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髙橋建築

BLOG  カテゴリー:メディア掲載・受賞

パッシブハウス,メディア掲載・受賞

パッシブハウス認定されました。

完成からそろそろ1年、ようやくパッシブハウス認定が正式におりました。

オーナーさんおめでとうございます。

そして関係者の皆さんありがとうございます。お疲れ様でした。

特に、指導いただいた岡田さんにはとても感謝しています。

認定証がいつもと違う?

認定証の違いに気がついた人はかなりのマニアです。(笑)(笑)

PHIの認定ではなく、今回はPHIUSの認定です。

PHIはドイツ。パッシブハウスの本家本元。

PHIUSはアメリカ。 PHIがら独立した感じです。

PHIとPHIUS認定の違い

どちらも厳格な計算をします。資料もたくさん必要です。

基本的な計算ロジックは国際基準を使っていますから大きな違いはありません。

どこを重視するかというのは違います。

私の主観ではありますが、PHIは伝統的なものを確実にレベルアップしていくイメージ。

PIUSはどんどん良いものを取り込んでいく革新的なイメージがあります。

PIUSは基準をどんどん見なおして行ってます。

どちらの基準で認定を受けたとしてもとても素晴らしい建物が完成します。

PASSIVEHOUSEですから。

どちらの基準が良いとか悪いとか言ってもあまり意味がありません。

それを言う人はそれまでの人です。良い家を作りたいならその基準の違いを理解して黙ってそれを取り入れ実践すれば良いだけです。

人の批判はどうでも良いことです。

人の批判やメーカーの批判をしてブログやYOUTUBEを盛り上げている人がいますが、そうしないと自分の優位性をアピール出来ないからでしょうね。

客観的に疑問点を挙げるだけなら良いですが、それが悪いと断定する人は????ですね。

当社がパッシブハウス基準の認定を志す理由

パッシブハウス認定は本当にとても大変です。

難しい基準。たくさんの資料作り。無駄な労力を費やしていると思われる方も多いでしょう。

その労力を掛けるなら、その分を他にお金掛けた方が良いのでは?

そう思われているプロの方も多いです。少し残念ですね。

認定には本当に時間がかかります。私もこの時間を掛けずに普通の家を1件でも多く建てた方が良いのではと思ったこともあります。

ですが、この労力を惜しんではダメだと思います。

勉強になります。ミスが防げます。より良いソリューションが見つけられます。

当社でも全棟ではなく1年に1棟を最低限としています。

それは当社の技術力、設計力をできるだけ高く保つためなのです。

勉強して、考えて、チェックを受けて、実践して、そして検証それを積み重ねるためです。

たくさんの勉強、情報が必要

パッシブハウスの認定をとるためには、たくさんの勉強が必要です。

最先端の情報も得られます。

YOUTUBE、インスタなどは言いたい放題の情報が多いです。
間違えている情報もたくさん。

それらを精査出来る、さらにさらに高い次元の知識が必要です。

パッシブハウスに関わることで、世界中の最先端の情報をとても得ることができます。

これが大変でチャレンジされないのはとても残念ですが、とても大切なことです。

より良い方法を考えることが重要

定期的にパッシブハウスにチャレンジすることで、たくさんのケーススタディーができます。

日本の気候、生活の仕方は海外とは違います。
それを世界基準に合わせます。

基本は同じです。

住み心地良く、便利に生活でき、省エネ。そして大切なのが長持ちです。

これは万国共通。

パッシブハウスの認定をとると言うことは、高い次元でこれらをクリアーしなくてはなりません。

さらに当社ではコストの問題も取り組んでいます。どうしたら安くパッシブハウスを提供出来るか。
とても大切なことです。

勉強して、より良い方法を考える。

良い家を作るために。

チェックして貰うことができるありがたさ。

自己満足で終わりではダメです。

本当に性能が出せるのか?

本当により良い方法なのか?

厳格なチェックを受けることができるのもとてもありがたいです。

間違いは自分ではなかなか気がつけませんね。

指摘を受けて気がつくことも多いです。私よりレベルが高かったり、第三者的な目線でものを見て貰うとちょっとしたミスも見つけられます。

素早く実践!

