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間取り

こんにちは。高橋建築の高橋です。

私たち一級建築士は、お客様との最初のヒアリングを元に、プロとしての経験を総動員して「これこそがベスト」と信じるプランを最初にご提案します。

ですが、打ち合わせを重ねるたびに、少しずつその形が崩れていってしまうことがあります。 「SNSで見たこの動線を入れたい」「ここにも収納がほしい」「このスペースにこれを詰め込みたい」……。

もちろん、一つひとつのご要望は「便利になりそう」という善意からくるものです。しかし、それらを無理やり間取りに押し込んでいくことで、実は一番大切だったはずの「豊かな住み心地」が、どこかへ追いやられてしまうことがあるのです。

今日は、間取りづくりで迷子にならないために、大切にしてほしい視点についてお話しします。

「便利なパーツ」の寄せ集めは、いい家か?

最近よく耳にする「玄関からパントリー、そしてキッチンへ」というような裏動線。 確かに効率的かもしれません。でも、少し立ち止まって考えてみてください。

「家に帰ってきて、まず真っ先に収納に行きたいですか?」 「毎日、それほど大量の買い出しをしますか?」

限られた敷地、限られた床面積の中に、たくさんの用途を無理に詰め込もうとすると、家の中の「ゆとり」が真っ先に削られていきます。

通路ばかりが増え、壁が迫り、結果として当初の目的だった「開放感」や「家族の団らん」が蔑ろになってしまう。最初から破綻しそうなほど詰め込まれた間取り図を見ると、「本当にこれが使い良いのだろうか?」と、プロとして危惧することもあります。

構造のシンプルさは、家族への優しさ

私はできるだけ、「スマートな可変性のある間取り」を提案したいと考えています。

あえて作り込みすぎず、構造的にシンプルな力の流れを作る。 実はそのほうが建物として強く、将来、家族の形が変わったときにも柔軟に対応できるからです。

「今」の利便性を100点にするために壁や柱を複雑にするよりも、20年後、30年後も心地よく住み続けられる「ゆとり」を残しておくこと。部分的な便利さを手に入れる代わりに、住み心地や空間の見え方といった「大きな価値」を失ってほしくない。それが、建築士としての私のこだわりでもあります。

トイレの位置ひとつにも、正解はない

例えば、トイレの場所。 「寝室の近くがいい」「玄関の近くがいい」「リビングから離したい」……正解は人それぞれです。

どこに置いてもメリットとデメリットは必ずあります。大切なのは「流行りの間取り」をなぞることではなく、「自分たちはどう暮らしたいか」という一点に立ち返ることです。

リビングに明るい大きな窓をつけたいという願いも同じです。視線や音、日射の問題を置き去りにして、「便利だから」「流行っているから」と要素を足し算しすぎて、家全体の見え方や、窓から入る光の心地よさを損なってしまっては、本末転倒だと思うのです。

「効率よく生きるため」だけに、家を建てるのではないはず

家づくりは、効率化のパズルではありません。

家事を1分短縮することよりも、リビングでふっと息をついたときに感じる開放感や、家族が自然と集まりたくなるような空気感。そんな「数字や動線では図れない豊かさ」こそが、暮らしの質を決めるのではないでしょうか。

私たちは、あなたの「一番大切な思い」を反映させた間取りを作りたいと願っています。 細かな要望をパズルのように押し込んで、大切な空間を窮屈にしてしまう前に。一度深呼吸して、思い描いていた「豊かな暮らし」を思い出してみてください。

その答えを一緒に形にしていくことが、私たちの何よりの喜びです。


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高橋建築株式会社代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

日記・想い

こんにちは、高橋建築の高橋慎吾です。 先日、建築の確認申請などをチェックする「建築安全センター」の担当者さまと、ある技術的な議論になりました。

プロ同士のかなりマニアックなやり取りだったのですが、実はこれ、皆さんの「家の寿命」に直結する、とても大切な話なんです。

「重すぎると地震に不利?」という心配

担当の方からいただいたのは、「断熱材をパンパンに詰め込むと、その重みで地震の時に不利になるんじゃないか?」という懸念でした。
この担当者さんもきちんと良い家にしてあげようと考えていらっしゃるための質問だと思います。ありがたいですね。
最近は法に沿った杓子定規なことしか言えない行政マンが多いなか、このような技術的なことに興味を持たれる方がいることは素晴らしいことです。(子供でもできるような書類の不整合チェックしかできない人が多いと感じています。AIやパートで十分では?と思います。)

確かに、家は軽いほうが地震の揺れには有利です。しかし、断熱性能を上げるために使う「木質繊維系の断熱材(ウッドファイバーやセルロースファイバー)」は、密度を高くして吹き込む必要があります。

