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換気・空気

こんにちは。高橋建築株式会社の高橋です。

一級建築士、そしてパッシブハウスジャパンの理事として、日々「本当に健康を守れる家」を追求しています。

今日は、私たちが昨年お引き渡しした住宅で測定した、ある「驚きのデータ」をもとに、日本の空気環境の現実と、私たちが提案する「空気の質」についてお話しします。

日本の「環境基準」は、世界から取り残されている?

皆さんは、ニュースで聞く「PM2.5」の基準値を意識したことはありますか?

実は、日本の環境省が定めている基準(1日平均 35μg/㎥)は、世界保健機関(WHO)が健康を守るために推奨する最新基準(1日平均15μg/㎥)に比べて、倍以上も「甘い」のが現実です。

さらにWHOは、長期的な健康リスクを避けるために**「1年間の平均を5μg/㎥ 以下にすべき」という極めて厳しい指針を出しています。 これに対し、日本では大気汚染や黄砂の影響で、時に「外出自粛」が推奨されるレベル(70μg/㎥)まで汚染される日が現実に起きているのです。

「目に見えない微粒子」が引き起こす、本当の恐怖

PM2.5は、髪の毛の太さの30分の1以下という、気が遠くなるほど小さな粒子です。

これほど小さいと、鼻や喉のフィルターを通り抜け、肺の奥深くまで入り込み、さらには血管を通じて全身に回ります。

  • 喘息やアレルギーの悪化
  • 心筋梗塞や脳卒中のリスク上昇
  • 肺がんのリスク増加

「外の空気を吸うこと」が、知らず知らずのうちに健康を蝕むリスクになっている……。大気汚染が進む現代において、家は単なる寝床ではなく、「家族の命を守るシェルター」でなければなりません。

驚愕のデータ:わが社の住宅は、世界基準のさらに「半分以下」

そんな厳しい環境に対し、私たちが造る住宅の中はどうなっているのか?

独自のエアーハンドリングユニット(空気清浄機エアコン)を搭載した住宅の、実測データをご覧ください。

  • WHOの最厳格な基準(年平均):5μg/㎥ 以下
  • わが社の住宅の平均値:1~3μg/㎥ 前後

見てください。グラフの黒い線(平均値)は、WHOが理想とする「5」という数値のさらに半分以下、ほぼ「ゼロ」に近い状態を維持しています。

「平均濃度(黒い線)」を見ると、ほとんどの期間で 5μg/㎥ を大きく下回り、1~3μg/㎥ 前後 で推移しています。これは、世界で最も空気がきれいな地域と同等のレベルを室内で実現していることになります。外が大気汚染で外出禁止レベルになろうとも、家の中は常に「病院の手術室」並みのクリーンな空気が保たれているのです。

「1日80円」で買える、家族の健康と安心

これほど高度な清浄システムを動かすと、電気代が心配になりますよね。

しかし、この1月のHEMSデータを確認したところ、システム全体の消費電力は、1日わずか約80円でした。
これには空気清浄ユニットばかりではなく24時間換気システムや室内あらゆるところでムラのない状態に保つ循環換気も含まれています。

缶コーヒー1本分にも満たないコストで、家中のPM2.5をほぼゼロにし、家族をアレルギーや疾患のリスクから守り抜く。これこそが、私たちがパッシブハウスの設計を通じて実現したい「真のバリアフリー」であり、プロの仕事です。

専門家としてお伝えしたいこと

「窓を開けて換気するのが一番いい」というのは、もはや過去の常識かもしれません。

一級建築士として、またパッシブハウスデザイナーとして、私はこれからも「数値で証明できる健康」を追求し続けます。

「うちの空気はどうかな?」と不安になった方は、ぜひ一度、見学会でこの「澄み切った空気」を体感してみてください。きっと、今までの家との違いに驚かれるはずです。


高橋建築株式会社

代表取締役 高橋 慎吾

(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

建築費・光熱費

本日、オーナー様の家にお邪魔し電気の実測データーをいただいてきました。

この家の電気代はとても安いです。

太陽光発電、蓄電池がありますからほぼ基本料金しか払っていません。
オール電化なのでもちろんガス代、灯油代は0円です。
エアコンは24時間つけっぱなし。連続運転です。

普通の家だと電気、ガスでどのくらいでしょうか?2万円?3万円?もっとでしょうか?