次からはそれを改善してさらにより良い家を計画していく。実践していく。当社のPDCAサイクルが早いのはこのような理由です。

間違った家を作り続けないで改善を繰り返していくことが大切ですね。

常に進化させているから失敗もありますが、大きなミスは起こりません。勉強もしていますし,情報も集めているから。

新しい考え、最先端の技術が当社で取り入れられるか?日本で上手くアレンジ出来るか?

それは実践するのが一番の早道です。

これまで日本ではなじまない技術や、絵に描いた餅的な技術もありました。

ですがそれが役に立たないというのもまず実践してみることで早く解ります。問題点も見つかります。

スピードが大切です。

検証しないと効果が解らない。

当社ではお客様にお願いして、測定などさせていただいてます。

家それぞれの特徴を踏まえて違いから来る、測定結果の分析をします。

大学などの研究機関との連携もしています。

先生方にできるだけ当社の建物で測定していただき、研究に使って貰っています。それで解ることもとても多いです。

とても効果的なこと、効果が薄いこと、全く無駄だったことなどがわかります。

省エネ性、耐久性など実際の建物できちんと測定して確認しないとダメです。

理屈自体が間違えていることがありますから。

パッシブハウス認証の大切さ

当社でパッシブハウス認証を志す理由がわかっていただけたでしょうか?

世界で一番高い基準と言われるパッシブハウス認定をクリアーさせることで,より良い建物を作ることにつながっているのです。

全棟認定が好ましいですが、コストとの兼ね合いもあります。

膨大な資料作りは大変です。

たまに認定がマストの方がいれば、その家で認定をとります。(資料作成費、審査費用等自己負担)
その年に認定をとりたい人が全くいなければ私がチャレンジしてみたい家で認定をとります。その場合は当社の認定申請作成費用は無料とさせていただいてます。PHI、またはPHIUSの審査費用、登録料の負担のみとさせていただいてます。

あなたもパッシブハウス認定目指しませんか?

皆さんもチャレンジしてみませんか?

是非名乗りを上げてください。頑張ります。(笑)

優先的に対応させていただくかも???

ですがパッシブハウスだからと特に力を入れて他と建物にすることはありません。
どの建物もパッシブハウスと同じように作っています。
当社の性能に関わる仕様は基本的には一つだけ。

もちろん、キッチンなどの設備や、外観、内装などはオーナーさんの好みに合わせます。
むしろ作るのは得意なので考してくれと言われれば、性能を損なわない範囲でご要望に応じます。
職人も真面目な技術集団ですから作るのは得意です。

パッシブハウス良いですよ!!


メディア掲載・受賞,日記・想い

当社が協力した書籍がまた出ました。PDFがダウンロード出来ます。

https://www.kkj.or.jp/contents/build_hojyojigyo/report/R06_housingdesign-guidebook.pdf

様々なアドバイスをさせていただきました。

写真は弟の家とY様邸が載っているようです。
弟の家はすでに14年たっていますしY様邸も7年
世の中の流れの先を随分速く走っています。
今、一般的に作られているレベルでも追いつかれてはいないですけど。

