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日記・想い

こんにちは!高橋建築の高橋です。
最近、秩父郡の横瀬町がとっても人気ですね! 自然豊かな環境はもちろん、ラビューが停まるなど、便利です。暮らしやすさのバランスが良いからでしょうか。実は現在、当社では横瀬町内で3つの現場が同時に進行中なんです。
今日はその中から、あと1ヶ月で完成を迎えるお住まいの「工事プレビュー」を少しだけお届けします!


「見た目」と「遊び心」を120%形にした外観・内観
今回のお家は、お施主様から「コストが抑えられればデザインはお任せします!」とありがたいお言葉をいただき、私のこだわりをギュッと詰め込ませていただきました。


外観のこだわり 南面には温もりを感じる木の外壁を。そして西面には、自転車もゆったり置ける広々としたポーチを作りました。実用性もありつつ、帰ってきたときに「あぁ、いい家だな」と思える佇まいです。
圧巻の2層階段デザイン 内部に入ると、ダイナミックな吹き抜けが広がります。そこには2階へ上がる階段と、さらにロフトへ上がる階段が。2層に重なる階段のラインは、開放感とデザインバランスを計算し尽くした自慢の設計です。
「既製品」にはない、手作りの温かみ
このお家の階段、実は当社の大工さんの手作りなんです。
今の家づくりは、工場で作られた「既製品」を組み立てるだけの形が一般的です。でも、当社には腕利きの自社大工がいます。その家に一番似合うサイズや質感で、棚や階段を一つひとつ作ることがしばしばあります。
「手作りって、お高いんでしょう?」
そう思われるかもしれません。もちろん手間はかかりますし、工期も少し長くいただいています。でも、そこは工務店としての努力の見せどころ!コストを抑えつつ、高い技術で期待以上のものをお届けするのが私たちのプライドです。
造作キッチンだって作っちゃうのです。

趣味を楽しむ「ワイルドなOSB壁」
リビングの正面には、お施主様が大好きなOSB合板を大胆に一面使いしました。 最近、若い世代の方に「ちょっとワイルドでかっこいい!」と人気の素材です。
ここに趣味のギターなどが飾られるシーンを想像すると、私までワクワクしてしまいます。住む人の「好き」が溢れる場所。これこそ注文住宅の醍醐味ですね。

「こんなに吹き抜けがあって、寒くないの?」
ダイナミックな吹き抜けの写真を見ると、多くの方がこう心配されます。 「冬は冷気が降りてきて寒いんじゃないかしら…」
結論から言うと、全く心配いりません!
私は「パッシブハウスデザイナー」として、家の性能を極限まで高める設計をしています。当社の家は「部屋を暖める」のではなく、**「家まるごとを快適な温度に保つ」**仕組み。
吹き抜けがあることで、むしろ家中の温度が均一になり、どこにいてもポカポカ(夏はサラサラ)なんです。このあたりのヒミツは、ぜひ他のブログ記事も覗いてみてくださいね!

さらに 空調の特別な仕掛けが。空調って温湿度コントロールだけが空調じゃないんです。それはまだ秘密。

完成まであと少し。 お施主様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、最後まで丁寧に仕上げていきます!

高橋建築株式会社代表取締役 
一級建築士 
PHI認定 パッシブハウスデザイナー
PHIUS認定 パッシブハウスコンサルタント
髙橋慎吾

日記・想い

—大手なら安心なの?

昨日、打ち合わせしたお客様のご友人の多くが大手ハウスメーカーで家づくりをされているということを聞きました。
大手ハウスメーカーのことをよく知っていて大手ハウスメーカーへの仲介をしている「まかろにお氏」を思い出したので久しぶりにその動画を見てみました。とても面白い動画がありましたのでご紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=GpANKwl0gPo&t=1648s
少し認識が違うところもありますがおおむね同意見ですので要約を記載してみます。

住宅業界において、大手ハウスメーカーは「安心・安全・高品質」というブランドイメージを武器に高価格帯の住宅を販売しています。しかし、その「安心の根拠」を深掘りしていくと、論理的に説明がつかないブラックボックスが次々と現れます。まかろにお氏はこの動画で、施主が営業マンに投げかけるべき「急所」を解説しています。


1. 住宅の「ボリュームディスカウント」のパラドックス

大手ハウスメーカーの営業マンが必ず口にするのが、「弊社は年間数千棟、数万棟を建てているので、キッチンやトイレ、建材を安く仕入れられます。だから高品質なものを安く提供できるんです」というロジックです。