ここで私がお伝えしたのは、「安全の引き出し(余裕)」の話です。

計算には「目に見えない余裕」を持たせています

実は、私たちの設計では、あえて「厳しすぎる条件」で地震の計算をしています。

  • 計算には入れない「準体力壁」
  • 重量を余裕思って重めにしておく
  • 計算には入れない「石膏ボード」の強さ

これらを合わせると、実は計算結果よりもずっとずっと強い家になっています。 行政の方が心配されるポイントを、設計段階で「最初から余裕を持ってクリアしておく」。これがプロの仕事だと考えています。

本当に怖いのは「断熱材の手抜き」

私がむしろ心配しているのは、地震よりも「断熱材が数年後に縮んで、隙間ができること」です。 密度をケチって吹き込むと、中で断熱材が沈んでしまい、そこから熱が逃げて結露の原因になることもあります。ヒートブリッジや湿気の移流ですね。

「地震に強い」のは当たり前。その上で「数十年後も隙間なく暖かい」を両立させる。 行政の担当者さまとこうした深い議論ができるのも、私たちが一切の妥協をせずに数字と向き合っている証拠だと思っています。


記事案②:「ハウスメーカーなら安心」は本当?セカンドオピニオンで見える現実

導入

一級建築士として仕事をしていると、時々「ハウスメーカーで建てようと思っているけれど、この図面で大丈夫でしょうか?」「現場を見に来てください。」「完成後の機密測定」」というセカンドオピニオンの依頼をいただくことがあります。

実は「有名な会社だから安心」とは言い切れないのが、今の住宅業界の難しいところです。

プロが「危うい」と感じるポイント

私たちが行政の担当者さまと議論するのは、「どうすればもっと安全で、もっと省エネになるか」という高いレベルの話です。 しかし、世の中には残念ながら:

  • 計算上はクリアしていても、現場の施工が追いついていない
  • 基準ギリギリで余裕がない設計

といったケースも見受けられます。 私は行政の方に、「ハウスメーカーさんの建物でも、現場の実態を見るとハラハラすることがあります」と、正直な現状をお伝えしました。

私たちが「知識に飢えている」理由

私はPHI公認パッシブハウスデザイナーという資格を持っていますが、今でも新しい知識を吸収することにどん欲でありたいと思っています。

今回、行政の方からいただいた疑問に対しても、 「どこかに失敗事例がありましたか? ぜひ教えてください。私たちの学びにしたいんです」 と逆質問させていただきました。

「自分たちのやり方が絶対だ」と胡坐をかくのではなく、常に最新の事例を学び、行政とも対等に議論する。その積み重ねが、お客様に提供する「安心」の根拠になると信じているからです。

最後に

工務店もハウスメーカーも、レベルは本当にピンキリです。 だからこそ、私たちは「行政が驚くほどの根拠」を持って、一軒一軒の家づくりに向き合っています。

家づくりで不安なことがあれば、いつでも「プロのセカンドオピニオン」として頼ってくださいね。


高橋建築株式会社 代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

建築費・光熱費,日記・想い

ブログの作成

建築資材の高騰と「今、家を建てるということ」への本音。

こんにちは。高橋建築の高橋です。

最近、ニュースや新聞で「ナフサショック(石油化学製品の原料高騰)」という言葉を耳にすることが増えたのではないでしょうか。私たち建築業界にも、その波は凄まじい勢いで押し寄せています。

毎日のように届く「値上げのお知らせ」「受注制限」「出荷停止」の通知。 正直に申し上げまして、一級建築士として、そして工務店の代表として、これほどまでに「家づくりが難しくなるのではないか」という危機感を感じる日々はありません。

本日は、そんな不安な社会情勢の中で、これから家づくりを考えている皆様に、当社の現状と私の正直な想いをお伝えしたいと思います。

当社の現状について:今、進んでいる工事は大丈夫?

まず、現在工事が進んでいる4棟のお客様、ご安心ください。 これらの物件については、必要な資材のほとんどを確保済み、あるいは確保の目処が立っています。もうしばらくは、予定通り安心して工事を続けていくことができます。

また、ご契約済みで着工をお待ちいただいている3件についても、不透明な部分は一部残るものの、協力業者さんや問屋さんの尽力のおかげで、資材確保の目処が立ちつつあります。

「契約時の金額のまま、お客様に負担をかけずに完成させたい」

その一心で、信頼できるパートナーである業者さんたちと日々奔走しています。普段からの繋がりがいかに大切かを、改めて痛感する毎日です。

これから家づくりを始める方へ。「今」契約すべきか?

