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髙橋建築

パッシブハウス,日記・想い

昨日、お引き渡し説明が済みました

パッシブハウスの認定資料作成中でまだパッシブハウスと公言することはできませんが、性能は到達しています。
後はきちんとした認定資料を作り、認定して貰うことになります。

当社得意の木の家です。

きちんとした写真がまだ無いですけど家具でも入ったら撮影させて貰う予定です。

明るい玄関が素敵ですね。

落ち着いた寝室も素敵です。

勾配天井で広々。間接照明、バーチカルブラインド、杉の無垢板で作った地袋カウンター

本当に素敵なおうちができました。


建築費・光熱費,日記・想い,環境・エネルギー

宇都宮大学の高橋若菜先生とその学生さん 県議会議員や市議のかた。
産業技術総合研究所の先生方などが視察に来てくださいました。


まず、13年前当社で初めて建てたパッシブハウスの住み心地など体感いただきました。
この家は暖房無しで過ごしている住宅です。

そして、現在建築中の建物の見学をしていただきました。

皆さんご承知の通り2050年までにカーボンニュートラルの目標ですね。
それでも遅いくらいですけど。

家庭で使われるエネルギーが、とても多いと言うことも皆さんご承知の通りです。

これらを減らすことがとても重要ですね。

まずは”消費エネルギーを減らす。”!!

そして、どうしても必要なエネルギーは、”効率の高い機器”を使う。

この順番を間違えてはダメですね。

住宅で言うと、まずは断熱です。

きちんと断熱することで熱損失を減らします。

そして高効率機器ですね。

この辺の説明はこの方たちには当たり前の内容なので省きました。(笑)

実行しやすく効果がある取り組みが必要!!

私がお伝えしようと思ったのは、実際に実行しやすいノウハウを作ることです。

私は、現場、実測主義の研究が好きです。

勉強して、考え、実行して、測定
これを繰り返しより良い方法を探しています。

ハウスメーカーより早く、研究者よりも実践により確かな方法を

当社の省エネのノウハウはかなりレベルが高いです。

机上の空論では上手くいかないことも多いですね。
思いがけないことがおこったり、コストがかかったり。

当社では、コスパよく省エネにしていくノウハウを積み重ねています。
効果があってもコストがかかるのでは、普及はしていきません。
お客様の負担が大きくなってはならないのです。

勉強、研究、実践、検証 これができないと、コスパの良い省エネ住宅は作れないと思っています。

それを一番皆さんにお伝えしたいと思っていました。

当社ではあらゆる側面から、安く高性能な省エネ住宅を作る方法を考えています。

パッシブハウス,日記・想い,見学会・相談会・イベント情報

パッシブハウスオープンウィークス2024が土日に行われました。

https://passivehouseopenweeks.jp/
パッシブハウス認定申請予定の構造見学会を行いました。

パッシブハウスオープンウィークスは日本中でパッシブハウスが同時に公開されるイベントです。

各地で行われていますので是非調べて、行ってみてください。

当社では、お客様をお待たせしてしまっている状態のため、大々的に宣伝することはできません。
新規のお客様の増えすぎを抑えています。
当社ホームオーナさんからいただくご紹介をこなすのに精一杯の状態です。

そのため、イベントに来ていただくかたは、当社で建築されていただいたホームオーナーさん。現在建築中のかた。そして予約をいただいている方です。
当社のホームオーナー様のグループへのお知らせだけでした。
(当社のホームオーナーさんで登録希望の方はご連絡ください。)

イベントは、宣伝ではなく皆さんに楽しんでいただくイベントとしました。

おいしいお肉で定評のある「和銅バーベキューセンター」さんに、炭火焼きセットを依頼。
焼肉大会です。(笑)

それと群馬県上野村のおいしい椎茸もあります。
高級料理屋さんに出されているものだそうです。

まずは職人が試食(笑)

そのほか ピザ作り 金魚すくい(おもちゃ) などなど
社長特製「牛すじカレー」も準備しました。

2日間で70名以上の参加をいただきました。

皆さん普段できないおうちの自慢話をしていたようです。

お友達とかには、当社レベルのおうちの快適さを話すと嫌みに聞こえるのでできないそうです。
 特に他社で新築してしまったお友達とのおうちの会話はとても困るとのこと。
 お友達がおうちの説明してくれてもお返事出来ないそうです。何を答えて良いか解らないそうです。

ホームオーナーさんからは喜びの声がたくさん。
無暖房で過ごしている自慢とか、オーバーヒート自慢とか。(笑)
温度の安定性や湿度の話。詳しすぎる!

