較のためにいつもと変えたところがあります。

当社では 長期優良住宅の認定取得をしていますが、これは抜きました。

それと大きいのが 太陽光発電システム

当社では、格安で太陽光発電システムをつけていますが今回の見積もりで抜きました。絶対につけた方がいいので,通常の見積もりには間違いなくつけます。

大体 普通につけられれば10kWで税込み190万円くらいだと思います。

当社はワンプライス

当社はお客様によって価格を変える,値引きをするなどしておりません。それにより損をしてしまったり得をしてしまう人がいるのは良くないと思うからです。

ですから、何度も図面を書き直す,敷地が狭い,現場が遠いなど特別なことが無い限りは高くなりません。

「今契約すれば100万安くしますよ。」なんてうさんくさいですね。

実際に建てる人の価格

当社で実際に建てている人は、間取りにこだわりがあったり,バルコニー、ロフト、ウッドデッキ、先ほどお話しした太陽光発電などがありますので、実際には当社にお支払いいただく総額で2500万から3000万円くらいがボリュームゾーンです。

建て主さんの要望に合わせていろいろ足していくと増えますね。

単純な間取り 単純な設備 単純な仕様がローコストの建物になる秘訣ですね。

快適 健康に住まう温湿度

岐阜森林文化アカデミーの辻先生が、とても見やすい良い表を作られたのでそれを紹介します。

辻先生の資料から

快適を感じる要素は、温度湿度のほかに 周囲の温度(放射温度)や風が有無(気流)、衣服の量(着衣量)。動いているか止まっているかなどの活動量などで変化しますね。
グラフが複雑になるのを避け温湿度以外の要素を固定してます。
パッシブハウスレベルでは壁や天井、床などの温度はほぼ室温ですから問題ないですね。
家全体が涼しく同じ温度になりますので風で涼を取ると言うこともほぼ無いです。
衣服の着る量は人によってずいぶん違いますので、それぞれの人がこのグラフの値をちょっと高めに見たり低めに見たりすればいいですね。例えば冬でも半袖で過ごしたければ温度を1,2度上げて考えるとか。(笑)このグラフの前提の着衣量は長ズボンで上には何かはおっている感じです。
活動量も常識的な範囲で想像すればいいですね。このグラフは座っているときなので家事をしているときにはもう少し涼しい方がいいなど調整をして考えましょう。

冬の温度の快適範囲

暑い、寒いなどの感覚は人によって違いますのでその解説です。グラフの左側にPMVと書いてありますが、快適と感じる割合を表しています。
PMV=0は、たくさんの人が暑い寒いと感じる中央値です。
PMV=-0.5が90%くらいの人が心地よいと感じる
PMV=-1.0が25%の人が涼しいと感じる
PMV=-2.0が75%の人が涼しいと感じる
PMV=-3.0だと99%の人が涼しいと感じる
です。PMV=3はほとんどの人が寒いのですね。

そしてPMVプラスは暖かい側ですね。

グラフを見て大体わかることは、20℃を超えてくれば75%の人は快適
22℃位を超えればほとんどの人が快適ということですね。
パッシブハウスの基準では20℃の計算ですのでまだ少し寒いと感じる方もいそうです。
寒いと感じる一部の人だけもうちょっと着るか、寒がりの人に合わせてもう少し温度を上げるかすればいいですね。あまり暖かくすると今度は一部の人に暑すぎるという人が出てきてしまうから微妙です。
そのようなことや省エネの観点からは、室温は上げずに、寒がりの人に着てもらうのがいいでしょうね。

夏の温度の快適範囲

PMV=1.0が29℃
PMV=0.5が27.5℃ ちょっと厚いと感じます。
このグラフは座っているだけで何もしていない前提なので、このくらい高い温度というのもなんとなく納得です。
ですがちょっと動けば暑いと感じます。前提が長袖シャツなので半袖になるとかなら少し我慢できそうですが、冬とは違い、これ以上の調整は難しいですね。
動いていることなど考えるともう少し室温を下げぎみにした方がいいかもしれません。
パッシブハウスの基準は25度。今の日本の多くの人は涼しくしすぎと感じそうです。私もそう思ってました。私の家でも最初は27℃設定だったのですがだんだん下がり今年の夏は25度。
動いているときなどでもちょうどいいです。女性方たちは寒いと感じるひとが多そうですね。人によって感じ方が違うので、うまく衣服で調整するしか無いですね。
暑がり側の人はそれ以上脱げませんから、やはり寒がりの人にちょっと着てもらうのが良さそうです。