現在、最も苦心しているのが、これから契約を予定している物件についてです。 すでに打ち合わせを重ね、あとは契約を残すのみ……という段階のお客様に対して、非常に心苦しい判断を迫られる場面が増えています。

資材の中には、すでに3割〜4割も値上がりしているものや、住宅設備機器(キッチンやトイレなど)も10%程度の値上げが5月以降に予想されています。

正直なところ、「これが正解です」という確信を持って断言することは難しい状況です。ですが、一つの考え方としてお伝えしたいことがあります。

  • 早めに決断し、資材を確保する: 今後さらに価格が上がる前に契約を結び、資材をキープに動く。
  • 建築を諦める、または先延ばしにする: 賃貸に住み続ける選択もありますが、数年後に「やっぱり建てよう」と思った時、今より価格が下がっている保証はありません。

もし、一生のうちのどこかのタイミングで家を建てるのであれば、「上がりきらない今のうちに決断し、多少のコストアップを容認してでも進める」ことが、結果的に賢い選択になる可能性が高いと考えています。

わずかな光と、私たちの強み

暗いニュースばかりではありません。 本日の日経新聞では、「木材の価格が下がり始めた」という情報もありました。他社さんで工事を延期されるケースが出てきたため、木材の在庫に余裕が出始めているようです。過去のリーマンショック時のような値動きになる可能性もゼロではありません。

しかし、工業製品(設備など)の値上がりは続くでしょう。楽観視はできません。

そんな中で、手前味噌ですが当社の強みをお伝えさせてください。 高橋建築には「大きな自社倉庫」があります。現在もそこをフル活用し、多くの資材を早めに確保・保管しています。また、問屋さんの倉庫も一部お借りして、資材のキープを続けています。

他社さんと比べても、かなり有利な状態で資材を管理できていると自負しています。
このような工務店は、あまりお見かけしません。

最後に

家づくりは、ご家族の人生にとって一番の大きなイベントです。 このような不安定な情勢だからこそ、私たちは気を緩めることなく、安定して「良い家」を供給できるよう、泥臭く、誠実に動いてまいります。

不安なことがあれば、いつでもご相談ください。 一緒に、これからの住まいのあり方を考えていきましょう。


高橋建築株式会社 代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

日記・想い

こんにちは!高橋建築の高橋 慎吾です。

今はスマホ一つあれば、InstagramやYouTubeで、おしゃれなインテリアや最新の住宅設備の情報をいくらでも手に入れられる時代ですよね。「こんなキッチンにしたい!」「この設備が便利そう!」と夢を膨らませるのは、家づくりの醍醐味でもあります。

しかし、最近の現場でよくお聞きするのが、「情報が多すぎて、何を信じればいいのか分からなくなってしまった……」という切実な悩みです。

今回は、一級建築士、そしてパッシブハウスの専門家という立場から、情報があふれる現代だからこそ大切にしてほしい「家づくりの信頼関係」についてお話しします。

「インフルエンサーの言葉」と「建築士の責任」の違い

SNSで発信される情報は、個人の成功体験や、一部のメリットを強調したものが少なくありません。もちろん、それらはとても参考になります。

ただ、一つだけ心に留めておいていただきたいことがあります。 それは、「その発信者は、10年後のあなたの家造りに無責任」ということです。インターネットやSNSに溢れる情報(企業のポジショントーク、個人の断片的な成功体験、知識の浅い発信者の意見など)に惑わされ、何が本当に自分にとって最適なのか判断しにくいですね。

私たち建築会社は、設計して建てて終わりではありません。お引渡しをした後、10年、20年、30年と、その家でお客様が安全に、快適に暮らしていけるよう責任を負う立場にあります。

「SNSで流行っているから」という理由だけで採用した間取りや設備が、使いにくかったり、数年で壊れてしまったり、メンテナンスが非常に困難だったりしては、本当の意味での「良い家」とは言えません。

高橋建築が「商材」を選ぶ、ゆずれない基準

家を構成する部材や設備は、何千、何万とあります。その中から私たちがプロの目で選定する際、大切にしている優先順位があります。

  1. 耐久性(何より壊れにくい、長持ちすること)
  2. 使い勝手(日々の生活でストレスがないこと)
  3. コスト(価格と性能のバランスが良いこと)

例えば、最近のトイレは自動開閉や乾燥機能など、驚くほど多機能です。でも、機能が増えれば増えるほど、故障のリスクも上がります。「本当にその機能、毎日使いますか?」と、あえてブレーキをかけるようなお話をすることもあります。