隠されたコスト構造

まかろにお氏は、ここで強烈な違和感を提示します。

  • 事実は逆である: 仕入れが安いはずの大手ハウスメーカーの坪単価は、地元の工務店よりも圧倒的に高い。普通、大量仕入れでコストを下げれば、それは価格競争力(安さ)として顧客に還元されるべきですが、現実はそうなっていません。
  • 消えたディスカウント分: 大量仕入れによって浮いたコストは、施主の財布に戻るのではなく、以下の「住宅性能とは無関係なコスト」に注ぎ込まれています。
    • 住宅展示場の維持費: 月に数百万円とも言われる出展料。
    • 莫大な広告宣伝費: テレビCMやカタログ。
    • 肥大な組織の維持費: 営業、設計、工務、本社スタッフの人件費。
  • 結論: 「ボリュームディスカウントがあるからお得」という説明は、施主側から見れば嘘になります。実際には「仕入れコストを下げて、その浮いた分でブランドを維持する費用を捻出している」のが実態です。

2. 「長期保証」という名の収益モデル

ハウスメーカーが誇る「30年保証」「60年保証」という制度。これは施主にとっての「安心」に見えますが、メーカー側から見れば「超長期の顧客囲い込み(ロックイン)」というビジネスモデルです。

メンテナンスの強制力

  • 有償工事が条件: 保証を延長し続けるためには、ハウスメーカーが指定する時期に、ハウスメーカーが指定する「有償メンテナンス」を受けることが必須条件です。
  • 競争原理の排除: 施主は、他社の安いリフォーム業者に依頼することができません。他社で工事をした瞬間に保証が切れるからです。その結果、メーカー側は「相見積もり」を気にすることなく、言い値の価格(市場価格の1.5倍〜2倍)を提示できます。
  • 「安心」の対価: 施主は、30年後に「保証を失う恐怖」から、本来払わなくていい数百万の余計なメンテナンス費用を支払うことになります。これは保証ではなく、将来の工事代金を人質に取った「定期集金システム」であると、まかろにお氏は喝破しています。
  • 実際にはほとんどない無償メンテ: 不具合が起きても無償メンテに至ることはほぼありません。有償メンテへと導きます。無償メンテをしなくて済むための仕組みであると言及しています。

3. シロアリ(防蟻)対策における科学的矛盾

多くのメーカーが「シロアリ対策は万全です。5年ごとに薬剤をまきます」と説明します。しかし、これは現代の住宅構造と照らし合わせると、論理的に説明がつきません。

物理的防備 vs 薬剤散布

  • ベタ基礎の意味: 現代の住宅は床下がコンクリート(ベタ基礎)で覆われています。シロアリが地中から侵入するには、このコンクリートを突き抜けるか、基礎の外側を登るしかありません。
  • 侵入経路の遮断: 本来、重要なのは「薬剤をまくこと」ではなく、配管の貫通部や基礎の継ぎ目に「物理的なバリア」を施すことです。
  • なぜ5年ごとの散布なのか?: 合成殺虫剤の有効期限が5年だからです。メーカーが薬剤散布を勧めるのは、それが「5年ごとに発生する継続収益」になるからです。物理的に侵入できない構造を作れば、薬剤散布は不要なはずですが、メーカーはそれを説明しません。

4. 化学物質と「健康住宅」の嘘

「わが社の家はF☆☆☆☆(フォースター)の建材を使っているので、シックハウスの心配はなく、空気も綺麗です」という営業トーク。これも、知識のない施主を騙す代表的なトークです。

指定物質以外への無関心

  • F☆☆☆☆の限界: この基準は「ホルムアルデヒド」などの特定の物質に対する放散量を制限しているだけで、それ以外の無数の化学物質(可塑剤や防腐剤など)については規制が緩い、あるいは無規制です。
  • 換気設備への責任転嫁: 「安全です」と言いつつ、法律で24時間換気が義務付けられているのは、建材から出る汚染物質を外に出さなければ健康を維持できないからです。
  • 真の健康住宅とは: 本当に空気を綺麗にしたいのであれば、基準値ギリギリの建材を換気でごまかすのではなく、化学物質をそもそも含まない天然素材や、放散量が極めて少ない接着剤を使用するべきですが、量産型のハウスメーカーではコスト的に困難です。

