省エネ建築診断士 課題は熊本でパッシブハウス
今日は、講師として省エネ建築診断士の講師をしました。
パッシブハウスにするにはどうしたらよいか、説明をしていたのですが途中でバッテリーがありませんというメッセージ。
電源がつないであるのに?
大丈夫だろうと思って続けていたら突然パソコンがシャットダウン。
50名以上のかたへの講義が途中で終わってしまいました。
なんとかスマホで入り直すことができたのですが、森さんが途中から変わってくれていました。
ほっとしました。
受講生の皆さん。森さん。ごめんなさい。
後半は復活できました。
午前中は自宅でやってました。事務所では来客や電話が多いので自宅に隠れていたのです。
午後事務所でパソコンを付けたら動きます。
自宅のパソコンの電源アダプターの不具合でした。
本当に迷惑を掛けてしまいました。
次は予備のパソコンでも準備しておこうかな?
本題です。省エネ建築診断士の課題
今回の省エネ建築診断士の課題は、自立循環型住宅のモデルプランをパッシブハウスにする課題が出されます。
まず、パッシブハウスの計算ツール PHPPの入力の仕方を説明します。
細かいところは説明しきれないので、本当に大まかなところです。
断熱や、窓、換気などがメインです。
そこら辺を大雑把にいじれればなんとなくパッシブ設計のやり方が解ります。ソフトを使って自分で工夫してパッシブハウスにしていく。その楽しさを解っていただければ良いのです。
今回は熊本でパッシブハウスにする。という課題です。
熊本の 気温 日射量です。
冬の日射量がそれほどでもないかな?
夏は暑いですね。あまり日射を取りに行けないかも知れませんね。
でも冬の気温は高い。
このような特性を美味く把握して、仕様を決めていくことが大切です。
私も見本を作らなくてはなりませんのでこれからやってみます。
皆さんが驚くようなスマートな仕様のパッシブハウスが作れると良いなと思います。