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髙橋建築

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IOT補助金
当社も仲間に入れさせていただいている 一般社団法人 ZEH推進協議会が提出した 第1回 サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)が採択され 当社も2件分着工させていただいています。 ニュースリリース_「ZEH協会」 以前にも書きましたが いよいよ住宅もIT化が進んでいきそうです。 IOTといって物とインターネットがつながっていきます。 住宅ですと 太陽光発電 蓄電池 エアコンやエコキュート 照明器具や シャッター IHなどが代表的なところでしょう。 それに 冷蔵庫や洗濯機などの家電ですね。   インターネットにつながることでどんなことができていくのか? 昨日パナソニックのその様な新商品の提案の方々からお話を聞く機会がありました。 少しは知っていたのですが新しい情報もありました。 この住宅のIOT発展していくことによって 家事負担軽減や、見守り、体が不自由な方の生活の手助け。 エネルギーの省エネ化など さまざま利点がありそうです。   最初はそれほどの恩恵を受けないかもしれませんが近い将来あたりませになりそうな予感がしました。 そのためにも メーカーごとの独自の技術でやるのではなく 統一した規格で進められていくことが重要です。 現在、ハウスメーカーなども取り組んでいますが皆それぞればらばらで、将来困ることになると思います。 やはり、日本が決めたエコーネットライトで進めていくべきでしょう。 各、電機メーカー設備メーカーが徐々にこの規格で商品を出し始めました。 将来、転換期が訪れたときに対応していなかったではお客様に迷惑をかけてしまいます。 できるだけ最初から準備しておくことが大切ですね。   今回補助金を使わせていただきながらそれらの勉強ができることは大変ありがたいことです。 パナソニックさんもバックアップしてくれ様々な情報や技術提供してくれます。 ZEH協の方々、パナソニックさんには大変感謝いたします。   今回のパナさんの訪問でやはりこうなったかと思った重要なこと。 パナソニックさんが機器をコントロールするのはAisegというHEMSなのですが それとやりとりする音声認識のスマートスピーカーがgoogleだということ。 googleアシスタントが動く機器な ソニー製でもパナソニック製でもメーカーを問わず動くと言うことです。 音声で命令するとgoogleが認識してパナソニックのサーバーに飛び そこから各家庭の機器を動かしたりエネルギーマネジメントするとのこと。 「ねえ グーグル ちょっと暑いけど。」そんな会話でエアコンが温度を下げてくれます。便利ですね。
新年度補助金

高性能住宅の補助金ですが今年から環境省も加わり3省合同で進めます。

やはりZEH(ゼロエネルギー–ハウス)ですね

国土交通省は 一番進んで LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)をだしてきました。

経産省はさらに削減率を高くしたZEH+(ゼッチプラス)が目玉です。

 

書類の手続きが煩雑なので大変ですが、適用できる順番に適用させていきます。

タイミング的に補助金がもらえない人もでてしまいますが

当社は順番に作業を進めている結果ですのでお許しください。

この手の補助金は 期間が限られていたり工期が短いのが問題ですね。

同じ内容の建物でもタイミングによって使える人と使えない人が出てしまいます。

不公平ですよね。

もっと良い運営の仕方を国にはしてほしいと思います。

特に経産省の工期がないのには本当に困ります。

その点、国交省は工期が長く使いやすいです。でも始まるのが遅すぎます。

空白期間がもったいないです。

エコハウスアワード審査の様子

皆さん真剣に見ていますが時間が足りない。前日に1時間 当日に1時間くらい

見方によって大きく評価が分かれます。

私は あくまでも エコの取り組みの努力内容に対して評価しました。

歴代審査員をつとめている方からは

「高橋さんが加わって 見方が大きく変わった」と言われました。

いいのだか悪いのだか?

審査員の講評

ちょっと偉そうですね。(笑)

