パッシブハウス認定の大変さ。
1年前に完成したパッシブハウスがPHIUSのデーターベースにのりました。
「Sato Residence」とかっこよく命名。(笑)
パッシブハウス認定は複雑な計算や書類も多いしとても大変です。
日本の一次エネ計算と比較すると計り知れないほど大変です。
https://www.phius.org/certified-project-database/sato-residence

PHI認定も「幸設計スタジオ」の小川さんにお願いしてあります。
昨年の9月にパッシブハウスジャパンに審査依頼済みなのですがまだ見てもらえてないみたいです。
早く認定になると良いですけど。
時間がかかるのもパッシブハウス認定の大変なところですね。
認定基準も変わります。
最近PHIの認定の細かい指摘や変更が多いみたいで森さんも大変みたいです。
我々コンサルチームも混乱気味
なんかだんだん面倒になっていきます。
良い家を作るための計算ではなく、認定を通すための計算になってきています。
本末転倒ですね。
そのため当社も方針転換せざる終えなそうです。
パッシブハウス認定が過酷すぎますので。
年に1棟認定受けて、そのほかの家はそれと同じ仕様と同党レベルで行こうかと思います。
年に1棟をどうに決めるか?
お客さまの強い熱意を感じられる物件か?
その市町村にパッシブハウスがないばあいか?
パッシブハウスの考え方や計算ロジックは素晴らしいので全ての建物において初期計算はきちんと実施します。