冷暖房エネルギーで考える

冬と夏では冷暖房のエネルギーが全く違います。

気象庁のデーター

秩父をパッシブハウス基準で考えると冷房時は秩父の平均25.5℃位をを25℃くらいに下げればいいだけなので0.5℃くらい。でも冷気をためられないので暑いときのみ考えても31℃最高平均を-25℃で6℃ 
暖房時は平均1.8℃なので18.2℃。最低気温平均で考えると23.8℃さもあります。
暖房の方が何倍もエネルギー食いますね。
暖房時はやはり、寒がりの人に合わせて22℃とかにするのではなく、20℃くらいに押さえて、寒がりの人がちょっと着るというのが省エネの観点では有効そうです。

カビ ダニは高湿度が危険

このグラフを見ると70%あたりからカビやダニの危険性が増しますね。もちろん窓に結露などしてれば全くだめですけど。そういったことが無ければ70%以下を維持できれば良さそうですね。

ウィルスは低湿度

コロナウィルスの情報はまだまだそろわないのですが、インフルエンザウィルスは湿度には弱いみたいですね。絶対湿度7g/kgが目安のようです。

人間の快適範囲の20℃を基準に考えると湿度が40%以上に保てればいいみたいですね。コロナにも当てはまればいいのですが。

私の目標

このグラフから私なりに考えました。

冬はパッシブハウスの基準通り20℃以上

夏は今までの日本の住み方を考慮して27.5℃

そして湿度は40~70%

理想はより範囲をすぼめてもいいですけど、人によって大きく差がありますからあまり言い切れないですね。
パッシブハウスレベルの建物ならエネルギーの使用量はそれほど変えずに高い温度、低い温度に合わせて生活することはたやすいことです。

ですが省エネ性も考えるとこのくらいがいいかな?と思いました。

皆さんいかがでしょうか?

パッシブハウスの利点

セミナーで福岡の建築家 空設計工房の江藤さんの話を聞く機会がありました。

この方はバウビオロギーの建築を目指しているとても素晴らしい方です。

http://www.sola-web.com/

パッシブハウスジャパンでも仲間として一緒に活動しています。わざわざ当社の建物を見に来てくださったこともあります。

この方には、まだまだ教えてもらいたいことがたくさんあります。

パッシブハウスの利点

知られている大きな利点は 暖かい空間が実現できるということでしょう。

暖かい空間を少しのエネルギーで実現できるということが、設計の目標であり一番の利点です。

それにより 光熱費が大幅に安くなる

設備の機器が少なくて済むので初期の設備費が安い

設備の機器が少ないのでメンテナンスや買い替えの回数が少ない

それらにより、環境にやさしいということがありますね。

また、きちんと設計されていますからお家がとても長持ちします。熱的弱点があるとそこが傷みやすいですね。

気が付きにくいパッシブハウスの利点

江藤さんのZOOM画面を拝借

江藤さんがお話しされていたのがエネルギーなどの話とは関係ない気が付きにくい利点についてです。

建築業界ではこれを Non-Energy-Benefit(ノンエナジーベネフィット)と言っています。
ベネフィット」の意味は「利益」「恩恵」

住んでいて心地よい。気持ちが安らぐ

帰ってくるとホッとする。外部でストレスにさらされてもリセットしやすい。

楽に生活ができる。ストレスが少ない

風邪をひきにくくなった

インフルエンザを家族がもらってもうつりにくくなった。

医療費が少なくなった。介護費が少なくなった。

休日も家にいることが多くなり、余分な出費が減る

厚手の部屋着が不要になる。洗濯物減る。衣類の収納減る

布団の量が減る

ストーブや扇風機、除湿器、加湿器、空気清浄機なども減る。しまう場所がいらなくなる

それらによりお家の中がすっきりする。清潔になる。

シンプルで丁寧な暮らしの実現がしやすくなる。

暑さ寒さをあまり考えなくなる。リモコンを触らなくなる。雑然としたことからの解放。

お母さんにゆとりができ子供にやさしくできる。相手にする時間も増える。

キッチンが寒かったり扱ったりしないのでキッチンに建つ時間が長くなる。料理にも手をかけられる。

家中どこでも寒くないのでお家がすべてちゃんと使える。(寒いお家だとつかわない場所ができやすい。)

家中どこでも寒くないので、行動的になる。(リビングしか暖かくないとその部屋にとどまってしまう場合が多い)

上質な睡眠ができる。疲れが取れる。

学力向上。良い空気質

化粧品代が減る(お肌の保湿に良い高い化粧品いらなくなる)