電気の使用割合はどうでしょうか?
8月1日から31日のデーターです。

やはりエアコンが一ヶ月連続運転ですから一番多いですね。
次はお湯を作るエコキュート
LDKはテレビがほとんどでしょう
冷蔵庫も多いです。

換気が多いですね。
換気システム 全館空調用の循環換気扇 全館空気清浄など とても重要な部分です。
この部分は普通の家より多くなってしまう部分です。

エアコンが5894W(5.9kW)が一番です。
もちろんどの部屋でも24時間快適温度。快適湿度です。

このデーターを見て私がアドバイスするなら、ウォシュレットを温水ではなく見ずにする。暖房便座のスイッチを切ることでしょうか?

太陽光発電・蓄電池があるのでほとんど外から電気を買っていませんから、これ以上節約する必要もないかもしれませんね。(笑)

設備・空調

当社の全館空調システムは、様々な理由から一般的な壁掛けエアコンを木製のBOXに納めています。

この、木製のBOXに納めるというところが重要なのです。

一般的な全館空調システムだと金属製の箱でユニットを組み立てると思います。
ですがそれだと問題が生じます。

結露です。

結露すると、カビが生えたり問題が起こる場合があります。

そのため一般的なシステムでは、金属の箱をEPSなどの断熱材で覆ったりするわけです。
複雑な仕組みですから、Heatbridgeができないように断熱するのはとても難しいですし、コストもかかります。

当社では、木材の湿気を通す性質、断熱性をうまく利用し作りやすいユニットとしました。

定常計算、非定常計算で安全を確かめています。

ですが、これも机上の空論であってはいけません。

お客様の協力を得て、昨年一年の冬夏のデーターが取得できました。

データーを見ると計算より安全側の数値で運転されていました。

これ以外にも様々なデーターがありそれも6ユニット分が集まりました。

一番厳しい条件でもうまくいってます。

さらに安全のため1.5倍の余力も残した仕様で作っています。

作りやすさ、安全性を加味すると当初計画がベストだったようです。
とても良かったです。

事前のシミュレーションの大切さを再確認できました。

建築会社の皆さん、見よう見まねは危険です。
簡単なようですが、様々なことを考慮し、裏付けに基づいて作っています。
安易に試さない方がいいと思います。
パッシブハウスジャパンの仲間の皆さんには技術公開しますのでお問い合わせください。

換気・空気,設備・空調

トルネックスさん来社

当社の全館空調空気清浄システムの確認にトルネックスさんが見に来ました。
メーカーさんが売り込みではなく当社のシステムを調べに来てくださるというのは大変名誉なことです。
お互いにメリットがあるならお会いしようと思いました。
秩父の名物「わらじかつ」もごちそうしました。

メーカーとWINWIN

お互いに最先端の情報を確認。

当社も解らないことなど確認したいですし、周りの動向も教えて貰ったり、技術的なアドバイスが必要です。
メーカーも実際の工事を伴った場合にどのようなの方法が最適か?
良い商品でも建物への設置、使い方が重要です。
使い方の工夫などは当社のような工務店の方が得意です。

最先端技術の開発スピード

メーカーさんが驚くのは当社のスピード
どんどん最先端の知見を採り入れ、実践しながら研究開発し、それをこなれた技術として行きます。
今、多くの住宅会社が行っているZEHはすでに20年以上まえ。
GXレベルも15年前。
パッシブハウスでさえ14年経ちます。