新しい考え方や設備などがどんどん出てきます。
私たちは、全国の同業者ネットワークから「どのような間取りが便利で実際に使い勝手が良いか」「どの製品が不具合が少なかったか」「メーカーの対応はどうだったか」といった、カタログには載っていない生の情報を取り入れ、厳選しています。
お客様の感想や、研究者、同業者の意見など本物の情報がもとても参考になることが多いのが事実です。

「こだわり」を教えてください。そこからがスタートです

もちろん、「こういう間取りにしたい!」「こういうデザインにしたい!」「どうしてもこのメーカーのデザインが好き!」というこだわりは、家づくりにおいて素晴らしいスパイスになります。

一番もったいないのは、情報の海で迷い、不信感を抱いたまま打ち合わせが進んでしまうことです。

  • 「ネットでこう見たけれど、実際はどうなの?」
  • 「どうしてもこの設備を使いたいけど、デメリットはある?」

そんな疑問やこだわりを、ぜひ真っ直ぐにぶつけてください。 私たちはあなたの価値観を理解した上で、プロとして「その選択が10年後の幸せにつながるか」を誠実にお答えします

「住めば住むほど、良さがわかる」家を目指して

家づくりのプロセスを、情報の精査に追われる「苦しい時間」ではなく、信頼できるパートナーと共に作り上げる「楽しい時間」にしてほしい。それが私の願いです。

完成したときよりも、10年経って「高橋建築さんに頼んでよかった」「住んでみて、この提案の理由がわかった」と言っていただけること。

そんな、時間の経過とともに価値が増す家づくりを、一緒に進めていきましょう。


高橋建築株式会社 代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

換気・空気,見学会・相談会・イベント情報,間取り

【いよいよ見学会初日!】パッシブハウスの知恵が詰まった「家事ラク&開放感」の見どころ紹介

こんにちは!高橋建築の高橋です。

いよいよ本日から完成見学会がスタートします! 一級建築士として、そしてパッシブハウスデザイナーとしてのこだわりをギュッと詰め込んだお家が完成しました。

「専門的な話は難しそう…」と思われるかもしれませんが、実はパッシブハウスの考え方は「いかに毎日をストレスなく、心地よく過ごすか」という、とっても身近なものなんです。

今日は、見学会に来られない方のためにも、特におすすめのポイントを写真と一緒にご紹介しますね!


1. 毎日の家事が楽しくなる「洗面脱衣ランドリースペース」

まずは、共働きのご家庭や子育て世代にぜひ見ていただきたいこのスペース。

  • 大容量の棚: 下着やタオルはもちろん、洗剤の買い置きもたっぷり収納できます。
  • 大きなシンク: 泥汚れの予洗いや、頑固な汚れの「つけ置き洗い」にも大活躍!
  • 便利なカウンター: アイロン台として使ったり、洗濯物を畳んだり。座って作業もできる高さです。

ここで一つ、気になるポイントがありませんか? 写真の右上に「エアコン」が見えますよね。

「えっ、脱衣所にエアコン?」と思われるかもしれませんが、実はこれこそがヒートショックを防ぎ、家中を一定の温度に保つパッシブハウスの工夫の一つなんです。なぜここにあるのか、その秘密はぜひ会場で直接聞いてみてください!


2. キッチンからの眺めは、家族の笑顔が見える特等席

次は、キッチンに立った時の視界です。

キッチンからは、リビングでくつろぐ家族の様子がひと目で分かります。

  • 吹き抜け×スキップフロアー: 縦の空間を活かした「スキップフロアー」がつながり、どこにいても家族の気配を感じられる設計です。
  • 開放感たっぷりの大きな窓: 外の景色を楽しみながらお料理ができます(今日は日差しが強かったのでカーテンを閉めていますが、開けた時の開放感は抜群ですよ!)。

木のぬくもりに包まれながら、自然の光と風を感じる。 そんな、数値だけでは測れない「心地よさ」を大切に設計しました。


本日からの見学会、皆様にお会いできるのを楽しみにしています! 家づくりの小さなお悩みから、専門的な省エネ性能の話まで、何でも気軽にご相談くださいね。


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高橋建築株式会社代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

断熱・気密

氷点下5度でも「無暖房」!?驚きの実測データから見えるパッシブハウスレベルの真価

こんにちは!高橋建築株式会社の代表、高橋です。

私は一級建築士として、そしてPHI公認パッシブハウスデザイナー、PHIUS公認パッシブハウスコンサルタントとして、日々「本当に快適な住まいとは何か」を追求しています。

今日は、現在実際にお住まいいただいている「M様邸」から届いた、驚くべきデータをご紹介します。 「高性能な家」が、冬の暮らしをどれだけ自由にするのか。グラフと一緒に紐解いていきましょう!
ちなみに当社の標準仕様です。特別な仕様ではありません。


