HEAT20 の G3にいち早く対応できる工務店として当社が紹介されました。

日本で最先端の工務店の一つとして注目されるのはうれしいことですが、おさまり図まで公開されてしまいました。(笑)

ほかに紹介されていた工務店2社も実は当社で技術お提供させていただいた、三重の会社と愛媛の会社でした。皆さん頑張っていますね。
私も頑張らないと。(笑)
紙面トップは久しぶりです。(笑)
新聞記事ではわかりにくいけど実際にG3作って対応しているのは当社だけかな?
HEAT20 の G3にいち早く対応できる工務店として当社が紹介されました。
日本で最先端の工務店の一つとして注目されるのはうれしいことですが、おさまり図まで公開されてしまいました。(笑)
ほかに紹介されていた工務店2社も実は当社で技術お提供させていただいた、三重の会社と愛媛の会社でした。皆さん頑張っていますね。
私も頑張らないと。(笑)
紙面トップは久しぶりです。(笑)
新聞記事ではわかりにくいけど実際にG3作って対応しているのは当社だけかな?
HEAT20 G3クラス パッシブハウスクラスの完成現場見学会を行いました。
70坪もあるお家なのにどこに行っても涼しく皆さんびっくり。
当社の小屋裏エアコンの仕組みに皆さん驚いていました。
通常は各部屋につけなくてはならないエアコンも 小屋裏に1台埋めてあるだけ。
それも家電量販店で売っているような壁掛けのエアコンを建築側で工夫し付けています。
ですから 新築時も何台もエアコンを買う必要がないですしそのエアコンも安くて高性能。特殊なエアコンより家庭用エアコンのほうが競争が激しいですから性能が高いのです。
さらに、どんな機械でもいずれは壊れます。
10年後15年度 何台もエアコンが壊れたら修理費が大変ですね。
それが建築に組み込まれた特殊なものとなるとぞっとします。
ハウスメーカーのエアコンシステムなどで修理費に150万200万かかり とてもじゃないけどなおすことができずに、せっかくの全館空調システムを使うことをあきらめて家電量販店の普通のエアコンをつけたなんて人もいます。
そうなると、せっかく気密施工をした躯体も新たな穴のあけ直しできちんとした施工ができず大変ですね。
今回見ていただいた住宅は、将来の維持管理まで考えた 高性能住宅です。
無理やりの値段の高い高性能の設備に頼る住宅ではありません。
さらに 当社では1台のエアコンに頼ることはしません。2台体制です。
建物の性能はこの70坪の住宅でも 6畳用エアコン1台で冷暖房を賄うことができます。(PHPP計算結果)
暖房が220*8=1720W(ピーク)
冷房が220*10=2200W(ピーク)
1台で済むなら1台つければよいではないかと思われるかもしれませんが、万が一の安全のためです。1台だけだと壊れた時に困ります。夏の真っ盛りに壊れるとメーカーの修理が1週間も先ということもあるのです。その間の厚さを絶えることを考えたら怖いですね。
2台あれば安心です。壊れても違う場所についているもう一台を動かせば、涼しくなります。
さらに、こういった場合も考えられます。
お友達やご親戚が大勢こられたらどうでしょうか?