当初の状況。上手くいかないことの洗い出し

当社でシステムとして本格的に設置し始めてから1年です。3年くらい前からHEAT20省エネ換気SWGにて勉強はしていました。
教えていただいたことや、建物と実際に組み合わせる方法のアイディアはたくさんありました。
最初はアイデアがどこまで上手くいくか心配もあります。
アイディア、計算などはずっとしておりましたが、実装は昨年の4月からです。
1号機、2号機は当社事務所に設置し基本的なことを確認しました。
基本的な機能は十分発揮されることは確認されましたが、問題点、改善点も数多く解りました。
音の問題や、空気の搬送、熱の搬送、そして今回のプロジェクトで一番大切な空気の清浄化。

様々な課題があります。
ここを直せば上手くいくと言うことが解りましたので、本格的に進めることとなりました。

お客様のおうちに実装開始

約半年後にはお客様のところに実装開始です。
まだ改善点は残ると思いますが、かなり良い状態にできる確信がありました。
そのため3号機はお客様のところに設置です。
ちなみに3地域なので寒いです。
現場に何度も足を運び職人たちと確認しながらの作業となります。
慎重に進め、稼働し始めました。

性能を確認

性能を確認すると、温湿度もちょうど良いですし
消費エネルギーも抑えられています。
一番の目標である空気清浄度もとても良い。

一番下の折れ線グラフがトルネックスで空気清浄されたものです。
そのほかの室内も5μg以下なっています。
外気からも微粒子が入ってきますが、生活をすると室内で発生する微粒子もとても多くなります。
普通だと何十、何百マイクログラムという値になるようです。
それがどこのお部屋でもとても良い値。
家電量販店で売っているような置き型の空気清浄機では、小さな一部屋だけ空気清浄できても、おうち全体。どの部屋デモというわけには行きませんね。

トルネックスのかたからも、とても素晴らしと言っていただきました。
なかなかここまでできないみたいです。

家庭用空気清浄機1台の電力で家全体を空気清浄できます。

さらに改善は進む。高度な助言を受けることが重要。

3号機を改良した4号機も稼働し始めました。
搬送するダクトなどの改善。
エアハンドリングユニットの循環空気取り入れの改善です。
これは当社の訪問したエアコンメーカーさんの技術者さんの助言で改善されました。
とてもありがたかったです。
当社では技術をオープンに公開しています。
さすがに誰にでもという訳ではありません。
この人すごいな。知識があるな。技術があるな。と言う人だけです。
お互いにメリットがある場合のみです。
その分野で能力がある人の助言は重要です。
メーカーの技術者さん。博士などの学者さんが中心です。
同業者の場合もあります。

違った手法も検討

5号機の実装、4号機の実装も進んでいます。

これはこれまでの手法とはかなり異なります。
以前までのものがVer1だとすると 明らかにVer2と言えるほど違います。

大きな変更を加えての実装ですから、気がつかない失敗があるかも知れません。
そのため万が一を考えVer1の要素を残したまま、Ver2の実装となります。
このような場合は乃費用はもちろん当社負担で進めます。

これが上手くいくとかなり画期的です。
メーカーさんもこのアイディアには少しびっくりされていました。
そのアイディアに関してはここで公開はできません。

最後に当社が現在考えていることです。

HEAT20で使ったプレゼンシートの1ページです。

私が重視していることは 特殊な機械を作りたいと言うことではありません。

きちんと性能が発揮され誰でも取り扱いやすく、メンテもしやすいと言うことです。

一緒に協力してくれるかたを募集しています。 


パッシブハウス,換気・空気

パッシブハウス研究所はドイツのダルムシュタットにあります。

研究所に訪問し勉強させていただきました。

当社で進めている 空気清浄全館空調システムについて説明させていただき、この場合のPHPPでの計算の仕方をおしえていただきました。
また、懸念事項などをできるだけご指摘いただき、問題が起きにくいより良いシステムとなるようアドバイスをいただくことができました。
とても大きな収穫です。