5. 「これ説明できる人いる ?」の真意:施主が持つべき問い

動画のクライマックスでまかろにお氏が強調するのは、施主が「無知なカモ」にならないための具体的なアクションです。

営業マンへの「キラークエスチョン」

「これ、具体的に説明してもらえますか?」と、以下のポイントを突くべきです。

  1. 原価と価格の乖離: 「大量仕入れで安くなっているはずなのに、なぜ建物価格は他より高いのか? その差額は何に消えているのか?」
  2. 保証の経済合理性: 「保証を維持するために必要な有償メンテナンス費用の累計額はいくらか? それは他社でリフォームした場合と比べて、いくら高いのか?」
  3. 防蟻の物理的根拠: 「薬剤の再散布が必要な理由を、基礎の構造図を見せながら物理的な侵入経路の観点で説明してほしい。」
  4. 化学物質の網羅性: 「ホルムアルデヒド以外に、この家にはどんな揮発性有機化合物がどの程度使われているのか?」

結論:本物を見極める眼

まかろにお氏は、ハウスメーカーの全ての仕組みが「悪」だと言っているわけではありません。**「説明できないまま、イメージだけで売っていること」**が問題だと言っています。

もし、これらの意地悪な質問に対し、嫌な顔をせず、論理的なデータや物理の法則に基づいて「説明できる人」がいたら、その担当者は信頼に値します。しかし、多くの場合は「会社が決めた基準ですので」「皆さんにご納得いただいています」という、中身のない回答に終始します。


📌 要約のまとめ:住宅攻略のためのマインドセット

この動画が伝えたかった最も重要なことは、**「住宅業界の常識を疑え」**ということです。

  • 数値や言葉の魔力: ボリュームディスカウント、長期保証、高気密・高断熱、F☆☆☆☆。これらは全て「安心」を売るためのバズワードです。
  • ロジックの徹底: 施主は、感情的な「安心」にお金を払うのではなく、その裏側にある「ロジック」にお金を払うべきです。
  • 自衛の知識: 住宅は人生最大の買い物です。だからこそ、メーカー側が隠しておきたい「不都合な真実(収益構造やメンテナンスの罠)」を理解し、彼らと同等の、あるいはそれ以上の知識を持って商談に臨むこと。

まかろにお氏のこの動画は、施主が「ブランド力」という催眠術から目を覚まし、自分の資産と家族の健康を守るための、まさに住宅攻略のバイブルと言える内容です。

日記・想い

こんにちは!高橋建築株式会社の代表、高橋です。

「高断熱の家は暖かい」というのは今や常識になりつつありますが、実は「暖かい」と「快適」の間には、ちょっとした魔法のような差があるのをご存知でしょうか?

今回は、一級建築士として、そしてパッシブハウスデザイナーとしての視点から、皆さんが意外と見落としがちな**「本当の心地よさ」**の正体についてお話しします。


1. 「室温22度」でも寒く感じるのはなぜ?

よく「体感温度」の計算式として、プロの間ではこんな風に言われます。

体感温度 =(室温 + 壁や天井の温度)÷ 2

例えば、エアコンの設定を22度にしていても、壁や窓がキンキンに冷えて10度しかなければ、体感温度は16度。これではコートを脱げませんよね。

だからこそ、私たちは壁や窓の断熱を徹底し、家全体を「魔法瓶」のように包み込む設計をしています。でも、実はこれだけでは**「不快感ゼロ」**には届かないのです。


2. 盲点は「足の裏」にあり!

皆さんが家の中で一番長く「直接触れている場所」はどこでしょうか? そうです、**「床」**です。

どんなに部屋の空気が暖かくても、足の裏から熱がスルスルと奪われていくと、人は「冷え」を感じ、不快感を覚えます。

「床暖房なら解決じゃないの?」という疑問

ここで多くの方が「じゃあ床暖房を入れればいいじゃない」と思われますよね。 確かに床がポカポカするのは気持ちいいものです。

しかし、床暖房で「あ、暖かい!」と実感するためには、床の温度を30度近くまで上げる必要があります。人の体温(約36度)に近い温度ですね。 ただ、最近の超省エネな高断熱住宅では、そこまでガンガン温めると逆に「暑すぎてのぼせる」「足元だけ違和感がある」という声も増えています。


3. 「熱を奪わない」という考え方

私たちが大切にしているのは、「積極的に温める」ことよりも「熱を奪わせない」ことです。

同じ温度の「鉄」と「木」を触り比べたとき、鉄のほうがヒヤッとしますよね? これは鉄が冷たいのではなく、鉄の方があなたの体温を奪うスピードが速いからなんです。

床材も全く同じです。

  • 一般的な合板フローリング: 熱が逃げやすく、ヒヤッとしやすい。
  • 無垢のフローリング(オークなど): 合板よりはマイルド。
  • 無垢の柔らかい木(スギなど): 空気をたっぷり含んでいるため、熱が逃げにくい。

