最新のブログ
今日は、また勉強。
自律循環型住宅のシンポジウム。パッシブ設計にテーマを絞って、東大工学部で5時間。例によって最前列なので、プロジェクター見るのに首が疲れました。(笑)
様々な視点からの発表でとても勉強になります。
パッシブハウスではなくてパッシブ設計の勉強会。
パッシブ設計をどのように設計、シミュレーション。評価していくか。
様々な先生がそれぞれの角度から。見方が違うと、考え方も違ってきます。
どれが良いということでもありません。先生方皆さんとても素晴らしいです。
それらを理解して取り込んでいくのが高橋建築流。(笑)最先端の塊です。(笑)
ハウスメーカーは取り入れるのに数年かかりますから。
いろいろなところに出入りしてたまに怒られますけど、自分が勉強になって建築主さんに良い建物が届けられれば良いのです。
考え方が今に馴染まなくて、建て主さんに理解していただけないこともありますが、やむおえないですね。
今日は、同じ場所にこれらの先生が集まりました。一緒に写真に入っていただけなかった先生もいますが、とりあえずこの方達に無理やり集まっていただきました。(笑)

鎌田先生と南先生が並ぶのも珍しいでしょ。二人のやり取りが絶妙で喧嘩じみているけど奥が深い。辻先生はいつもにこやか。東大の前先生は、今日は主催者なので鎌田先生、南先生の毒舌にこらえてるようでした。めちゃ楽しい。(笑)
今日も収穫大。
この他に松岡先生や二宮先生ともいろいろお話しできました。
設計に生かします。
アイデア満載で帰ります。
補助金の概要がわかってきました。
昨年とほぼ同様な感じです。
2050年に80%削減を目指して各省とも本気です。
経産省、国交省、環境省の順に説明いただきました。
問題は時期です。
あまりはっきり言いません。
間違いがあったら大変という自分の保身のためもあるのでしょうがどうもそれだけではなさそうです。
ある省のかたが、ちらっと本音をこっそり。
増税で経済が落ち込まないように調整にも配慮しなくてはならなそう。
お役人さんも大変ですね。
そんなわけでいつも同じですがタイミングぴったりの方に補助金申請させていただきます。
いつものタイミングにならなそうですし、単年度予算のため工期の制限があり当社では対応できないかもしれません。
皆さんご了承ください。
当社標準採用品のご紹介です。
まず、はじめは 女性が一番関心が高いと思われるシステムキッチンから。
当社では2つのスタンダードをご用意しています。

キャビネットがステンレスでできていて清潔、長持ちです。

収納力も抜群です。



画像でも解りますが 引き出しがとても深くそれが手前まで出てきます。
すごい収納力ですね。レールなどの部品も良くとても頑丈です。
建築雑誌のアンケートでは、建築会社が採用したいキッチンNo1に選ばれました。

シンク(流し)もゴミがたまりにくい構造でお手入れらくですね。
他にもいろいろありますが、さすが水回り専門メーカーです。細かいところまで本当に良くできています。
食器洗い器については、当社では積極的にはおすすめしておりません。付けたい方だけ付けていただくという感じです。
今の食器洗い器はとても綺麗に洗うことができますし、手洗いに比べて水を使う量が減り水道代が安くなると言われています。
食器洗いにかかっていた時間が自分のためや家族のために使えるという利点も大きいですね。
しかし良いことばかりではありません。
私が考える積極的におすすめしない理由は3点あります。
まず第一に、機械なので壊れること。修理の依頼は多いです。1回の修理で数万円かかることもあります。買い換えが必要になることもあります。ビルトインの場合、食器洗い器本体は10万円以下で買えるものから20万円くらいするものまで様々です。コストがかかります。
第二に、食器洗い器の中に食器を並べる手間がかかります。大きな食べ物の残りかすなどは取り除き決められた場所に綺麗に整列させて並べる必要があります。並べ方が悪いと綺麗になりません。洗い終わった後にゴミがそこにたまるのですが、それを毎回、綺麗に取り除く必要もあります。これらが煩わしくて、せっかく食器洗い器を取り付けても面倒で使わない人も多いようです。
第三に 食器洗い器はスペースを取ります。幅は45cmです。基本的にはシンクとIH等の調理器具の間の調理台となる部分の下につきます。
収納としては一番便利な部分です。この使いやすい収納の部分がへずられ食器洗い器のスペースとなってしまうのです。料理を効率的にてきぱきされたい方には大きな悩みの種となります。
私も料理は大好きなので、もしかして妻よりキッチンに立っているかもしれませんが、食器洗い器は全く使っていません。たまに動かさないと良くないので月に一度程度無理矢理使っています。(笑)「ここが収納だったら」と少し後悔しています。
人それぞれ考え方は違いますので、あくまでも参考意見としてください。
私が使っている構造計算ソフトの会社が こんなページをUPしていました。
一般向けとしても簡単に説明しすぎている。(笑)
もうちょっと詳しくてもいいのじゃないかな?
太陽光発電の発火による火災事故が数多く報告されています。 当社では、まだ世の中に太陽光発電がほとんどない時期から太陽光発電工事をしており最初の施工からおよそ20年となります。秩父では一番古いのではないかと思います。 これまで付けてきた数も数百にもなるかと思います。 当社は、技術を売りにした工務店ですので、太陽光の設置に関しては数多くのライセンスを持ち勉強を重ねて参りました。 当初より、今回事故を起こしているタイプは安全性などの面について疑問を持っておりましたので 当社では採用しておりませんのでご安心ください。