ただ暖かい、すずしい空気を家全体に配るだけではなく、より綺麗な空気を配る。
そういった配慮を考えさせられました。

パッシブハウス研究所で説明はしてきませんでしたが、現在の当社の取り組みです。
冷房をむら無く配るのが難しいですしさらには除湿が問題です。
これらがまずはネックとなります。
それを省エネで実現させます。
ここまではなんとかクリアーしてきました。

そして次は、微生物、微粒子などとり、室内をクリーンにする。
もちろんウィルスも除去して家庭内感染をできるだけ抑える。
それをどう実現するか。

メンテンアンスしやすい単純な仕組みで、汎用的な部材でコストを抑える。
それを実現させたいと思っています。

今度はローヤル電機さんのFAN と トルネックス を組み合わせた チャンバーボックスです。
安全な個室を作ろうと思っています。
どこまで実現出来るか判りませんが頑張ります。

協力していただけるメーカーさん募集中です。

換気・空気,設備・空調

ISHに行ってきました。
世界最大の建築設備の展示会です。

ドイツ フランクフルトです。

進んだ建築設備をたくさん見ることができました。
そこで見た設備は日本ではほとんどないもの。全くレベルの違うものばかり。

日本が工業国で素晴らしいと思ってましたが、レベル差は歴然。
見れば見るほど日本とは違う。
ここまで海外と話されていたなんて。

見学した初日の夜はとてもがっかりしてご飯も喉を通らないくらい。
本当に本当に情けない気分でした。

2日目 三菱電機のすごい換気システムを見つけました。
三菱電機頑張っているじゃないか!
さすが!

性能良くてコンパクト。デザインも良い。
元気が出てきました。
三菱電機は世界でも注目されているようで大きなブースにたくさんの人が訪れていました。

後日本メーカーは ダイキン TOTOが見つけられました。

ダクトの部材もすごい考えられています。
ダクト チャンバー レジスター
すごいです。
給排気で羽の形状を変化出来て圧損を減らせるようです。

こんなダクトも面白い。

吹出グリルも楽しい。こんなの選べると良いですね。

チャンバーも良いな。

高断熱化の窓の取り替えと一緒に換気システムをビルトイン

エアコンはR290の時代になるのかな?

給湯タンクがすごいことになってます。
多様な熱源に対応するし、多様な出力にも対応。

ペレットボイラーもすごいことになっている!!

シャッターボックスを目立たせないでさらに換気システムをビルトイン!

どの展示もすごかったけど、でもこれにはかなわないな。

換気・空気

前回の報告は 当社の新しいシステムを導入していただいたおうちと、私の自宅に置いたエアドッグの比較でした。
同一時間とはいえ、リビングを使っている時間に測定しましたので活動量の違いで埃の立ち方など違っているかもしれません。
(住む人の人数がエアドッグ3人 当社のシステム5人 家の大きさはほぼ同じ)

今回は、寝静まり活動がほぼ止まり、数時間のちの測定結果です。
ほぼほこりなどが落ち着いたり、空気中の微粒子やほこりも、当社のシステム、エアドックと取り切った時間を置いたつもりです。
安定した状態で公平に測定です。

エアドッグはオートで運転しています。
ディスプレイはこんな感じ

昨日よりだいぶきれいですね。
エアドッグの説明書にはこのように記載されています。

出展:エアドッグホームページから

50以下がきれいということのようです。
昨晩40でしたがきれいということのようでしたね。
今朝はです。
これ以上ないくらいきれいということのようです。

妻が起きてきて少しうろうろしただけで26になりました。(笑)
掃除が行き届いてないということでしょうか?
妻はよく掃除をしてくれているし、ルンバもがんばっているので、見た目はきれいなんですけど。

エアドッグの環境センサーの結果はこちら

お部屋の中寒いです。
高気密高断熱、床暖のおうちなのですが今に限って朝エラーが出て止まっていました。
こんな時に(笑)

少し寒いし、少し乾燥気味。

一方最新システムのおうちはどうでしょうか?