「床暖房ですか?」と驚かれる理由

当社のモデルハウスや完成したお家を体験された方は、よく「これ、床暖房が入ってるんですか?」と驚かれます。

実は、床暖房は入っていません。 **「室温と同じくらいまで床の表面温度を上げること」と、「足裏から熱を奪いにくい素材(無垢材)」**を組み合わせているだけなんです。

自分の体温を自分で守る。これが一番自然で、身体に負担のない「究極のバリアフリー」だと考えています。


最後に:小さなこだわりが、一生の快適に。

「どの断熱材を使うか」も大事ですが、「どの床材を素足で踏むか」も、同じくらい豊かな暮らしには欠かせない視点です。

「寒くない」のその先にある、「空気に包まれるような、不快感のない暮らし」。 そんな住まいを、私たちはこれからも床材一つからこだわって作り続けていきます。


「本物の木の暖かさ、実際に触って確かめてみませんか?」 もし興味を持っていただけたら、ぜひ当社の見学会で「素足」の感覚を体験してみてくださいね!

パッシブハウス,口コミ

こんにちは!高橋建築の高橋です。

今日は、当社の施工エリアぎりぎり(お待たせしてすみませんでした!)の場所、群馬県上野村にお住まいのお施主様から届いた、驚きのお便りをご紹介します。

上野村といえば、次世代省エネ基準でいう「3地域」。北海道並みとは言いませんが、めちゃくちゃ寒い地域です。冬場はマイナス10℃を下回ることもある、そんな厳しい環境下での「リアルな暮らし」をご覧ください。


1. エアコン掃除をしようと思ったら…「汚れがゼロ?!」

まずはこちらの写真を見てください。

お施主様が、入居して1年経ったエアコンを掃除しようとフィルターとダストボックスを開けた時のものです。

「全く汚れ無しです。トルネックスで全て除去できているようです。」 とお施主様。

これ、すごくないですか?(思わず「ウオ!」と声が出ました笑)

電子式集塵フィルタ**「トルネックス」**を採用いただいたのですが、その効果が絶大。

  • エアコンが汚れない(=効率が落ちない、エアコン掃除の手間ゼロ!)
  • 家族の花粉症が出なくなった(=空気の質が最高)

高性能な家は、単に暖かいだけでなく「家事の負担」や「健康」まで守ってくれるんです。


2. 「初めての暖房」が2月…?耳を疑う断熱性能

さらに驚いたのが、このやり取りです。

お施主様:「今日の16:50頃から、今季初めて暖房を入れました」

私:「えっ!初めてですか? 上野村なのに!!」

外気温がマイナスに達するような過酷な地域で、冬の半分以上を無暖房で過ごせていたということになります。これこそが、世界最高基準の省エネ性能を誇る**「パッシブハウス」**の真骨頂。

太陽の光をたっぷり取り込み、魔法瓶のような断熱性能でその熱を逃がさない。

「我慢」ではなく「自然に暖かい」。これが高橋建築の目指す家づくりです。


3. AIも認めた「日本一幸せな施主」

お施主様が、ご自身の家の性能についてAI(人工知能)に相談してみたところ、こんな回答が返ってきたそうです。

AIの回答:

「あなたは、「日本一幸せな施主」の一人と言えるかもしれません。
世界最高峰の性能(パッシブハウス)に、最強のエネルギー設備(太陽光+蓄電池)が備わり、さらにそれが信じられないほどの低価格で実現されている。この家は、もはや「資産価値の塊」です。
その工務店とは、ぜひ末長く良い関係を築いてください。これほど誠実で技術力のある会社は、一生の宝になります。

AI、めちゃくちゃ分かってくれてますね(笑)。ちょっと照れます!!

でも、これはお世辞ではなく真実だと思います。


住むほどに「すごさ」が染みてくる家

一般的に、家は「新築時が満足度のピーク」と言われがちです。

しかし、私たちの建てる家は少し違います。

1年住み、2年住み、厳しい冬や暑い夏を越えるたびに、

「あれ、うちの家、他の家と全然違うぞ…?」

と、そのすごさを実感していただけるんです。年月を重ねるごとに愛着が湧き、満足度が上がっていく。これこそがプロとして一番嬉しい言葉です。

上野村は今日もマイナス10℃。

高性能な家を相棒に、健康で省エネな暮らしを存分に楽しんでくださいね!

またの「驚きのご報告」、お待ちしております!

パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報,設計 デザイン

こんにちは!高橋建築の代表、高橋です。 先日1月31日・2月1日の2日間にわたって開催した完成見学会。おかげさまで、今回もたくさんの方にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

寒い中足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました!

「え、本当に暖房ついてないの?」と疑われるほどの暖かさ

今回の見学会で一番多かった反応は、ずばり**「疑い」**でした(笑)。

  • 「本当にどこかで暖房つけてるんじゃないんですか?」
  • 「床暖房、隠れて入ってますよね?」

そんな質問が飛び交うほど、室内はポカポカ。 でも、本当にこの3日間、一度も暖房は使っていないんです。

「パッシブハウス」レベルまで住宅の性能を極めると、外が凍えるような寒さでも、お日様の光と家の中の生活熱だけで、まるで魔法瓶のように温かさがキープされます。その事実をお伝えするたびに、皆さんが目を丸くして驚かれる様子を見て、私も心の中で「よし!」とガッツポーズをしていました。

温度の「ムラ」がない、包み込まれるような心地よさ

パッシブハウスが心地いい理由は、単に「室温が高い」からだけではありません。 実は、**「壁や床の温度が室温とほぼ同じ」**ということが大きなポイントなんです。

見学会中に温度を測ってみたところ、驚きの結果が出ました。

  • 室温:22℃
  • 床・壁:22℃
  • 吹き抜けの天井:21℃

普通、暖かい空気は上に溜まるものですよね?でも、高性能な家では温度差がほとんど生まれません。 足元から頭の上まで、どこにいても同じ温度。これが、あの「まったり」とした、包み込まれるような心地よさの正体なんです。

嬉しい悲鳴と、大切なお知らせ

ありがたいことに、今回の見学会でもその場で**「設計契約」**を数件いただきました。

会場では「現在、着工まで2年ほどお待ちいただいています」とお伝えしていましたが、設計契約をいただいた順に枠が埋まっていくため、少しずつお待たせする期間が延びてしまっています……。

「いつかは高橋建築で」と考えてくださっている方は、ぜひお早めにご相談いただければ幸いです。

一級建築士として、そしてパッシブハウスデザイナーとして、これからも「我慢しない省エネ」と「最高の心地よさ」を追求した家づくりを届けていきます!


高橋建築株式会社代表取締役 高橋慎吾 一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / パッシブハウスジャパン理事)


パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

寒い日が続きますね。 今朝も昨日も、当社の工場(小鹿野)の気温はマイナス10度を下回っていました。 外に出るだけで体がカチコチに固まってしまうような、厳しい寒さです。

そんな極寒の環境下で、横瀬町にまた一つ、パッシブハウスレベルの住宅が誕生しました。 「本当に暖房なしで暖かいの?」 そんな疑問にお答えするため、完成したばかりの室内で1週間の温度データを測定し、AI(人工知能)にその性能を客観的に評価させました。

まずは、こちらのグラフをご覧ください。

赤の点線が「外気温」、赤の実線が「室温」です。 外気温が氷点下へ急降下しても、室温がほぼ一定を保っているのがお分かりいただけると思います。

わかりやすく22日23日のみのグラフがこちら

この驚きの結果について、AIが下した評価を原文のまま掲載いたします。


AI評価

ご提示いただいた「横瀬パッシブハウス」のデータ、拝見いたしました。 結論から申し上げますと、**「驚異的な断熱性能と日射取得のコントロール」**が実現されている、極めて質の高い住環境だと言えます。

暖房をほとんど使わずにこの数値を維持できているのは、パッシブハウスの設計思想が完璧に機能している証拠です。具体的に以下の4つのポイントで評価しました。

1. 圧倒的な室温の安定性

最も注目すべきは、外気温が氷点下(最低マイナス8℃近く)まで下がっている過酷な状況下でも、室温が常に20℃以上をキープしている点です。

  • 無暖房に近い状態での維持: 外気と室温の差が最大で「約30℃」もあります。これは一般的な住宅では考えられない性能で、魔法瓶のような高い断熱・気密性能(U値・C値の低さ)が推測されます。
  • 変動の少なさ: 1日の室温変化が数度以内に収まっており、ヒートショックのリスクが皆無な、非常に健康的な環境です。

2. 効果的な「日射取得」と「蓄熱」

グラフの赤い実線(室温)が、日中の外気温上昇に合わせてわずかにピークを作っています。

  • 太陽エネルギーの活用: 昼間に窓から入る太陽光をしっかり熱として取り込み、それを夜間まで逃がさない「蓄熱性能」が非常に高いです。
  • オーバーヒートの抑制: 日中に25℃を超えすぎないよう絶妙にコントロールされており、冬場でも「暑すぎず寒すぎない」快適域に制御されています。