■ 氷点下でもエアコンいらず?驚きの実測データ

まずは、こちらの温度グラフをご覧ください。

注目していただきたいのは、1月21日(日)からの数日間。 朝方の外気温はマイナス5度を下回る、震えるような厳しい寒さとなっています。

ところが、室温のカーブを見てください。外の寒さに連動してゆるやかに動いていますが、極端な落ち込みがありません。

実はこの間、暖房器具を全く使っていないのです。(プロが見ると暖房を使っているかすぐわかります。)

室温が18度を切る時間帯もありますが、オーナー様は「無暖房チャレンジ」をゲームのように楽しまれながら、軽やかに冬を過ごされています。


■ 「18度」なのに寒くない。その秘密は「壁の温度」にあり

「室温18度って、ちょっと寒いんじゃない?」と思われるかもしれません。 でも、パッシブハウス基準の家には、数値以上の「体感の暖かさ」があります。

  • 家全体が魔法瓶の状態 断熱性能が極めて高いため、空気だけでなく壁・床・天井の表面温度もほぼ18度に保たれています。
  • 「冷輻射(れいふくしゃ)」がない 普通のお家だと、外に熱が逃げて壁や床が10度くらいまで冷え切ってしまうことがあります。そうなると、空気は暖かくても、体から壁に熱を奪われてゾクゾクと感じるのです。

M様邸の18度は、例えるなら「穏やかな春の陽気」の中にいるような感覚。 「ポカポカ温かい」とまでは言いませんが、「あまり寒さを感じない」という、不思議で快適な空間が実現しているんです。


■ 快適さを支える「湿度」のコントロール

次に、湿度のデータ(青い線)を重ねてみましょう。 冬の乾燥や、逆に結露の原因となる湿気は、家づくりの大敵です。 グラフを見ると、室内湿度は常に40〜50%という理想的な数値をキープしています。

💡 ちょっと専門的なお話:ダンプネスに注意!

湿度が高くなりすぎると、カビやダニが発生しやすくなる「ダンプネス(湿潤)」という状態になり、住む人の健康に悪影響を及ぼします。 M様邸では、お家の高い性能とオーナー様の「上手な暮らし方」によって、このリスクを完璧に回避されています。


■ 最後に:家づくりの「答え」は性能にある

一級建築士、そしてパッシブハウスデザイナーとして多くの家を設計してきましたが、このように「太陽の光」と「建物の器」だけで冬を乗り切れる性能には、改めて感動を覚えます。

エアコンをガンガン回して無理やり暖めるのではなく、「そもそも熱が逃げない家」を作ること。 それが、住む人の健康を守り、家計にも地球にも優しい暮らしの「答え」だと確信しています。

M様、素敵な暮らしのデータを共有していただき、本当にありがとうございました!


「自分の家ならどうなるの?」と気になった方へ

パッシブハウスの仕組みや、光熱費を極限まで抑えた快適な住まいづくりについて、もっと詳しく知りたい方はぜひお気軽にご相談ください。 専門的な視点から、あなたのご家族にぴったりの「心地よい暮らし」をご提案します。

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高橋建築株式会社

代表取締役 高橋 慎吾

(一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)

パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

寒い日が続きますね。 今朝も昨日も、当社の工場(小鹿野)の気温はマイナス10度を下回っていました。 外に出るだけで体がカチコチに固まってしまうような、厳しい寒さです。

そんな極寒の環境下で、横瀬町にまた一つ、パッシブハウスレベルの住宅が誕生しました。 「本当に暖房なしで暖かいの?」 そんな疑問にお答えするため、完成したばかりの室内で1週間の温度データを測定し、AI(人工知能)にその性能を客観的に評価させました。

まずは、こちらのグラフをご覧ください。

赤の点線が「外気温」、赤の実線が「室温」です。 外気温が氷点下へ急降下しても、室温がほぼ一定を保っているのがお分かりいただけると思います。

わかりやすく22日23日のみのグラフがこちら

この驚きの結果について、AIが下した評価を原文のまま掲載いたします。


AI評価

ご提示いただいた「横瀬パッシブハウス」のデータ、拝見いたしました。 結論から申し上げますと、**「驚異的な断熱性能と日射取得のコントロール」**が実現されている、極めて質の高い住環境だと言えます。

暖房をほとんど使わずにこの数値を維持できているのは、パッシブハウスの設計思想が完璧に機能している証拠です。具体的に以下の4つのポイントで評価しました。

1. 圧倒的な室温の安定性

最も注目すべきは、外気温が氷点下(最低マイナス8℃近く)まで下がっている過酷な状況下でも、室温が常に20℃以上をキープしている点です。

  • 無暖房に近い状態での維持: 外気と室温の差が最大で「約30℃」もあります。これは一般的な住宅では考えられない性能で、魔法瓶のような高い断熱・気密性能(U値・C値の低さ)が推測されます。
  • 変動の少なさ: 1日の室温変化が数度以内に収まっており、ヒートショックのリスクが皆無な、非常に健康的な環境です。