人間からはたくさんの熱が出て熱くなります。
たくさん集まれば集まるほど暑くなるのです。
さらにそこでホットプレートを付けて焼肉でもしたら大変ですね。
そのようなシーンまで想定すると やはりもう一台補助熱源としてエアコンが必要となります。
エアコン1台で済むと大げさにコマーシャルして実際に1台しかつけない工務店もおりますが皆さんご注意くださいね。
エアコンの大きさも見てくださいね。先日みた工務店は本当に1台でしたが、普通のエアコン3台分くらいの容量のある効率の悪い大きなエアコンをつけていました。(笑)なぜ一台にこだわるのか?不思議ですね。壊れたら高いですし、普段の燃費も高いですよ
長持ちする家を作りたい。それが当社の考えです。
家は財産です。すぐ壊れる家は修理費もかかりますし、建て替えも早くなりとてもお金がかかります。そんな家は持たないほうがいいです。ただの金食い虫で家が負債となってしまいます。アパートに住んだほうがいいでしょう。
長持ちする家を作るには、長持ちする部材の使用、長持ちする作り方をするのはもちろんですが、暖かい家にするということも需要です。
家を建て替える理由として寒くて住み心地が悪いからというのが多いそうです。
さらには、災害から身を守り壊れないということが重要です。
災害といえば 地震が第一に挙げられますが、近年では水害も多いですね。
そして、見逃してはいけないのが 火災です。
日本では なんと20分に1回火災が起こっているそうです。
死者も毎年1000人います。
ですから、火災の対策 木造住宅の防耐火の技術はとても大切なのです。
火災の対策は 自宅から燃えないことはもちろん、隣家からの延焼を防ぐこともとても重要です。
火災に対して安全な設計はこのようなことを考慮する必要があります
①火を出さない(出火防止)
②火災を早く見つける(早期発見)
③火を消す(初期消火)
④火災を閉じ込める(区画化)
⑤煙から守る(煙制御)
⑥逃げる(避難安全)
⑦消防隊に助けてもらう(消防支援)
⑧災害弱者を守る(弱者対応)
⑨火災で倒れない(倒壊防止、都市火災制御)
基本は火を出しにくくして
燃え広がりにくくして
逃げやすくして
倒れにくくすることです。
それぞれ、様々な方法がありますのでそのうちご紹介できればと思います。
G3の住宅の見学会は日本でも珍しいのではないかと思います。
もしかしたら日本初かも?
埼玉では確実に初でしょうね。
急遽ではございますが 秩父市黒谷で完成現場見学会を行います。
まだ少し工事が残っている状態ではありますが お客様のご厚意で開催させていただくこととなりました。
このおうちは おばちゃん ご両親 若夫婦 お子さんたちとなんと4世代でお住まいになります。ですから個室がたくさん 8LLDK+書斎というとても大きな家です。
大きな床下収納 小屋裏収納 ファミリー玄関 などもあります。
キッチン お風呂は 家族が一緒が良いという若夫婦のご希望で1か所づつです。
洗面所 トイレはもちろん2つづつ。この辺は混み合いを緩和するためには必要ですね。
後ほど写真をアップいたします。
日時は 2019年 8月 24(土) 25(日)
9時から4時までです。
場所は黒谷の国道沿いです。
お待ちしております。
住宅とは関係ないお話です。
今日は打ち合わせが終わってからBSのオートバイのレースの中継を見ながら図面を書いていました。
16歳で中型自動二輪の免許を取り走り回っていたのでオートバイは大好きでした。学生寮でも夜はオートバイの話をしているか、勉強しているかの毎日だったような気がします。
YAMAHAのバイクに乗っていたのでYAMAHAを応援していました。
8時間の耐久レースで1位KAWASAKI 2位YAMAHAで迎えた最終ラップ。
妻が「最後に一位がころぶよ」といった直後、最終ラップで1位のKAWASAKIが本当に転びました。
ビビりました。応援していたYAMAHAが優勝したのですが その予感を的中させたことにびっくりしすぎてしまいあまり喜べませんでした。
妻も 「こんなところで運を使い果た」とがっかり。
これで日曜日が終わりました。(笑)
追加記載
今朝(翌朝)、早起きして仕事てたらyahooニュースに出てきた。 KAWASAKIが抗議して KAWASAKIが優勝ということに。でもこれも暫定。まだ正式ではないみたい。どうなるのかな?
先日、本を読んでいたら何のために働かなくてはならないのか?