皆さん大満足しているみたい。話が弾んでいました。
職人さんたちもそれが聞けてとても良かったです。職人さんに直接、お客様からの感謝の言葉なかなか伝わらないので本当に良かったです。

予約中のお客さんや、建築中のお客さんも当社と今までお客さんとの仲の良い様子が伝わり、安心して貰えたみたいだし。

でも、過度に期待して貰うのも怖いかな?

皆さんに大変盛り上げて貰いました。皆さんにたくさん召し上がっていただきました。
今日はお片付けです。和銅バーベキューセンターさんのサービスはゴミも食器もそのまま返却出来るのがありがたいですね。
準備も片付けも楽させて貰いました。

あー楽しかった。
見学会も、ちらし作りや印刷、折り込み料、そのほか運営費がかかります。秩父郡市にチラシの折り込み見学会の運営費だけでも相当なお金がかかりますよね。30万とか位は最低かかるのじゃないかな?
それを考えると数万円でできる今回のイベントはやっぱりやって良かったです。
みんな大満足で平和なイベントでした。
建築費用に広告宣伝費を上乗せしたくない。わずかですけど、みんなで楽しめることにお金が使えて良かったです。
次回も企画したいと思います。

ちなみに構造見学もしてましたよ。

さっと見て貰った程度ですけど。
それと、大学の先生や学生さんたちにも来ていただけました。
学生さんたちはとても勉強になったはずです。(と思いたい。)
学生さんたちには熱心に説明させて貰いました。
どこまで理解して貰えたかな?。
めんどくさい説明されたなと思うか、とても貴重な現場が見れたし話が聞けたと思えるかは、学生さんの能力次第ですね。
そして若いのでお肉もたくさん召し上がって貰いました。
「社長カレー」も食べて貰い、無理矢理「旨い!」と言わせませた。(笑)

パッシブハウス建築まだの方。

皆さんも、パッシブハウス作ってみてください。
パッシブハウスオーナー仲間になりませんか?




パッシブハウス

こういうロケーションはワクワクします。

なんと山の谷間!!

でも冬至でも4時間くらいは日射が確保出来そう。

このロケーションでパッシブハウスを作ってみたい。

どう計画すると良いかな?

設計力でかなり性能が変わると思います。

日記・想い

YKKAPさんのビルダーズコンベンションにご招待いただきました。
当社の規模の工務店は珍しく、大きな影響力のあるビルダーさんがよばれています。
ちょっと場違いな感じです。
埼玉県では数社のレベル。

どうして呼んで貰えたか確認したら、やはり超高性能住宅で業界をリードしているからとのこと。
規模じゃなくて良かった。理由があって。遠慮無く飲み食いさせて貰おう!(笑)

取締役の重役さんたちも私の席までご挨拶に来てくださり恐縮していました。
割と当社のことを知っているのでこちらがびっくり。ありがたい。

社長さんが来たので証拠写真にと一緒に写真を撮ってもらいました。ミーハーですね。
そのとき社長さんが、「髙橋さん。ちゃんとSNSに乗せてくださいよ。」とお願いされたので載せておきますね。
冗談かも知れませんが私は本気にしましたよ。(笑)