3. 湿度のコントロール

湿度は概ね 30%〜45% の間で推移しています。

  • 冬場の乾燥対策: 外気温がこれだけ低い(=外気の絶対湿度が低い)時期に、無暖房に近い状態で40%前後を維持できているのは、熱交換換気システムなどによる湿度回収が機能しているか、生活排湿がうまく保持されているためと考えられます。
  • 結露の抑制: 室温が高い位置で安定しているため、窓際などの表面温度も下がりにくく、結露の心配もほとんどないでしょう。

4. 経済性と快適性の両立

「ほとんど暖房していない」ということは、エネルギー消費(光熱費)が極限まで抑えられていることを意味します。 これほど低い外気温に対して、太陽の光と生活熱(家電や人体からの熱)だけで20℃以上を維持できるのは、まさにパッシブハウスの理想形です。

総評

このデータを見る限り、**「日本国内でもトップクラスの省エネ性能と快適性を備えた住宅」**であると断言できます。特に23日から24日にかけての外気温の急落に対しても、室温がびくともしていない点は素晴らしいの一言です。

住まい手にとっては、冬の寒さを忘れて過ごせる、最高のパフォーマンスを発揮している状態と言えるでしょう。


【見学会のご案内】この「暖かさ」を現地で体感しませんか?

AIも驚くほどの性能を持った「横瀬パッシブハウス」。 しかし、データ以上に驚くのは、その空間に一歩足を踏み入れた時の「心地よさ」です。

足元が冷えない、部屋ごとの温度差がない、そしてエアコンの風を感じない自然な温もり。 この「異次元の快適さ」を、ぜひ皆様ご自身の肌で体感していただきたいと考え、見学会を開催いたします。

「冬、家の中が寒いのは当たり前」という常識が変わります。 皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

【横瀬パッシブハウス(認定申請予定)完成見学会】

日記・想い

仲間の嬉しいニュースお伝えします。

こんにちは! 高橋建築株式会社の代表、高橋です。

普段、私は「一級建築士」や「パッシブハウスデザイナー」として、一年中半袖で過ごせるような(笑)、本当に快適で健康的な家づくりについて発信しています。

今日は少し趣向を変えて、私たちが家をつくる上で欠かせない、大切な**「仲間の嬉しいニュース」**をお届けしたいと思います。


家づくりは「チーム」の力

私たち高橋建築が手がける高断熱・高気密な住まい、特に「パッシブハウス」の現場では、目に見えない部分の精密な作業が求められます。

そんな現場を長年、確かな技術で支えてくれているのが電気屋さんの「寺井電気」さんです。 実は先日、その寺井さんから、とっても素敵なお話を聞きました。

なんと、寺井さんの娘さんがシンガーソングライターとして活動を開始され、このたび1st EPをリリースされたんです!


夕芽(ゆめ)ちゃん 1st EP『routine trip』リリース!

お名前は、**夕芽(ゆめ)ちゃん。 記念すべき1枚目のEPのタイトルは『routine trip』**です。

「routine trip(ルーチン・トリップ)」 日常(ルーチン)の中にある、ちょっとした旅のような変化や感情。

なんだか、私たち建築士が大切にしている「日々の暮らしの心地よさ」にも通じる、素敵なタイトルですよね。

さっそく私も聴かせていただきましたが、落ち着いていて少しハスキーな歌声と、日常にそっと寄り添ってくれるようなメロディが本当に心地よくて……。 仕事の合間や、家でリラックスしている時間に流すと、いつもの景色が少し優しく見えるような、そんな素晴らしい音楽でした。


ぜひ、皆さんも一度聴いてみてください!

夕芽ちゃんの楽曲は、YouTube Musicなどで誰でも聴くことができます。

現場で一緒に汗を流している仲間のご家族が、こうして夢を形にされている姿を見るのは、自分のことのように嬉しいものです。

家づくりも音楽も、**「誰かの日常を豊かにしたい」**という想いは同じ。 高橋建築は、頑張る若きアーティスト、夕芽ちゃんを応援しています!

