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髙橋建築

災害対応住宅

パッシブハウス,日記・想い,耐久性・災害対策

JBNの災害対応住宅研究委員会が主催のセミナーを受けてきた。

地域で大きな災害を受けてその復興を支えてきた人たちが講師です。

行政と一緒に復興住宅を作ったり、今後の対策など考えてきた人たちです。

実際の災害を受けたからこそ、確かな情報。確かな対策をしてきた話です。

本当にためになりました。

数十年に一度というような災害が頻繁に起こってますね。

それでも甚大な被害ですが、数百年に一度というような大災害もあるかも知れません。

当社の住宅は100年200年持たせたいと思って作ってますから少なくとも数十年に一度という災害は普通に起こりえますし、数百年に一度と言う災害に見舞われることも十分あり得ます。

その研究会で災害対応住宅の内容をまとめてくださいました。

もちろん 地震に対しては耐震性を上げる。台風に対しては耐風性能を上げるなど基本的なこともありますが我々が気がつかない、実際の災害から気がついたそれぞれの情報が盛り込まれていました。貴重な情報です。

この知識技術がいかせて良かったなどと言うような災害がなければ良いと思います。

Posted by 髙橋 慎吾