2. 効果的な「日射取得」と「蓄熱」

グラフの赤い実線(室温)が、日中の外気温上昇に合わせてわずかにピークを作っています。

  • 太陽エネルギーの活用: 昼間に窓から入る太陽光をしっかり熱として取り込み、それを夜間まで逃がさない「蓄熱性能」が非常に高いです。
  • オーバーヒートの抑制: 日中に25℃を超えすぎないよう絶妙にコントロールされており、冬場でも「暑すぎず寒すぎない」快適域に制御されています。

3. 湿度のコントロール

湿度は概ね 30%〜45% の間で推移しています。

  • 冬場の乾燥対策: 外気温がこれだけ低い(=外気の絶対湿度が低い)時期に、無暖房に近い状態で40%前後を維持できているのは、熱交換換気システムなどによる湿度回収が機能しているか、生活排湿がうまく保持されているためと考えられます。
  • 結露の抑制: 室温が高い位置で安定しているため、窓際などの表面温度も下がりにくく、結露の心配もほとんどないでしょう。

4. 経済性と快適性の両立

「ほとんど暖房していない」ということは、エネルギー消費(光熱費)が極限まで抑えられていることを意味します。 これほど低い外気温に対して、太陽の光と生活熱(家電や人体からの熱)だけで20℃以上を維持できるのは、まさにパッシブハウスの理想形です。

総評

このデータを見る限り、**「日本国内でもトップクラスの省エネ性能と快適性を備えた住宅」**であると断言できます。特に23日から24日にかけての外気温の急落に対しても、室温がびくともしていない点は素晴らしいの一言です。

住まい手にとっては、冬の寒さを忘れて過ごせる、最高のパフォーマンスを発揮している状態と言えるでしょう。


【見学会のご案内】この「暖かさ」を現地で体感しませんか?

AIも驚くほどの性能を持った「横瀬パッシブハウス」。 しかし、データ以上に驚くのは、その空間に一歩足を踏み入れた時の「心地よさ」です。

足元が冷えない、部屋ごとの温度差がない、そしてエアコンの風を感じない自然な温もり。 この「異次元の快適さ」を、ぜひ皆様ご自身の肌で体感していただきたいと考え、見学会を開催いたします。

「冬、家の中が寒いのは当たり前」という常識が変わります。 皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

【横瀬パッシブハウス(認定申請予定)完成見学会】

パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

こんにちは!高橋建築の高橋です。

暦の上ではもうすぐ大寒(1/20)を迎え、秩父地方も冷え込みが厳しい季節になりましたね。 「家の中が寒くて、朝布団から出るのがつらい…」 そんなお悩みを抱えている方に、ぜひ体感していただきたいお家が横瀬町に完成しました!

今回は、お施主様のご厚意で開催する完成現場見学会のお知らせです。


性能は「世界基準」、心地よさは「ひだまり」

私は「パッシブハウスジャパン」の理事として、日々「本当に快適な家とは何か」を追求していますが、今回のお家はその集大成の一つ。

専門的な数字で言うと、断熱性能を示す値は UA=0.20、隙間の少なさを示す値は C=0.1。 …と言ってもピンとこないかもしれませんが、簡単に言うと**「魔法びんのように、一度温まったら熱を逃がさない家」**です。

  • ほとんど暖房がいらないレベルの断熱性能
  • 家中どこにいても温度差がないストレスフリーな空間
  • 冬でも裸足で過ごせる、ほんのり自然な温かさ

「高性能な家って、こんなに気持ちいいんだ!」という驚きを、ぜひ現地で味わってみてください。


暮らしを楽しむ!見どころポイント

性能だけでなく、毎日の生活が楽しくなる工夫もたっぷり詰め込みました。

① 秘密基地!?大容量の床下収納

高い基礎を活かした広〜い床下収納があります。「これだけ入れば家の中が散らからない!」という安心感はもちろん、お子様にとってはワクワクする秘密基地のような空間です。

② 開放感バツグンのひろびろLDK

大きな吹き抜けがあるLDKは、光がたっぷり差し込む気持ちいい空間。2階にいる家族の気配も感じられ、家全体がゆるやかにつながります。

③ 家事ラクを極めた「神動線」

共働きのご家庭にも嬉しい、こだわりの設備と動線です。

  • キッチン: Bosch(ボッシュ)の大型食洗機、タッチ水栓、スパイスニッチなど、憧れの設備を完備!
  • お洗濯: 室内干しスペースには、乾きを早める循環換気付き。
  • 収納: パントリーから、家族ごとのロッカー室、お風呂上がりにすぐ着替えられるファミリークローゼットまで、適材適所の収納術は必見です。