エアコンが動いてますね。外が寒いのではないでしょうか。
外気も測定しているので見てみたら-4.2℃でした。
さすが寒いですね。
エアコンを上手に使っていただいているようですね。

微粒子も0.1μg/㎥と私の測定ではとてもすごい結果です。
VOCが高いのが気になります。
毎日寝る前の時刻に急激に上がるようです。何かありそうです。
電気集塵フィルターはVOC除去はできないみたいですね。
徐々に希釈されるしかなさそうです。


現在のリビング

ちょっと時間が経ってしまいましたが、こんな感じです。
大きな家ですが6畳用エアコン1台です。
空気も綺麗で温湿度も安定。
もちろんもっと温かくもできますよ。
パッシブハウスでは輻射面温度も高いのであまり高い温度にする必要もありませんけど。

とても良い感じですね。


換気・空気

温湿度は省エネに

おうちの中を快適に

さらに省エネに

今までは温度、湿度を快適にすることを考えてきました。
冬は20度
夏は25度
それがパッシブハウス基準
それを目指した設計です。

省エネもできるようになりました。
ほとんど暖房が必要ない家も作れてきています。

温熱的にはほぼ完成しました。

次は空気質です。

埃、におい、VOC、微生物

においやVOCは換気システムにより、とても良い状態になっています。

しかし、数年前コロナが流行し、感染が広まりました。
特に家庭内での感染も多かったようです。
誰か一人が感染してくると、家族皆感染してしまう。
これを改善するには?

数年前、HEAT20で設計部会の中で省エネ換気システムワーキンググループが始まりそれに参加させていただけるようになりました。
主査は 保健医療科学院の本間先生です。

様々な情報をいただき私なりに省エネ換気システムを考えてみました。
本間先生にもお知恵をいただいたり、ほかの先生にもご意見を伺いながらのチャレンジです。

基本的な仕組み自体は、以前から誰でもやっているようなこと。
当社でも15年位前にこの仕組みの前身はありました。

NADRの考えを取り入れる

政府から出ている換気のガイドラインなどでも、きれいな空気の換気量が確保できていれば、感染の確率はかなり下がることが発表されています。
しかし換気量が多くなれば、冷たい外気、暑い外気がたくさん取り込まれることになり、冷暖房エネルギーが増えてしまいます。

そのためそれを克服するシステムが必要になります。
欧米ではそれを克服するための研究もおこなわれているようです。
本間先生からレクチャーを受けNADR(Non-infectious Air Delivery Rates)の考えを取り入れたシステムの構築を考えました。

当社の超高気密高断熱の利点を生かしつつ、室内の空気をきれいにし、さらに家庭内感染を抑えるシステムです。
それも省エネで。

昨年夏プロトタイプ1号完成

建築お宅の皆さんなら見るとわかると思いますが簡単にシステム説明
一番左に 換気システムのSAと室内循環 次が空気清浄機 次が空調機 次が送風機で各部屋に配ります。 各部屋からまた戻ります。

現在はさらに進化し12月に3号機が完成。現在4号機製作中。
邪魔にならずメンテしやすいように、どのように作るか?どこに配置するか?
空気の流れを確実にするのが難しいですね。
考えることはたくさんあります。

空気清浄能力は?

差を見るためにAIRDOGと比べることにしました。
比較のために購入した家庭用のプレミアモデルです。15万(笑)

環境センサーをエアドッグでキレイにした空気のみで包まれる位置に設置。これ以上きれいな空気がないという位置です。

きれいになっていますね。
素晴らしいです。
カタログの数値とは???

一方当社のシステム

だいぶいいですね。
エアコンが動いていますので26.5℃の吹き出し温度でエアコンも動いているようです。

能力はすごい。究極のシステム?