今年は間に合いませんでしたが、来年は自分でも作品を出して評価してもらおうと思います。

パッシブハウスジャパン8周年記念大会

先日 行われたパッシブハウスジャパンの記念大会で

高橋建築の取り組みを発表してくれと言われ 発表しました。

全棟 パッシブハウスレベルの建築にしているという先進的な取り組みが評価され

どうしてそこまでできるのかという疑問にお答えする感じでした。

当社の場合は 待ってでも当社で建てたいというありがたいお客さまの存在で成り立っています。

だいたい2年待ちです。

そのお客さまが当社のことを信頼してくださり、

当社が考えた様々な内容の実践につきあってくださっています。

まさに1棟1棟が最先端の実物実験のようになっていて当社の技術を支えていただいています。

ハウスメーカーのように考え企画して実物を作って実験してと大変な手間暇をかけているのにたいして

当社はその都度どんどん新しい取り組みを実践して改良していくというスピードが全く違います。

それをお客さまに支えていただき その集大成が次のお客さまに生かされたり

大手メーカーの技術開発のお手伝いや特許取得へと役立っているのです。

発表では時間配分がうまくいかず3分の2ぐらいしか話せませんでした。

その後の質問コーナーで森さん松尾さんにフォローいただき まあまあな内容は話せました。

本当に当社のお客さま一人一人のおかげです。

現在は断熱、気密、冷暖房が行き着くところまで言った感じなので

さらなる快適さ、IOTに向けて試行錯誤中です。

当社の「快適エコラボ」の皆さんこれから建築する皆さんよろしくお願いします。

大工さん募集 監督さん 設計士さん 事務員さん募集です。

大工さんを募集しています。

年齢は問いません。

未経験者の方でも当社で指導いたします。

 

ご存じの通り 当社は高断熱を得意とする技術集団です。

大手メーカーからも技術のノウハウ提供の依頼を受けることもあります。

そのノウハウも徐々に覚えていただけます。

 

当社で対応できるだけ建てて行ければ良いと考えておりましたが

着工待ちも2年となりお客さまが増えすぎてしまうので現場見学会もオープンでできない状態です。

これだけ良い住宅を作れるノウハウがあるのに作っていかないのは

社会的な責任をきちんと果たしていないのではないかと思いました。

 

当社に期待してくださる方を裏切らないためにも着工数を増やす努力を始めたいと思います。

大工さん

設計士さん

監督さん

事務員さん

を募集いたします。

 

詳細は私にお問い合わせください。

info@ta-k.jp です。よろしくお願いします。

もちろん社会保険などかけてます。

真面目な会社です

エコハウスアワード審査

昨日はエコハウスアワードの事前審査でした。

私は審査員としての出席です。

初めてのことなのでどのように審査が行われていくのかとても興味があります。

昨年、一昨年と私も作品を応募させていただいたアワードです。

私としては自信作を出したのですが賞には至りませんでした。

今年も作品を出そうと思って準備をしていたのですが、

審査員をやってもらえないかと声がかかり作品は出せませんでした。

 

前回は堀合さんとのコラボ作品でとても自信があったのですが

賞にえらばら無くていったいどう言うことなのかと思っていたので

選考基準がどんなことになっているのか見れるのは本当に良い機会だと思いました。

 

短い時間でみな見なくては行けません。

細かいところは実は見れないのです。応募の文章など見る余裕もありません。

ですから写真の判断比重が多くなります。

写真がダメだとダメなのです。

 

次には外観デザイン

普通のおうちはプロポーションがよくてもそれほど評価が高くならないということがわかりました。

悪くはないけど良いという評価がつきにくいのです。

 

本来はコストが低く性能も良いのがかなりの評価の対象ですが、コスパ賞はとれても大賞は狙えません。

大賞はやはり見た目です。

どんなに性能がよくても外観の見た目 LDKの見た目が重要です。

お金をかけて見せ場を作れた住宅が上位に来やすいようです。

 

性能に関しては工夫をどんなにしてあっても工夫のことはそれほど評価の対象にはなりません。

それを審査したりしている時間はないからです。

性能値もほぼ見ません。その基準を満たしているグループに入っていればOKという感じです。

窓の付け方に工夫の余地を残していても形がいびつで熱損失がとても不利な形状でも良いのです。

見た目がよければ。

構造に関してもこの住宅は構造の基礎ができていないなと言う間取りでもOKです。

ここに出してくるのだからどうにか成り立たせているのだろうと言う感じでほぼ見ません。

エコハウスアワードとはいいながらやはり見た目がとても重要なのです。

審査員の一人はアワードとして発表するのだから

色々なところで取り上げられたときに見た目が良いものを出さないとならないといっていました。

見た目 写真なのです。

そこにお金をかけられないとダメなのです。

ただバランスよくてきれいと言うレベルではダメです。

 

そういうことがわかり 今後の当社の設計においてどこを重視していくか迷います。

お金をかけずにきれいにまとめ性能を出すと言うことを主眼に設計していましたが、

賞を狙うなら圧倒的な見せ場を作るべきですね。

お金がかかってしまいます。

そういう場所にお金を使うのをお客さんがどこまで理解してくれるかですね。

Posted by 管理者