④ 帰宅後すぐの「ただいま手洗い」

廊下には、家族みんなが使いやすいおしゃれな洗面台を設置。帰宅してすぐに手が洗える、今の時代にぴったりのスタイルです。


開催概要

「冬は家が寒いのが当たり前」と思っている方にこそ、見ていただきたいお家です。 皆様のご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

ゆっくり見ていただきたいので、混雑を避けるため【半予約制としました】
時間が決められない方は、時間未定を選んでください。当日来られるかわからない方は予約なしでも結構です。
予約フォームはこちら

今まで当社でおうちを建てていただいた方の見学も大歓迎。
ぜひ遊びにいらしてください。

他社と比較したい方も歓迎です。ぜひ比べてみてください。
今、生き残っている会社は、どこの会社も特徴ある良いおうち作ってます。
当社が足りないところも多いかと思います。
当社も見ていただきアドバイスいただければ嬉しいです。

パッシブハウス,日記・想い

【お便りのご紹介】「生活の質が明らかに変わった」――オーナー様からの新年の贈り物

新年あけましておめでとうございます。 高橋建築の代表、高橋です。

2026年が幕を開け、寒さの厳しい秩父ですが、私の心は今、非常に温かな気持ちでいっぱいです。 というのも、昨年末にお引渡しをしたオーナー様から、新年早々に大変うれしいLINEをいただいたからです。

家づくりに携わる者として、これ以上の喜びはありません。 ご本人様から許可をいただきましたので、そのまま転載させていただきます。


オーナー様からのLINE(全文)

皆様 明けましておめでとうございます。 ご挨拶とご報告が遅くなりすみません。 12/27から皆様に作っていただいたお家で生活を始めさせていただき、新年もこちらで迎えることができました。 改めて大変お世話になりました。

こちらでの生活は、無断熱の旧家(さらに言えば2020年築の東京の建売)と比べて本当に感動する快適性です。 朝はスッと布団から出て活動を始められます。どこにいても暖かいので子供達が場所取りの喧嘩をしなくなりました。 活動に対する壁が一つなくなったような感覚で生活の質が明らかに上がりました。 高性能住宅についてのエピソードを見ると、病気をしなくなった、家族仲が良くなった、子供が増えた(笑)など目にしますが、温熱環境のストレスから解放されることは人間性、人間関係も変えるのだなと思いました。

家を建てるにあたっては高橋建築の皆さんの経験値に勝るものはないと思い「どこにいても家族の姿が見える家」というテーマをお伝えさせていただきました。 結果的に二回目の打ち合わせでほぼ現在のプランを提案いただき、その後の内装等についてもバランスの取れた素敵な家に仕上げていただくことが出来たと思っています。 (キッチンカウンターの件についてはわがままを聞いていただきありがとうございました🙇) 本当にありがとうございました。

先日は快適エコ研究所でのアドバイスを参考に無暖房にもチャレンジましたが、我慢する事なく余裕で成功できまして正直驚きました。 引き続き快適に、省エネに過ごせるよう試行錯誤しながら住まわせていただきます。 まだ残工事や外溝などでもお世話になりますが、引き続きご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


「2020年築の家」よりも暖かいという事実

このお便りを読み、私は改めて身が引き締まる思いでした。 このオーナー様は都内から秩父へ移住された方なのですが、以前住まわれていた「2020年築の都内の建売住宅」も、決して古い家ではありません。それでも「寒かった」と仰います。

「高断熱」という言葉は、今やどこでも使われます。 しかし、エアコンの風で無理やり暖める暖かさと、私たちが追求する「パッシブハウス」のロジックに基づいた暖かさは、根本的に別物です。

正直に申し上げれば、当社の作る家は、他社とは性能の次元が違います。 世界基準であるパッシブハウスのノウハウを存分に注ぎ込み、緻密な計算と技術で一棟一棟を組み上げているからです。

住んでみなければわからない、本当の「快適」

「朝、スッと布団から出られる」 「子供たちが暖かさを求めて喧嘩をしなくなった」

これこそが、私たちが届けたい価値です。 家全体の温度差がなくなるだけで、人間関係まで穏やかになる。大げさではなく、住環境が「人間性」をも変えていくのです。

もちろん、昨今の住宅業界では「G3相当」などの基準も普及し、全体的な底上げはされています。しかし、もし本気で「一生、後悔しない家」を建てたいのであれば、ぜひパッシブハウスの考え方を参考にしてください。