寿命が延びる

毎日元気にご機嫌な暮らし

家族の健康は幸せの元(身体も心も 精神も魂も)

愛される住まいは長寿命。(大事にされ、手入れもされ建物にとっても幸せ)→建て替えまでの年数長いので環境にも良い。 

他にもあったかもしれませんが、たくさん挙げられていました。
確かに、当社で建てられたハウスオーナーさんからも同様のお話をよく伺います。
これらは江藤さんの個人的な意見というわけではなく、研究などで発表されてきたもののようです。最近様々なセミナーなどで耳にしますね。江藤さんがそれらを上手に抜粋しまとめられてました。

デメリット

これはデメリットなのかわかりませんが、冗談じみたお客様のお声です。

お友達がなかなか帰らなくなった。

重い布団をかけて寝たいのにかけると暑い。

同時期に家を建てたお友達が、嫌味を言う。

まとめ

住んでみないと気が付かないことも多いですね。

パッシブハウスにはたくさんの良いことがありそうです。

「お家で暑い寒いのストレスがない。」ということがどんなことか?

私はすでに20年間そういうお家に住んでいたのでよくわかります。( 今作っている家の比べたら少しレベルが低いですが )
みんな大変なんだろうな。頑張っているな。
あんな家建てちゃってかわいそうだな。

今年の夏もほぼ暑さのストレスなく終わってしまいました。
「自分たちだけ快適で世の中に少し申し訳ないな。」という気も少しはします。
でも仕方ないですね。
家づくりで、家の内容を決断するのは家を建てたオーナーさん自身だから。
みんなきちんと知識を付けて、将来を考えた住宅づくりをしてくれればいいなと思います。


庇のコントロール 周りの家の陰の影響大きい

現在検討中の家は家に囲まれています。
この条件でも明るい快適な家にしたいです。

難しいです。(笑)

建物は作り替えできないから、最初の検討が重要です。

「内装は好みに合わせてお客さんに楽しんでもらえば」というスタンスです。

内装などのことは インスタなどで情報は簡単に手に入れられるので、それを調べてもらってお客さんの好みに合わせて作ろうと思っています。

ですが、間取り、構造、温熱環境は後では直せないですよね。

プロとしてそこに力を入れたいとお思ってます。

(それでも内装デザインも大切だから、デザイン任せられる設計士さんいればたすかるな。設計士さん募集中です。)

庇のケーススタディ

窓と庇の最適化 庇あり winter0.51 summer0.47ちょっと庇 winter0.63 summer0.62 無しwinter0.67 summer0.73 このデーターでパッシブハウスの計算

どうなるのかな?

洗濯での節水 お風呂の残り湯取り

皆さん、様々な省エネ頑張っていますね。

電気やガスなどのエネルギーの省エネもさることながらお水の省エネも重要ですね。

家庭でのお水の使用量を見てみましょう。


一番はお風呂、二位がトイレ、三位が炊事、そして洗濯です。

今日は洗濯時の節水です。

お風呂の残り湯を使おう!どこまで使う?

お風呂にはかなりのお湯が残されています。

すでに利用されている人も多いと思います。

洗濯のみに利用したり1回目のすすぎに利用したり。
日本の洗濯機は優秀ですからボタンでどこまで使うか洗濯できて便利ですね。
どこまで利用するかは、様子を見ながら決めればいいと思います。

匂いが気になったり、いろいろありますね。
各家庭で、人数の違い、年齢の違いなど様々な違いで、お湯の汚れ具合が大きく違いますので。

もうこれは考え方の差ですね。「残り湯なんて絶対に使いたくない!」という方もいらっしゃいますね。「節約よりも清潔が第一」それも考え方の一つです。

節約を意識されている方は残り湯を利用される方が多いですが、どこまで利用しているのでしょうか?洗濯のみ?1回のすすぎまで?最初から死後まで全部?

当社の住宅のオーナー様で組織する 「快適エコ研究所」(快適エコラボ)で、アンケートを採ってみると、多くの研究員の方が、洗濯のみの利用とお答えになっていました。

やはり、匂いなどを気にして、という意見が多かったです。

残り湯で洗って臭くないの?

これも研究員のアンケートの結果なのですが匂いが気になるという方はいらっしゃいませんでした。

しかし、「乾きが悪そうなときには、残り湯を使わない」など使い方の工夫をしていらっしゃる方もいました。

当社の住宅は、冬も暖かいので、洗濯物は乾きやすいようです。以前の洗濯物乾き具合のアンケートでも夜、洗濯して干しておくと朝には乾いているとほとんどの方がおっしゃっていました。

汚れの落ちは?

