【新年のご挨拶】「本当に良い家」とは何か。私たちが今年、皆さんに届けたいもの。
【新年のご挨拶】「本当に良い家」とは何か。私たちが今年、皆さんに届けたいもの。
新年あけましておめでとうございます。 秩父の高橋建築、代表の高橋です。
皆さま、穏やかな新年をお迎えでしょうか。 今年の秩父は素晴らしい快晴に恵まれました。私も澄み渡る空の下で力強い初日の出を拝むことができ、非常に清々しい気持ちで一年をスタートさせることができました。
山の間から上る朝日を浴びながら、心に誓ったことがあります。 **「今まで以上に、胸を張って『良い家だ』と言える住まいを作っていこう」**ということです。

溢れる情報のなかで、見失いそうになるもの
最近、お客様との打ち合わせのなかで、少し心配に思うことがあります。
今はインターネットやSNSで、おしゃれな住宅の情報をいくらでも手に入れられる時代です。 「あんなキッチンにしたい」「SNSで見かけたこの収納が欲しい」「デザインはこれがいい」……。 皆さまが理想を膨らませて来られるのは、作り手としても嬉しいものです。
しかし、SNSの「いいとこ取り」をすべて詰め込もうとすると、どうしても予算や広さの限界にぶつかってしまいます。 あれも、これもと盛り込めば、当然コストは跳ね上がります。私はプロとして、「そんなに盛り込んで大丈夫かな?」「後でお金の面で苦しまないかな?」と、心配になってしまうのです。
「家を建てる」という本来の目的に立ち返る
家づくりには、必ず「選択」が必要です。 すべての要望を叶えられないからといって、家を建てるのを諦めてしまうのでしょうか? 決してそうではないはずです。
今一度、問いかけてみてほしいのです。 「その一つひとつのこだわりは、本当に、一生の暮らしに欠かせないものですか?」
家は建てて終わりではありません。そこで何十年も続く「生活」があります。 だからこそ私は、流行りのデザインや見かけの華やかさだけで家を選んでほしくないのです。
私が譲れない「基本性能」と、プロとしてのプライド
私が作る家で、絶対に外せないものがあります。
- 温熱性能・耐震性能・耐久性(夏涼しく冬暖かい、地震に強く、長持ちすること)
- メンテナンス性(将来の修繕費を抑える工夫)
- 防音・防火性能(安心して静かに暮らせること)
これらは、住み始めてから「目には見えない」部分です。 最近の家づくりでは、コストダウンのために、こうした「お客さんが気づかないところ」の手を抜く業者も少なくありません。でも、私はプロとして、そんな家は絶対に作りたくない。
20年後、50年後。 「あの時、高橋建築で建てて本当によかった」 そう感謝していただける家を作ること。それが私の誇りです。
2026年、高橋建築の新たな挑戦
物価高が続き、マイホームを諦めかける方も増えているかもしれません。 しかし、私は一人でも多くの方に、この「本当に快適な家」に住んでいただきたいと考えています。
そこで今年は、私たちが大切にしている**「高い基本性能」**はそのままに、お客様から人気の高い要望を厳選して取り入れた、コストパフォーマンスに優れた住まいづくりに力を入れていきます。
「本当に大切なもの」を選び抜き、無駄を削ぎ落としながらも、満足度の高い家。 そんな、皆さまの手に届く「最高のスタンダード」を追求してまいります。
本年も、高橋建築をどうぞよろしくお願い申し上げます。
高橋建築株式会社 代表取締役
一級建築士
パッシブハウスジャパン理事
HEAT20会員
高橋慎吾