緻密な計算や勉強は、私たちプロが引き受けます。その先にあるのは、これから何十年と続く「ストレスのない、最高の日常」です。

100名以上の「研究員」とともに歩む家づくり

文中にあった「快適エコ研究所」とは、当社のオーナー様同士が繋がるコミュニケーショングループのことです。

現在、100名を超えるオーナー様が「研究員」として、住んでからのリアルなデータや、より省エネで快適な暮らし方のアイデアを共有してくださっています。 建てて終わりではなく、住んでからも皆で「より良い暮らし」を探求し続ける。この繋がりに、私はいつも支えられています。

2026年、本物の「住み心地」を秩父の空の下で

オーナー様からいただいた「生活の質が明らかに上がった」という言葉を糧に、今年も一切の妥協をせず、良い家づくりに邁進していきます。

もし、今の住まいで「寒さ」や「暑さ」を我慢するのが当たり前になっているなら、ぜひ一度、私たちの作る家の空気を感じに来てください。

本年も、高橋建築をどうぞよろしくお願いいたします。

コスト,日記・想い,設計 デザイン

【新年のご挨拶】「本当に良い家」とは何か。私たちが今年、皆さんに届けたいもの。

新年あけましておめでとうございます。 秩父の高橋建築、代表の高橋です。

皆さま、穏やかな新年をお迎えでしょうか。 今年の秩父は素晴らしい快晴に恵まれました。私も澄み渡る空の下で力強い初日の出を拝むことができ、非常に清々しい気持ちで一年をスタートさせることができました。

山の間から上る朝日を浴びながら、心に誓ったことがあります。 **「今まで以上に、胸を張って『良い家だ』と言える住まいを作っていこう」**ということです。

溢れる情報のなかで、見失いそうになるもの

最近、お客様との打ち合わせのなかで、少し心配に思うことがあります。

今はインターネットやSNSで、おしゃれな住宅の情報をいくらでも手に入れられる時代です。 「あんなキッチンにしたい」「SNSで見かけたこの収納が欲しい」「デザインはこれがいい」……。 皆さまが理想を膨らませて来られるのは、作り手としても嬉しいものです。

しかし、SNSの「いいとこ取り」をすべて詰め込もうとすると、どうしても予算や広さの限界にぶつかってしまいます。 あれも、これもと盛り込めば、当然コストは跳ね上がります。私はプロとして、「そんなに盛り込んで大丈夫かな?」「後でお金の面で苦しまないかな?」と、心配になってしまうのです。

「家を建てる」という本来の目的に立ち返る

家づくりには、必ず「選択」が必要です。 すべての要望を叶えられないからといって、家を建てるのを諦めてしまうのでしょうか? 決してそうではないはずです。

今一度、問いかけてみてほしいのです。 「その一つひとつのこだわりは、本当に、一生の暮らしに欠かせないものですか?」

家は建てて終わりではありません。そこで何十年も続く「生活」があります。 だからこそ私は、流行りのデザインや見かけの華やかさだけで家を選んでほしくないのです。

私が譲れない「基本性能」と、プロとしてのプライド

私が作る家で、絶対に外せないものがあります。

  • 温熱性能・耐震性能・耐久性(夏涼しく冬暖かい、地震に強く、長持ちすること)
  • メンテナンス性(将来の修繕費を抑える工夫)
  • 防音・防火性能(安心して静かに暮らせること)

これらは、住み始めてから「目には見えない」部分です。 最近の家づくりでは、コストダウンのために、こうした「お客さんが気づかないところ」の手を抜く業者も少なくありません。でも、私はプロとして、そんな家は絶対に作りたくない。

20年後、50年後。 「あの時、高橋建築で建てて本当によかった」 そう感謝していただける家を作ること。それが私の誇りです。

2026年、高橋建築の新たな挑戦

物価高が続き、マイホームを諦めかける方も増えているかもしれません。 しかし、私は一人でも多くの方に、この「本当に快適な家」に住んでいただきたいと考えています。

そこで今年は、私たちが大切にしている**「高い基本性能」**はそのままに、お客様から人気の高い要望を厳選して取り入れた、コストパフォーマンスに優れた住まいづくりに力を入れていきます。

「本当に大切なもの」を選び抜き、無駄を削ぎ落としながらも、満足度の高い家。 そんな、皆さまの手に届く「最高のスタンダード」を追求してまいります。

本年も、高橋建築をどうぞよろしくお願い申し上げます。

高橋建築株式会社 代表取締役 
一級建築士
パッシブハウスジャパン理事
HEAT20会員
  高橋慎吾