これも、当社を支持してくれた皆さんのおかげです。
私を信じてくれパッシブハウスまでたどり着かせていただきました。
本当に感謝です。

追伸
コンラッド東京」というホテルで最高の料理でした。

日記・想い

10年以上前に初めてパッシブハウスを作ったときには、大手ハウスメーカーの視察が多数ありました。
でも、最近は全くありませんでした。

今回は、環境共生住宅推進協議会の視察です。
大手ハウスメーカーや建材メーカーが環境などのことについて学ぶために作った団体です。
久しぶりの大手ハウスメーカーを対象にしたセミナーです。
https://www.kkj.or.jp/contents/introduce/member.html

特に社内で断熱などの研究などされている皆さんのようでした。

当社の建物に皆さん驚いていただけている様子です。

12年経ったパッシブハウス。5年前のエコハウス大賞で賞を受賞した住宅、そして工事中のパッシブハウス(認定予定)を見学いただきました。

無暖房だと言っているのに、「この家、今床暖房してますか?」という人が何人かいました。

今までパッシブハウスを体感したことがなければ、この異次元の包み込まれるような暖かさはにわかに信じられないですよね。

「床暖房も床下エアコンもありません。」とお話しすると皆さん驚いていました。

最後のアンケートでは「将来は、新築戸建て住宅でパッシブハウスを目指すことが必要」と答えていただいた方がほとんどなので、セミナーをやって良かったです。
ハウスメーカーで建築したい方はハウスメーカーが対応するまで後数年待ってみることをおすすめします。
やる気のある担当者さんもいて、2030年までにはできるようにしたいと言っていましたので。
中には2050年までにはと言う消極的なメーカーもいましたけど。それも将来的には対応させたいとのことなので頑張って貰いたいですね。

「必要無い」「等級6で十分」 みたいな解答の人もいました。
残念ですね。ハウスメーカーはきちんとしているだろうと皆さん思って建てているのに、それで良いのでしょうか?

パッシブハウス

久しぶりに 森さんの自邸 軽井沢の家にお邪魔してきました。

さすが森さんの作るパッシブハウスです。

仕様など細かい内容は様々な方がレポートしてくださっていると思うので割愛します。

これが究極の家だと思いました。
何も感じない家です。
暖かい、寒いとかありません。
「高断熱住宅はとてもあたたかい!」「ほわっとした包み込まれる柔らかい暖かさ」「半袖半ズボンで過ごせる。」
そんな話はよく聞きますね。
その次元ではないです。もう一歩先ですね。

断熱、日射熱取得、蓄熱などのバランスがとても良いです。
快適、不快とかを通り越しています。

そして、エネルギー源も再生可能エネルギーを積極的に。まだ暖房は使っていませんでしたけど。
特に給湯の考え方はすごいですね。これまでの森さんの様々なチャレンジの集大成かな?
仕組みは複雑(笑)

活かせるところは当社でも取り入れていきます。

当社の目標はコストをかけずに高性能なパッシブハウスを作ること。
どこを取り入れどこを諦めるかも大切ですね。
頑張ります。

パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

国際パッシブハウスオープンデー

今年も 国際パッシブハウスオープンデーが行われます。

https://passivehouse-international.org/index.php?page_id=262

世界中のパッシブハウスが同時に公開されます。
日本でも数多くのパッシブハウスを見ることができます。
https://passivehouse-japan.org/event/17421/
当社では日本初の木造賃貸住宅のパッシブハウスを公開します。

秩父でアパートをかりてみたい方は是非どうぞ。
味わったことのないような住み心地が体感できるかも知れません。

これまでに無い高性能アパート

ゆとりを持った2LDKです。戸建て以上の住み心地を求めてあらゆる面から計画をしました。
各住戸は70㎡以上。そしてロフトが8.28㎡。
21.25坪+2.5坪です。
LDKは15畳以上とアパートにはあまり無い広さです。広々したリビングは2階なので大きな窓のカーテンを開けて生活しやすく、明るく気持ちの良い生活ができます。
このアパートはとても高性能!!私が依然書いたコラムをご覧ください。
https://passivehouse-japan.org/journal/16606/