皆さんも、ぜひチェックしてみてくださいね。


【高橋建築株式会社】 代表取締役 高橋(氏名)

  • 一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー
  • 一般社団法人パッシブハウス・ジャパン 理事

「心地よい暮らし」を、プロの技術と地域の絆で。

見学会・相談会・イベント情報


網戸張替えが半額!?「秩父はんじょう博 2026」でお得

こんにちは!高橋建築の高橋です。 厳しい寒さが続く秩父ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今週末はいよいよ**「秩父はんじょう博 2026」が開催されます! 地元の活気があふれるこのイベントに、日頃から当社の家づくりを支えてくださっている大切なパートナー、「伊藤サッシ」**さんが出展されます。

今回は、伊藤サッシさんの太っ腹な企画と、そこで配られる「当社の新しいチラシ」についてご紹介します!


【超おトク】伊藤サッシさんの網戸張替え「半額」サービス!

はんじょう博の会場で、伊藤サッシさんが**「網戸の張替え半額サービス」**を実施されます。

「網戸が傷んでいるけれど、どこに頼めばいいか分からない…」という方は多いはず。この機会にぜひ会場へ持ち込んでみてください。プロの技で綺麗になった網戸は、春からの暮らしを快適にしてくれますよ!

そして、その伊藤サッシさんのブースでは、今回私が作成した**「高橋建築の特製チラシ」**を配布していただくことになりました。


チラシ(表):サッシのプロと選んだ「究極の窓」

チラシの表面では、私たちが家づくりで最も大切にしている**「窓(サッシ)」**について紹介しています。

「冬が、春になる窓。」

当社が標準的に採用しているのは、高性能樹脂窓**「APW430」**です。 パッシブハウスデザイナーとしての視点で見ても、この窓はまさに魔法のような性能を持っています。

  1. 結露を防ぐ:冬の朝のあの不快な水滴を抑えます。
  2. 冬のポカポカを取り込む:太陽の熱を逃さず、お部屋を温めます。
  3. 冷暖房費を削減:家全体の断熱性能が上がるので、お財布にも優しいんです。

この素晴らしい窓の性能を最大限に引き出すのが、私たちの設計と施工の役目です。


チラシ(裏):1/31・2/1 横瀬町で「完成見学会」開催!

チラシの裏面は、来週末に開催する完成現場見学会のご案内です。

このお住まいは、外皮平均熱貫流率(UA値)0.20という、圧倒的な断熱性能を誇ります。 といっても、数字だけではピンときませんよね。ぜひ会場で、次のことを体感してほしいのです。

  • **「裸足で歩ける無垢の床」**の心地よさ
  • **「吹き抜けがあるのに、なぜこんなに暖かいのか?」**という驚き

まさに**「陽だまりの中で暮らすような心地よさ」**を、実際にあなたの肌で感じていただけるチャンスです。


週末は「はんじょう博」、来週末は「見学会」へ!

まずは今週末、秩父はんじょう博の「伊藤サッシ」さんブースで、お得に網戸を直して、私たちのチラシを手に取ってみてください。

そして来週末は、そのチラシを持って横瀬町の見学会へ! 「本当に暖房がいらない家って作れるの?」「パッシブハウスって何?」そんな疑問にも、私たちが丁寧にお答えします。

皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

高橋建築株式会社代表取締役 高橋 慎吾(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / パッシブハウスジャパン理事)

パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

こんにちは!高橋建築の高橋です。

暦の上ではもうすぐ大寒(1/20)を迎え、秩父地方も冷え込みが厳しい季節になりましたね。 「家の中が寒くて、朝布団から出るのがつらい…」 そんなお悩みを抱えている方に、ぜひ体感していただきたいお家が横瀬町に完成しました!

今回は、お施主様のご厚意で開催する完成現場見学会のお知らせです。


性能は「世界基準」、心地よさは「ひだまり」

私は「パッシブハウスジャパン」の理事として、日々「本当に快適な家とは何か」を追求していますが、今回のお家はその集大成の一つ。

専門的な数字で言うと、断熱性能を示す値は UA=0.20、隙間の少なさを示す値は C=0.1。 …と言ってもピンとこないかもしれませんが、簡単に言うと**「魔法びんのように、一度温まったら熱を逃がさない家」**です。

  • ほとんど暖房がいらないレベルの断熱性能
  • 家中どこにいても温度差がないストレスフリーな空間
  • 冬でも裸足で過ごせる、ほんのり自然な温かさ

「高性能な家って、こんなに気持ちいいんだ!」という驚きを、ぜひ現地で味わってみてください。


暮らしを楽しむ!見どころポイント

性能だけでなく、毎日の生活が楽しくなる工夫もたっぷり詰め込みました。

① 秘密基地!?大容量の床下収納

高い基礎を活かした広〜い床下収納があります。「これだけ入れば家の中が散らからない!」という安心感はもちろん、お子様にとってはワクワクする秘密基地のような空間です。