空気清浄機はトルネックス。
家全体なので風量はエアドッグの数倍は空気を流しています。
さらに温湿度コントロール。

メンテナンスがしやすい。

このシステムは、汎用品のみで作られています。
壊れたらそれぞれを入れ替えるだけ。

ハウスメーカーなどがやっているパッケージ化されているものは壊れたら大変ですね。
その都度数十万円、200万とかかかったりして。(笑)
当社のものは、空気清浄機も汎用品。サイズが変わっても取り換えやすい。
エアコンも普通の家庭用エアコン
送風機も汎用品。

直すときのことまで考えられています。

性能が最高の理由

それは最高性能の汎用品をチョイスし組み合わせているから。

空気清浄機は、電気集塵式で大きめです。

エアコンは再熱除湿付き

送風機は省エネDCモーター

それぞれがその分野で最高の性能です。

一緒ににチャレンジしませんか?

当社が今回公開したのは、これを汎用的な技術としたいから。
少しでも多くの家で実践してもらいたいから。

一緒に勉強する仲間を増やしたいから。
事例の蓄積が、さらにより良いものへと進化できるから。

今年はさらに進化

今年はさらに、進化できそうです。

一昨日、ある博士から新たなアイデアをいただきました。
家の中の空気を安定させる新たなアイディアです。

これから実践できる家を探します。とても楽しみです。

一級建築士
パッシブハウスジャパン理事
高橋建築株式会社
高橋慎吾



換気・空気,日記・想い

外の空気は綺麗?

皆さん外の空気綺麗だと思いますか?

外の空気が綺麗だったのは、いつ頃までだったのでしょうか?

自動車が走り 排気ガスや粉塵、PM2.5

田舎だから空気が綺麗?そんなことはないですよね。
田舎の空気にもたくさんの花粉や カビの菌、胞子など、微生物もたくさん。

とても綺麗とは言えないみたいですよ。

室内の空気は綺麗?

それでは室内の空気は綺麗ですか?

「うちは石油ストーブつかっていないから綺麗だよ!」そんなことを言う人もいそうですね。

室内も様々な空気の汚れがありますね。

建材や家具、様々な商品から出るVOCなど化学物質。

人の呼吸からのCO2。

匂いもそうですね。

プラスチック系床材や塗料などからのマイクロプラスチック。

芳香剤や、ファブリーズなどの消臭剤の化学物質。

室内の空気も毒素の塊かも。

体への負担を考えよう。

屋外から、室内からの 様々な空気の汚れは全て体絵の負担となっているようです。

空気を綺麗にすることは、体への負担を減らします。

健康への第一歩ですね。

化学物質を使わない。空気を綺麗にする。とても重要なことです。

今日の勉強成果

今日は、当社で使っているトルネックスに加えエアドック、パナソニック、シャープの空気清浄を学びました。

各社、とても良い技術を持っていますので我々もお声がけを厳選しました。

特に AIRDOG トルネックスの技術トップのかたと一緒に飲めたのは良かったです。とても勉強になりました。

外部の空気を綺麗にして取り込み、そして室内の空気を綺麗にする。

ここで部屋の空気を綺麗にするのはむら無くおうち全体の空気を綺麗にする必要があります。

故レオwどのような方法で実現するか?

住宅の空気清浄について、今後の当社の取り組みにご期待下さい。

換気・空気

PHJ理事セミナー
全館空調セミナーが終わりひと安心です。

80名以上の参加者がありました。
皆さん強者ばかりなので少々緊張しましたが、多くの人に良かったとコメントを貰うことができました。

写真を撮ってくれた人がいたので記念にアップしておきます。
疲れ気味でちょっとやつれている感じでしょうか?(笑)

パッシブハウスと全館空調

パッシブハウスは高断熱なので、普通の家に比べて熱の逃げる量が半分以下。
圧倒的に少ないです。

熱が逃げないということは 冬は寒くなりにくく、暖房エネルギーはとても少なくてすみます。

そして日射も上手く利用しますから、本当に使うエネルギーは少ないです。

とても寒いときだけ、少し暖房すれば良いだけ。
当社では、暖房に使うエアコンは6畳用がほとんど。これ1台でまかなうように設計します。

パッシブハウスの基準では年間暖房需要が15W/㎡k 
ピークの暖房負荷が10W/㎡です。普通の家は100㎡くらいですから 10*100=1000ですね。
1kWの暖房ですみます。6畳用エアコンの半分以下です。
3畳用エアコンというのがあれば、それで暖まります。