注目されています。

メデイアでも多数紹介されております。
https://www.s-housing.jp/archives/324929

高性能住宅政策ではナンバーワンの鳥取県庁からも視察に来ていただきました。

大手デベロッパーや設計事務所などの見学も受け入れていましたが、今回のイベントで最後となります。

予約フォーム

混雑を避けるため業者の方は必ずご予約をお願いします。業者の方は入場をお断りする場合がございます。
アパートをかりるご予定のある方はご予約無しでも常時見学可能です。

https://forms.gle/kTW5rdsKEW8TumG79

世界では当たり前の性能を日本でも広めるために

世界では当たり前となってきているパッシブハウスレベルの賃貸住宅がようやく日本でも完成しました。

日本は本当に遅れています。中国でもすでに多くの建物がパッシブハウスレベルで当たり前に作られています。
我々の国の日本は本当に貧困国家になってしまいました。

我々の生活の基本である住まいがきちんとしていないと、豊かな生活はできないと思います。
まずは、豊かな生活ができる住まいを考えましょう。

そのためにも、このような賃貸住宅が増えていかなくてはなりません。
少しでも多くの人に知ってもらうために、今回のイベントをボランティアで参加させていただくことになりました。
業者の方には会場運営費として1名5000円いただきます。
PHJ会員の方は無料です。

住所は 秩父市中村町となります。西武秩父駅 あるいは 秩父駅から1.5kmくらいです。

https://maps.app.goo.gl/8nV3tZwoEFV8mD9m9

お気軽にお越しください。

S様邸 工事の流れ,パッシブハウス

地盤の転圧がすんだら、捨てコンクリート、そして型枠組です。

黄色い板が型枠です。

基礎断熱は外張りが性能高い。

白いのが断熱材。EPS特号です。λ=0.034W/㎡K です。もちろんシロアリが食べない防蟻仕様。それを防蟻の接着剤でつなげていきます。

基礎外断熱と基礎内断熱の議論があるけど圧倒的に性能が良いのが基礎外断熱。

  • 熱橋が大幅に減らせます。
  • 基礎が蓄熱体になります。
  • 基礎表面温度が上がり結露のリスクが減ります。
  • 基礎が風雨にさらされないので耐久性が向上します。

デメリットとしてシロアリの被害があげられますが、きちんと防蟻対策をしていれば大丈夫。
当社も何重にもしています。
逆に基礎内断熱や床断熱の方が基礎内側に結露の恐れがあったり、乾燥状態を保つのが難しいのでシロアリリスクが高いともいえます。

防湿シートは重要

地面からの湿気を室内に入れないためのシートです。基礎の中に湿気を入れると、木材が腐ったりカビが生えやすくなります。
必ず敷きましょう。

厚いものが耐久性が高いです。写真のように職人が工事中上りますからすぐ切れてしまうような雨水ものではダメですね。

下に敷いてあるこのグレーのものが、防蟻の防湿シート。丁寧な住宅会社はこれを使っています。これを使っているかいないかで、会社選びをしても良いかも。本当にお客さんのことを考えたらまずこれを使うと思います。まあ当たり前のことなんですけど。使っていないところがまだあるので、これから家を作る人は使って貰ってくださいね。
http://www.9-techno.com/tamidansheet.html


換気・空気

換気システムの大切さ

家の中は意外と空気が汚れます。化学物質が含まれる建築材料をなるべく使わずに、自然素材で作ったとしても、持ち込まれるものでかなり空気は汚れます。
芳香剤、脱臭剤、除菌剤のようなものでも健康被害があるようです。香害などと言われます。
そして人間が生活すると、料理や、トイレのにおいのみならず体臭もありますし、CO2濃度も高くなります。

