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日記・想い

みなさん、こんにちは!高橋建築の代表・高橋です。

先日、毎年恒例となっている素敵なイベントがありました! ものつくり大学の松岡先生とゼミ生の皆さんが、当社の住宅や建築現場の勉強に訪れてくださったのです。

未来の建築界を担う若い学生さんたちに、実際の現場や最新の住まいを見ていただけるのは、私にとっても本当に励みになる嬉しい時間です。

今回は、当日の見学会の様子や、私たちが大切にしている「住まいの性能」についてお話ししたことをご紹介します!

実際に「住んでいる家」で体感する、本当に性能が良い住宅とは?

まず最初に向かったのは、すでに施主様が暮らしている当社の完成・高性能住宅です。

教科書や図面の上だけではなく、「実際の住まい」で性能の違いを感じてもらうのが一番の学びになります。当日は、一般的な高気密・高断熱住宅との比較を交えながら、松岡先生から学生さんへ詳しい解説がありました。

  • 本当に良い住宅を作るために、本当に重要なこととは何か?
  • 経験や「勘」だけに頼って家を建てることの危険性
  • 事前に温熱環境やエネルギーを数値化する「シミュレーション」の重要性

先生からは、当社の最先端技術について「大手ハウスメーカー以上のクオリティと性能を備えている」というありがたいお墨付きもいただきました!

私も学生さんたちに向けて、1時間ほど熱を入れてお話しさせていただきました。真剣な眼差しで耳を傾けてくれる姿がとても印象的でした。

カタログでは分からない!「最先端の工事現場」を見学

完成住宅の見学を終えたあとは、施工中の実際の工事現場へ移動しました!

今回はもちろんどんな風に作られているかを直接見てもらうため、ちょうど断熱工事が完了し、24時間換気システムが設置された状態の建物を見ていただきました。

普段なかなか見ることができない「壁の裏側」や「完成したら隠れてしまう構造の部分」を見学できるのは、現場だからこその醍醐味です。

  • どのように隙間なく断熱材が詰められているのか
  • 綺麗な空気を循環させる換気システムがどう配管されているのか

最先端の現場技術を間近で体感したこの経験は、皆さんが卒業してさまざまな企業へ就職したあとも、きっと大きな糧になるはずです!

見学のあとは美味しく慰労!「和銅ぶどう園」さんでバーベキュー

しっかりとお勉強したあとは、頑張った先生と学生さんたちをねぎらうための慰労会へ!

まずは、地元の和銅ぶどう園さんで名物のシャインマスカットスムージーをいただきました。なんと賞味期限60秒というフレッシュなつくりたてで、口いっぱいに広がる濃厚な甘さが大好評でした!

その後は、和銅バーベキューセンターさんへ移動して肉いっぱいの焼肉慰労会を開催!

美味しいお肉を堪能しながら、建築についての熱いトークから世雑談まで、ワイワイと楽しい時間を過ごすことができました。

最後に

松岡先生、そして学生の皆さん、一日本当にお疲れ様でした!

家づくりは「見た目のデザイン」だけでなく、住む人の健康や快適さを支える「科学的な根拠に基づいた基本性能」が何より大切です。今回の体験を通して、建築の楽しさや奥深さを少しでも実感していただけていたら嬉しいです。

高橋建築はこれからも、妥協のない最先端の性能追求と、次世代を担うものづくり人材の応援を続けてまいります!

[→ お問い合わせ・資料請求はこちら] 高橋建築株式会社 代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

日記・想い,設計 デザイン

こんにちは!高橋建築株式会社の代表、高橋です。

皆さんは、このフローリングの貼り方をご覧になったことはありますか?

縦方向の「大引き」という骨組みに対して直角方向に床板を張っていく、「朝鮮張り(ちょうせんばり)」という日本の伝統的な貼り方です。とても風情があって美しい仕上げですが、近年ではあまり見かけなくなりました。

今回、お施主様にご提案したところ「ぜひやってみたい!」と興味を持ってくださり、採用する運びとなりました。

ただのデザインじゃない!「外せる床」で大容量の床下収納に

実はこの朝鮮張り、単に見た目がおしゃれなだけではありません。

以前、建築業界で著名な南雄三先生が飯能市で手がけた住宅で、厚い杉板を使った朝鮮張りを目にしたことがありました。その床板はなんと「外せる構造」になっており、下は広大な床下収納になっていたのです。

「これは素晴らしいアイデアだ!」と感銘を受けた私は、今回の30坪ほどの平屋のお住まいでも、通常の2.5倍もの厚みがあるしっかりとした床板を使い、取り外せる構造として設計しました。

床板を外すと……

スーツケースや季節物の衣類、捨てられない大切な思い出の品まで、収納力を気にせず丸ごとしまっておける「家全体におよぶ大容量の床下収納」が完成しました!

コスパ抜群 大きな収納追加!

基礎を高くしただけですから、コストの増加はわずか。

20坪以上の床下収納が増えたということは大きいですね。
坪単価にしたら一体いくらなのでしょう?

とてもお得ですね。
きちんと計算していませんが床下収納が坪1万円以下でできているかもしれません。

カビや湿気は大丈夫?「基礎断熱」だから年中快適

「床下にものを置くと、湿気やカビが心配……」と思われるかもしれません。

しかし、ご安心ください。このお住まいは「基礎断熱」を採用しています。 床下も室内と同じ温湿度環境に保たれるため、この夏も安定した環境をキープできました。しけたりカビが生えたりする心配もありません。

また、使いやすさを考慮し、大きな荷物も出し入れしやすいよう基礎の立ち上がり高さを通常の40cmから約60cmへと高めに設定しています。

専門家としてのこだわり:温湿度・熱損失の緻密なシミュレーション

実は、基礎の建ち上がりを高くすると外気に接する面積が増え、冬場に基礎が冷えて床下が寒くなったり、結露が発生したりするリスクが高まります。

そこで、パッシブハウスの専門家として緻密な熱計算とシミュレーションを行いました。

  1. ダブル断熱で熱の逃げをブロック当社の基礎断熱は、外側にEPS75mm+内側にネオマフォーム45mmのダブル断熱構造。外からの影響を最小限に抑えます。
  2. 表面温度と結露の危険度(fRsi)を計算熱橋シミュレーションソフト(WinIsoなど)を用い、一番冷える部分の表面温度や指標(fRsi)を計算し、結露が発生しない安全な設計であることを確認しています。
  3. 大工さんと考案した新しい納まり床板と土台・壁との接合部(取り合い)から熱が逃げないよう、現場の大工さんと知恵を絞り、外壁の外張り断熱と基礎断熱が連続する特別な納まりを考案しました。

まとめ:見た目だけではない「長持ち・省エネ・快適」な家づくり

一見するとシンプルな「床下に収納がついた美しい床」ですが、快適で安全に長持ちさせるためには、温熱環境の基礎知識と細やかな技術・ノウハウが不可欠です。

見た目だけを真似してしまうと、湿気で荷物が傷んだり、冬場に底冷えする「使えない床下収納」になってしまいます。

高橋建築では、伝統的なデザインの美しさと、最新の建築物理学に基づいた性能設計を組み合わせ、ご家族が永く快適に暮らせる住まいをご提案しています。

気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
朝鮮貼り床下収納!!
建築コストが増えて床面積が減っていますね。
収納でお悩みの方の大きな解決策になるかもしれません。

[→ お問い合わせ・資料請求はこちら]

高橋建築株式会社

代表取締役 高橋 慎吾

(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)