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髙橋建築

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木造住宅の防耐火

長持ちする家を作りたい。それが当社の考えです。

家は財産です。すぐ壊れる家は修理費もかかりますし、建て替えも早くなりとてもお金がかかります。そんな家は持たないほうがいいです。ただの金食い虫で家が負債となってしまいます。アパートに住んだほうがいいでしょう。

長持ちする家を作るには、長持ちする部材の使用、長持ちする作り方をするのはもちろんですが、暖かい家にするということも需要です。
家を建て替える理由として寒くて住み心地が悪いからというのが多いそうです。

さらには、災害から身を守り壊れないということが重要です。

災害といえば 地震が第一に挙げられますが、近年では水害も多いですね。

そして、見逃してはいけないのが 火災です。
日本では なんと20分に1回火災が起こっているそうです。
死者も毎年1000人います。

ですから、火災の対策 木造住宅の防耐火の技術はとても大切なのです。

火災の対策は 自宅から燃えないことはもちろん、隣家からの延焼を防ぐこともとても重要です。

火災に対して安全な設計はこのようなことを考慮する必要があります
①火を出さない(出火防止)
②火災を早く見つける(早期発見)
③火を消す(初期消火)
④火災を閉じ込める(区画化)
⑤煙から守る(煙制御)
⑥逃げる(避難安全)
⑦消防隊に助けてもらう(消防支援)
⑧災害弱者を守る(弱者対応)
⑨火災で倒れない(倒壊防止、都市火災制御)

基本は火を出しにくくして 
燃え広がりにくくして
逃げやすくして
倒れにくくすることです。

それぞれ、様々な方法がありますのでそのうちご紹介できればと思います。

第1-1-11図 住宅火災の発火源別死者数(放火自殺者等を除く。)の画像
死者の火災の原因

新築現場見学会 秩父市黒谷 2世帯住宅

急遽ではございますが 秩父市黒谷で完成現場見学会を行います。

まだ少し工事が残っている状態ではありますが お客様のご厚意で開催させていただくこととなりました。

このおうちは おばちゃん ご両親 若夫婦 お子さんたちとなんと4世代でお住まいになります。ですから個室がたくさん 8LLDK+書斎というとても大きな家です。

大きな床下収納 小屋裏収納 ファミリー玄関 などもあります。
キッチン お風呂は 家族が一緒が良いという若夫婦のご希望で1か所づつです。

洗面所 トイレはもちろん2つづつ。この辺は混み合いを緩和するためには必要ですね。

後ほど写真をアップいたします。

日時は 2019年 8月 24(土) 25(日)

9時から4時までです。
場所は黒谷の国道沿いです。
お待ちしております。

鈴鹿8耐予感的中

住宅とは関係ないお話です。

今日は打ち合わせが終わってからBSのオートバイのレースの中継を見ながら図面を書いていました。
16歳で中型自動二輪の免許を取り走り回っていたのでオートバイは大好きでした。学生寮でも夜はオートバイの話をしているか、勉強しているかの毎日だったような気がします。
YAMAHAのバイクに乗っていたのでYAMAHAを応援していました。
8時間の耐久レースで1位KAWASAKI 2位YAMAHAで迎えた最終ラップ。
妻が「最後に一位がころぶよ」といった直後、最終ラップで1位のKAWASAKIが本当に転びました。

ビビりました。応援していたYAMAHAが優勝したのですが その予感を的中させたことにびっくりしすぎてしまいあまり喜べませんでした。
妻も 「こんなところで運を使い果た」とがっかり。
これで日曜日が終わりました。(笑)

追加記載
今朝(翌朝)、早起きして仕事てたらyahooニュースに出てきた。 KAWASAKIが抗議して KAWASAKIが優勝ということに。でもこれも暫定。まだ正式ではないみたい。どうなるのかな?


お金がかかること

先日、本を読んでいたら何のために働かなくてはならないのか?
そんな内容の本でした。

物への執着を減らし、モノを持たたない生活にすれば、お金がかからないと。

住居(アパートの家賃や住宅の取得)
自動車
携帯インターネットなど通信費

確かにこれらはかなりの費用がかかりますし、かけ方次第でおおきくかわります。
当社もより安く家を作るように努力し、住み始めてからの 光熱費を削減できる高性能な住宅を目指したり、メンテナンス費用ができるだけかからないように耐久性の高い資材を使っています。

この本でおや?と思ったのは、お金がとてもかかるリストに
配偶者
子供
と書いてあったことです。

事実かもしれませんが つまらない本を読んでしまったと思いました。

東工大の先生は初めてかな?

今日も、設計士さん工務店の視察を受け入れました。

今日来ていただいた 設計士さんは東工大の助教授 東大の博士さんです。
こういう偉い人に色々聞かれて説明するのは たまにはいいものです。
普段は普通の工務店さんや設計事務所さんが多いので。

さすがに、話がすぐに通じます。私が説明したことをどんどん理解してくれて、それを取り込んだ指示を工務店さんにどんどん出していきます
ふつうは、そこでメモを取り、持ち帰りそのあとで現場に回していくのだと思いますが、この先生はその場で私が言っていることの重要性がすぐに把握できてメモを取るより早く、工務店さんに確認指示していきます。
とてもスピーディーで確実です。
私が言っていることが正しいとすぐ判断できるのもさすがだと思いました。

先生はSDGSも専門にされているらしく 私がいろいろ教えていただくことも多くとても有意義でした。

この記事の家を作るためのおさまりの勉強みたいです。

https://miraimedia.asahi.com/kanie_03/

こんなすごいプロジェクトに役に立つなんて当社もすごいですね。(笑)

先生と何か一緒にできるといいなと思いました。



Posted by 管理者