そんな内容の本でした。
物への執着を減らし、モノを持たたない生活にすれば、お金がかからないと。
住居(アパートの家賃や住宅の取得)
自動車
携帯インターネットなど通信費
確かにこれらはかなりの費用がかかりますし、かけ方次第でおおきくかわります。
当社もより安く家を作るように努力し、住み始めてからの 光熱費を削減できる高性能な住宅を目指したり、メンテナンス費用ができるだけかからないように耐久性の高い資材を使っています。
この本でおや?と思ったのは、お金がとてもかかるリストに
配偶者
子供
と書いてあったことです。
事実かもしれませんが つまらない本を読んでしまったと思いました。
今日も、設計士さん工務店の視察を受け入れました。
今日来ていただいた 設計士さんは東工大の助教授 東大の博士さんです。
こういう偉い人に色々聞かれて説明するのは たまにはいいものです。
普段は普通の工務店さんや設計事務所さんが多いので。
さすがに、話がすぐに通じます。私が説明したことをどんどん理解してくれて、それを取り込んだ指示を工務店さんにどんどん出していきます
ふつうは、そこでメモを取り、持ち帰りそのあとで現場に回していくのだと思いますが、この先生はその場で私が言っていることの重要性がすぐに把握できてメモを取るより早く、工務店さんに確認指示していきます。
とてもスピーディーで確実です。
私が言っていることが正しいとすぐ判断できるのもさすがだと思いました。
先生はSDGSも専門にされているらしく 私がいろいろ教えていただくことも多くとても有意義でした。
この記事の家を作るためのおさまりの勉強みたいです。
https://miraimedia.asahi.com/kanie_03/
こんなすごいプロジェクトに役に立つなんて当社もすごいですね。(笑)
先生と何か一緒にできるといいなと思いました。
今回の住宅は 「高橋建築 小屋裏エアコン令和ゼロ システム」です。
数年間 小屋裏エアコンを 工夫してきて 進化し続けています。
以前のものああまり期待通りに動かなかったのですが、4年前旭化成さんのモデルハウスで新たな試みで成功し、さらに昨年進化し エコハウス大賞の前真之賞を受賞し当社の実力が認められました。
今年はまた一段進化させました。
建築プロのマニアの皆さん興味あるでしょ。
なかなか暑くなりませんのでどのくらいの結果まで持って行けるか解りませんが、本日ようやく少し暑くなったので実測してきました。
外気温が32.6℃ 室温は 2階が25.4℃ 小屋裏階が25.5℃ 1階リビングが26.8℃です。
小屋裏で冷やしているので2階の方が涼しく1階が少し暖かいですね。吹き抜けが無いプランなのでやむを得ないですね。1Fリビングにもエアコンがついていますからそれを軽く動かすと良いかもしれませんね。
絶対湿度が少し高めです。
良い方ではありますが、もう少し温度が高くて絶対湿度が低い環境を作りたいですね。
小屋裏エアコンは10畳用なのですが、とろとろ動いています。もう少し強く動いて冷媒温度が下がれば結露が促進されて良いかもしれません。やはり計算通り6畳用エアコンが良かったのでしょうか?大きすぎたのかな?
温度は下がっていくけど湿度の下がりが悪いですね。
もう少し暑い日になれば負荷が上がるので、湿度が取れるかもしれません。
温度が高めでカラッとしている方が体が楽ですよね。
その様な空間をシンプルな仕組みで作りたいと思います。
複雑な仕組みでは 設置費もかかりますし、メンテナンスも大変です。
万が一壊れたときには大金がかかってしまいますね。
できるだけシンプルに 家全体が快適で省エネになるように今後も技術を磨いていきたいと思います。
この仕組みは今度の現場見学会でご覧になれます。興味があるかたは是非どうぞ。プロのかたは名乗ってくださいね。面倒だから。(笑)
7/20、21は完成現場見学会です。
皆さん是非いらしてくださいね。
詳しい技術的な内容は 私(高橋慎吾)がお答えいたします。
ほとんどの時間現場におりますが 20日午後は半分くらい不在となりますのでよろしく御願いします。
技術的な相談をしたいかたは土曜日午前や日曜日にいらしてくださいね。