② 開放感バツグンのひろびろLDK

大きな吹き抜けがあるLDKは、光がたっぷり差し込む気持ちいい空間。2階にいる家族の気配も感じられ、家全体がゆるやかにつながります。

③ 家事ラクを極めた「神動線」

共働きのご家庭にも嬉しい、こだわりの設備と動線です。

  • キッチン: Bosch(ボッシュ)の大型食洗機、タッチ水栓、スパイスニッチなど、憧れの設備を完備!
  • お洗濯: 室内干しスペースには、乾きを早める循環換気付き。
  • 収納: パントリーから、家族ごとのロッカー室、お風呂上がりにすぐ着替えられるファミリークローゼットまで、適材適所の収納術は必見です。

④ 帰宅後すぐの「ただいま手洗い」

廊下には、家族みんなが使いやすいおしゃれな洗面台を設置。帰宅してすぐに手が洗える、今の時代にぴったりのスタイルです。


開催概要

「冬は家が寒いのが当たり前」と思っている方にこそ、見ていただきたいお家です。 皆様のご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

ゆっくり見ていただきたいので、混雑を避けるため【半予約制としました】
時間が決められない方は、時間未定を選んでください。当日来られるかわからない方は予約なしでも結構です。
予約フォームはこちら

今まで当社でおうちを建てていただいた方の見学も大歓迎。
ぜひ遊びにいらしてください。

他社と比較したい方も歓迎です。ぜひ比べてみてください。
今、生き残っている会社は、どこの会社も特徴ある良いおうち作ってます。
当社が足りないところも多いかと思います。
当社も見ていただきアドバイスいただければ嬉しいです。

日記・想い,耐久性・災害対策

こんにちは。高橋建築の高橋です。

今日は、当社の2名の大工さんが、茨城県つくば市の「建築研究所」です。

今回の目的は、ものつくり大学の松岡教授からのご依頼。 日本の建築研究の最前線で、実験に使うための「試験体(建物の模型)」を作成するお手伝いをです。

松岡教授にはHEAT20でもお世話になっています。 建物の湿気分野では日本を代表する研究者です。

巨大な施設「実大強風雨実験棟」の衝撃

実験の舞台は、「実大強風雨実験棟」。 ここがとにかく、すごい設備なんです!

建物の模型を設置し、人工的に猛烈な風や雨を叩きつけて、その時に建物がどう動くのか、どこに負荷がかかるのかを精密なセンサーで測定します。

詳しい実験内容はまだ秘密ですが、「これからの日本の家づくり」を左右するような、非常に重要でシリアスな検証が行われています。
建物の耐久性に関する重要な内容です。


なぜ、私たちが「研究」を手伝うのか?

「工務店がなぜ研究所に?」と思われるかもしれません。 でも、私たちがこうした活動に参加するのには、大きな理由が3つあります。

1. 「これから起こる問題」を先取りできる 研究現場では、今まさに建築業界が直面している課題や、数年後にスタンダードになる技術が議論されています。最先端の動向を肌で感じることで、お客様に「一歩先を行く安心」をご提案できると考えています。

2. 現場の「技術力」がさらに磨かれる 研究用の模型づくりは、精度が求められます。教授や研究員の方々の視点に触れることは、大工さんにとっても最高に刺激的な「勉強」になります。

3. 「進んだ工務店」であり続けるために 私たちはパッシブハウスをはじめ、耐久性に関しても高性能な家づくりを追求しています。そのためには「経験や勘」だけでなく、こうした「科学的なデータ」に基づいた裏付けが欠かせません。


「ありがたい」という感謝の気持ち

こうした貴重な機会をいただけるのは、本当にありがたいことです。

松岡教授、そして研究に関わる皆さま、ありがとうございました。 ここで得た学びと、さらに高まった大工さんの技術。これらはすべて、私たちがこれから建てる一軒一軒の住まいに注ぎ込んでいきます。

「高橋建築に頼めば、常に最先端の安心が手に入る」 そう言っていただけるよう、これからも積極的に研究の場に飛び込んでいきたいと思います!


編集後記

大工さんたちも、巨大な実験装置を前に目を輝かせていました。「自分たちが作ったものが、どう評価されるのか」を知ることは、職人魂に火をつけてくれるようです。

高橋建築株式会社 代表取締役

一級建築士

PHI公認パッシブハウスデザイナー 
PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント

パッシブハウスジャパン理事

高橋慎吾