それらの化学物質や匂い、CO2をきちんと除去しなくてはなりません。換気は絶対に必要なのです。

換気量の確保が重要

建築基準法で換気すべき空間の空気が二時間に1回入れ替わるようにしましょうというのが、建築基準法です。1時間あたりに直すと0.5回ですね。1時間で半分空気を入れ換えろと言うことです。
一般的には簡単な換気扇を設置して、家の中の空気を外に出します。トイレなどに付いている小さなファンを利用することが多いです。空気を出した分だけはどこからか取り入れます。フィルターの付いた給気口がお部屋に付いている例が多いです。サッシに空気の入り口があるのもありますね。自然に空気を取り込むようになっています。今作られているおうちでこの仕組みのものは、安い性能が低いおうちはほぼこの仕組みです。今この仕組みで作られているとしたらちょっと残念です。
この仕組みのおうちは、仕組み上、あまりきちんと計算通りの換気量は確保されません。

きちんとした換気量を確保するなら第一種換気システム

きちんと計画通りに、換気量を確保するなら、空気が入るところ、空気が出るところにファンが付いている必要があります。それが第1種換気システムです。きちんとした工務店はほとんどこの仕組みを取り入れています。

この仕組みで、きちんと経路を計画し、ダクトなどの圧力損失を計算し、さらに適切な配管工事を行えば、ほぼ計算通りの換気量が確保できます。

計画、計算、工事がとても大切です。

風量測定もしましょう。

きちんと計画をして、計算して、工事をしたとしても実際の現場では、風量が確保できていないことがあります。

それを確認するために風量測定が必要なのです。計算通りに風量が出ているか?出なければ計算よりも少しボリュームを上げることが必要です。
上手に配管ができていると、計算よりもボリュームを落として良いこともあります。省エネですね。
これも実際に量ってみないと解りませんね。

風量を絞ってより快適省エネに

建築基準法では換気回数は0.5回と決められていますから、ここからの説明は建築士としておすすめするのではなく、私個人の考えで、私が自分で実戦したりしている方法です。まねされる方は自己責任でお願いします。

真冬に0.5回も換気をすると暖房した空気が外に排出される量が多くなり、ちょっと無駄すね。匂いが取れ、CO2濃度、VOC濃度が上がらなければ、換気量は少ないに越したことはないですね。

どのくらいまで絞れるか?目安はあるのでしょうか?
様々な目安がありますが、私は住む人の人数*30m3と言うのを基準に考えることが多いです。4人家族なら4*30=120で120m3となります。

換気量を絞ると、エネルギー損失は少なくなりますし、モーターの電気使用量も少なくなります。
音も小さくなりますのでとても良いですね。

実際にどこまで絞るか。風量曲線で

実際に今の換気の母流無をどこまで絞ったら良いでしょうか?

現在180m3の換気量の住宅を120m3にしてみましょう。

ボリューム9で調整してありましたが、3くらいにできそうです。

これを行う場合、9の時にきちんと計画通りの風量が出ていれば3にしたときに計算通り120m3出る可能性が高いですね。

実際には調整後もきちんと測定することができると良いと思います。

換気量が確保できているか、調べる方法

換気量が確保できているか調べる方法としてCO2濃度を測定する方法があります。
換気がされていないとお部屋のCO2濃度が上がります。

このおうちはCO2濃度が多いときで650ppm位 少ないときは450ppm位ですね。
朝8時頃お出かけになって、誰もいなくなるので徐々に空気が外の空気のCO2濃度に近くなっていくのが解ります。18時頃帰宅され、また皆さんの呼吸で空気が汚れていくのが解ります。

このようにCO2濃度をみることできちんと換気がされているかいない課が解ります。すごいですね。

目安としてはCO2濃度が1000ppmを超えないように換気するのが良いという意見が多いですね。厳密なエビデンスはないらしいですけど。人が多い寝室などでは2000ppmとかなることもありますけど、それほど心配することはないそうです。

CO2濃度計は、通販などで簡単に購入可能です。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/co2+%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC/

以前購入してみましたが、安いものでも十分使えました。皆さんも是非測定してみてください。
データーを蓄積できてグラフにできなくても、その場でみられるだけで十分です。
CO2濃度が上がり気味になるなら、少し換気のボリュームを上げる。下がりすぎるならちょっと絞ってみる言う具合に、臨機応変に調整すれば、それぞれの家庭のベストなボリュームが見つかると思います。

あくまでも自己責任でお願いします。