家づくりの迷いを整理しよう!理想をカタチにする「優先順位」のつけ方
こんにちは!高橋建築の高橋です。
「最初にこんな家にしたいな、ああしたいなと夢を描いて家づくりをスタートする」 家づくりは、そんなワクワクする気持ちから始まりますよね。
でも、インターネットやSNSがあふれる現代、あまりにも多くの情報にさらされるうちに、「本当に自分たちに必要なものは何だろう?」と、だんだん迷いが生じてくる方がとても多いのです。何が大切か分からなくなってしまうのは、ごく自然なことです。
私たち高橋建築も、みなさんの家づくりを全力でお手伝いしたいと思っています。 お打ち合わせの時間をしっかりと取り、ご家族のこだわりやライフスタイルについてたくさんのお話を伺いますが、お話しいただいたご要望が「どのくらい大切なのか」というのは、意外と分かりにくいものです。
トレードオフの壁と向き合う
間取りを考えるとき、すべてをいくらでも大きくできるわけではありません。もちろん、コストを無限にかけることもできません。
家づくりでは「あちらを優先すれば、こちらが成り立たない」というトレードオフ(一長一短の関係)が、しょっちゅう起こります。
だからこそ私たちは、お客様の大切なものをしっかりと把握したいと思っています。そのために「優先順位」がはっきり分かっていると、私たちにとってもすごくありがたいのです。そして何より、お客様ご自身の頭の中がすっきりと整理されるという大きなメリットがあります。
5段階で考える「優先順位のつけ方」
では、実際にどうやって優先順位を考えていけばいいのでしょうか? こんな風に、5つのレベルに分けて整理してみるのがおすすめです。
- 5:【絶対条件】 これがないと家を建てる意味がない(絶対に外せない)
- 4:【最優先】 予算や敷地が許す限り、何としても取り入れたい
- 3:【できれば希望】 あれば嬉しいが、他の条件とのトレードオフで削っても良い
- 2:【どちらでも良い】 あってもなくても生活に大きな支障はない
- 1:【不要・不要に近い】 できれば避けたい、または不要である

大切なのは「絞り込む」こと
ここで一番のコツは、できるだけ「5」と「4」をしっかり押さえていくことです。
もし「あれもこれも」と全部が「5」になってしまったら……? これでは全く意味がありませんね。せっかくの整理が台無しになってしまいます。
まずは思い切って仕分けをしてみてください。それができたら、次のステップとして「5」の中からさらに優先度の高い順に並び替えてみましょう。同じように「4」の中でも順位をつけていきます。
ここまでできると、頭の中が驚くほどすっきりと整理されます。 もちろん、途中で考えが変わっても大丈夫です。途中で入れ替えても全然問題ありませんよ!
一緒に良いおうちをつくりましょう
家づくりは、迷うのが当たり前です。 だからこそ、じっくり頭をひねりながら、ご家族でたくさん話し合ってみてください。
ぜひ一度、この優先順位の整理を試してみてくださいね。きっとこれからの家づくりできっと役に立ちますよ!
高橋建築株式会社
代表取締役 高橋 慎吾
(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント/パッシブハウスジャパン元理事)