普通の水道水の温度は、低いですね。

残り湯は、入った直後なら40℃くらい。翌朝でも30℃くらいはありそうです。最近の浴槽は高断熱浴槽ですからとても冷めにくく作られています。

高い温度の方が、汚れが落ちやすいというのは皆さんご存じですよね。
では、実際にはどうなのでしょうか?

科学的に検証したわけではなく、あくまでも皆さん個人的な意見結果です。

汚れがよく落ちている気がするという人は、少ししかいませんでした。大半の人が「あまり実感が無い」と言うことです。
比較している訳では無いですからはっきりはわかりませんね。

残り湯取り装置知ってますか?

残り湯取りと聞くと、皆さんバスポンプをイメージすると思います。

「お風呂に入れたり、片付けたり面倒だな」皆さんそう思われるでしょう

しかし、便利な装置があるのです。

TOTOカタログから引用

これはあらかじめ、システムバスと洗濯機の間の配管をしておくのです。

建築時に設置しておくことで、ボタンを押すだけで残り湯を汲むことができます。
日本の優秀な洗濯機ならあらかじめ登録しておくことで、毎日、考えもせずに利用することもできます。便利ですね。

設置や片付け。片付け時に床にポタポタ水が垂れてしまって拭かなくちゃということもありません。

当社では、これを標準的につけております。

どれくらい節約できるの?

洗濯時の残り湯利用で一体どのくらい節約できるのでしょうか?

実験してみました。

私の家のパナソニック斜めドラム。洗い時に水道水でメーターを測定。
衣服は軽く普通の量?1回分(普通がわからないけどちょっとではなくぎゅうぎゅうでもなく。かるく)
メーター683.5→738.0 54.5Lです。
大人二人下着に上下の衣服 バスタオル靴下くらいかな?
子供の分がないので少ないです。
1回の洗いだけです。斜めドラムなので少なめと言うことだとは思いますけど。
1年だとだと54.5L*365日=19.8925m3です。
使う量で金額が変わるのですが一般家庭の3、4人世帯のうちでは一月20m3を超えることがほとんどですから2月では40m3
飯能市を例にとると2ヶ月で20~40m3が104.5円/m3 41~60m3が176円m3です。
多めに使う家庭は単価が跳ね上げる仕組みです。
秩父では151円、181円(税込み)です。熊谷は231円242円です。
この41m3を超えるか超えないかが鍵ですね。
皆さんいかがですか?

秩父の181円で計算すると年間3600円ということになります。
それに下水道料金
秩父市だと126.5円/m3なので2516円です。
(浄化槽の人はあまり関係ないけど浄化雄の維持費の方が高いかもです。点検検査費用でぼったくられていますし電気代が高い)

上下水道合計で年間6116円!!
洗濯一回毎日で。
お子さんがいて毎日2回だったり、シーツを洗ったり、冬は洗濯物が多くて夏より回す回数が多いかもしれません。
毎日2回動かすと上下水代金が12000円?
これが節約できるのか?
そう考えると残り湯取り装置優秀ですね。

残り湯取り装置の設置代金は?

残り湯取りの装置が15000円くらいそれに配管代金、取付代金ですから3万円前後です。

普通の家庭で2,3年で元が取れそうですね。子育て世代などで洗濯回数が多いご家庭ではもっと早く元が取れそうですね。

元が取れるとれないと言うことより水資源を大切に使うということからもおすすめです。皆さんおうちを建てる際には是非ご検討ください。

気候変動待ったなし 家づくりは責任がある。

異常気象が続き、災害が多発しています。

人類の活動から発生するCO2が地球温暖化につながり、その影響で気象に変化が起きているのがほぼ確実だそうです。

本気で省エネを目指さないとなりません。

当社では、基本的にLCCMの住宅造りを推進しています。

住宅は、建てるときにたくさんのエネルギーを使います。

すごい量のCO2排出しますね。
この出してしまったCO2を取り戻すには太陽光発電をきちんと住宅に設置することが大切です。
そして長持ちする住宅にすることも大切です。
太陽光発電が取り戻す前に家が壊れるなんてことがあってはなりません。
それには長期優良住宅レベルが最低必要です。

そのため当社では長期優良住宅 太陽光発電設置を推進しているわけです。

住宅を作ると言うことはたくさんのCO2を出します。

社会に責任を負うと言うことです。

未来の子供たちに負担を残さないよう、きちんとした家づくりをしましょう。

とてもわかりやすい温暖化のyoutubeです。皆さんご覧ください。

Posted by 管理者