断熱性能が全館空調の一部

私が常に言っているのが、パッシブハウスそのものが全館空調だと言うこと。
エアコンをどこかに付ければ、家中が暖まります。
逃げる熱が小さいので上手く換気を組み合わせて熱が流れるルートを作れば、ほぼムラ無く家全体が暖まります。
家全体が暖まるのですから、全館空調と言えますね。

暖房の方が考えるのが楽ですね。
一般的には 冷房に比べて暖房の方が消費エネルギーが大きいですから、パッシブハウスにするだけで、暖房がクリアーしやすいと言うのは本当にありがたいですね。

パッシブハウスといえども冷房は難しい。

冷房は難しいです。
太陽の日射熱や、内部発熱がマイナスに働くからです。
そのままでは暖かくなって言ってしまいます。

日射熱取得が大きい部屋や、人が多い。特別な機械があるなど内部発熱が多い部屋には、より多くの冷房エネルギーを送らなくてはなりません。
部屋ごとの冷房負荷の違いが大きいのです。
部屋の温度が自然に同じくらいにはできません。

これが、パッシブハウスと言うだけでは夏は全館空調とは言い切れない理由です。
エアコンの冷房エネルギーを送る仕組みが必要です。
換気経路を利用した熱の搬送だけでは間に合わないのです。

だからといって、各部屋にエアコンを付ける必要はありません。
それは過剰設備です。
お部屋にエアコンがあったら冷えすぎますし、風はいやだし、音もうるさいですね。
それではどうすれば良いでしょうか?
効果的にエアコンから熱を運べれば良いのです。

当社では、エアコンボックスとDCモーターのファンを組み合わせてそれを実現しています。
負荷が大きい部屋にはよりたくさん冷気を送る仕組みを作っています。
失敗も重ねてきましたがようやく上手くいくようになってきました。

このシステムでは、使わない部屋には送る必要が無いわけですから省エネです。
パッシブハウスだから少量の空気で冷えます。無駄な空気の量を送らないので気流感も少ないですね。
そして、部屋にエアコンが無いのはとても静かです。
エアコンが動いたり止まったりするとそれだけでおきてしまうこともありますよね。

NADR省エネ換気システム

昨年より、さらに進化したシステムを考えています。
家全体の熱は上手く調整できるようになってきました。

前のブログでお話ししたように、空気の汚れなども除去する仕組みです。
家の中の空気は汚れています。
外が綺麗かというと、そうでもない時期も多いですね。

温湿度を整えストレス無く、そして綺麗な空気を吸うことができるようにします。
そして、機械の音の問題や清掃やメンテナンスの問題などにも取り組んでいます。

これについては、当社の取り組みを知りたくて、メーカーさんや問屋さんなども視察に来ます。
何か名前でも付けておきましょうか?
空気清浄エアコン循環還気システムとか。
短く、空清循環エアコンかな?

シンプルに汎用品で

住宅は、自動車や、スマホと違いなかなか買い換えることができません。
自動車なら トヨタから日産に変え変えたり
スマホなら iPhoneからAndroidに買い換えたりできます。

全館空調も、ハウスメーカーのように特別な仕組みで開発された製品にしてしまうと修理が大変です。
修理にとてもお金がかかってしまいます。
怖いですね。

ですから、一般の電気屋さんや、家電量販店などで手に入る機器で作り、取り替えられる仕組みにしておくことが重要なのです。

そのためには汎用品を使うのが一番です。
値段も安いですし、同じような大きさのものが将来も手に入ります。
性能は上がっていくでしょうから、とても良いですね。

より安く 長持ちする 良いものを

利益や売り上げ追求では無く、家を建てる人の利益のためにプロの目線でしっかりと頑張ります。
仕事途切れないから本当にありがたいです。
余分な営業などの経費使わなくてすみますので。
皆さんありがとうございます。