弟の家では未だに無暖房で住んでます。
冬のあいだ暖房がいらないレベルの家なんです。
14年前に無暖房が実現出来る住宅。
すごいですね。

Y様邸は日本エコハウス大賞で表彰された家
すごいですね。
とてもおしゃれな家なので久しぶりにUPします。

メディア掲載・受賞

お世話になっている須永先生が会長をなされていた日本太陽エネルギー学会で冊子を作られました。

太陽のエネルギーについて研究している学会ですね。
太陽エネルギーは 皆さんご存じの発電ばかりではなく 熱で利用する方法もあります。

このページで記載された 一般のかたへ太陽エネルギーの説明の冊子が作られました。
当社の関わったものなども載せてありますので皆さんご覧ください。

入門編 建築3ゼロエネルギー住宅実現の要点 のページに秩父パッシブハウスの写真が出ています。

太陽エネルギー学会ホームページより

秩父パッシブハウスがトップページに登場です。

当社も、様々なところで知られてますし、事例に使われるくらい注目されているんですよ。(笑)
秩父のかたはあまりご存じないですけど。

太陽エネルギー学会ホームページより

こちらも当社の作った建物の事例です。
旭化成建材さんのネオマの家です。この技術がヘーベルハウスにも生かされ始めています。

これらは 当社の13年前 8年前の事例です。

今はさらに進化!!
断熱性ばかりでなく様々な性能アップでさらにコストダウン。

最新事例は 2025年 2/15、16にパッシブハウスオープンウィークスを行います野でご覧いただけます。是非見にいらしてください。

こちらをご覧ください。
https://ta-k.jp/post-6303/

もうすでに建築を始められてしまったかた、建築会社が決まってしまったかたは見ない方が良いかもしれません。
残念ですけど。

メディア掲載・受賞,環境・エネルギー

エコハウスアワードの審査会が行われました。

このコンテストは、デザインのみならずきちんと性能が確保されているか、実測を伴ったアワードです。

そのエコハウスのコンテストは本当にエコハウスのコンテスト?

様々なエコハウスの賞などがありますが、本当にエコハウスのコンテストなのか?と考えさせられる内容も多いですね。

実際には性能がたいしたことなくても、理屈をたくさん言うだけで賞を取ったりする場合も多いです。
審査員もあまり温熱設計、省エネ姓異形などを理解していない場合が多く、プレゼンボードの作り方や言葉で丸め込まれてしまいます。

だいたいはこんな感じ

 軒を出して夏に対応しました。
 日射遮蔽を考慮しました。

 南面の大きな窓で日射熱取得により暖かい家にしました。
 日射熱を蓄熱できるように南面を土間にしました。

 南側に温度の緩衝地帯を設け熱の影響を緩やかにしました。

 ダブルスキンにして室内空間と外の空間を分離、空気を循環させました。

 気持ちよい風がながれるよう通風を経路を確保しました。

 窓から通風により排熱できるよう、窓に高低差を付けました。

 地産地消 ウッドマイル

 調湿建材

 蓄熱 

 ふく射暖房

 自然素材

 遮熱シート

他にもいろいろありますが切りが無い。

何のためにそれらをやるか?

快適で省エネのためですよね。

賞を取る住宅は、見た目と皆がやらないことをやりアピールする。

プレゼンの作り方が大きいです。

そして見た目。

先ほど上げたエコに効果があることそれらをやることも必要です。でもウエイトは小さいのが現実。

そして、その様々なエコの取り組みはとても良いことで、やればやるほどよいとは思います。
しかし、それらには効果の違いがあります。
効果の違いを見極め、どれを採用しどれを省くか?
実際にはほとんど効果が無いけどとてもコストがかかるものもありますよね。
それを得意げに「これをやりました。」とアピールする。
そういうことはあまり効果が無いとかコスパが悪いとかわかっているから皆やらない。
皆がやらないことをやっているから、そのことがすごいことのように思われて賞を取ると言うこともあります。
これまでのエコハウスの賞はほとんどそのようなものです。

本当のエコハウスは

環境に良いとか悪いとかはかなり曖昧なのでここでは割愛しますが、住み心地や、消費エネルギーについては実測ができます。

心地よい空間になっているか?

消費エネルギーが少なくそれが実現できているか?それが大切ですよね。

「暖かい家ですよ。」

「省エネで経済的ですよ。」

「住み心地バツグンですよ。」

そんなのいくらでも言えますよね。
それは昔の家に比べたら、現在作られる家はどんな家でも、そうでしょう。
わからない人は、住み始めて少しのあいだは満足できるでしょう。

ですが実際は全く違います。

快適性、省エネ性本当に違うのです。

口先だけのエコハウスではなく、本当のエコハウスを作る。
私たちはそれを心がけています。

審査は難しい。実測データーの分析

その評価をするには、実測データーを見なくてはなりません。
そのため前回からのエコハウスアワードは実測データーも必要となりました。

私も審査員の一人なのですが、特にデーター分析を担当しています。

どこの家かわかってしまわないようスクショしたので内容がわからないと思いますが、本当に快適か?省エネか?
皆で見極めます。
もちろん住み方は自由なので高めの温度ですんだり低めの温度ですんだりしています。
それも考慮に入れます。

標準温度ですんだ場合のシミュレーションのエネルギー量から、その温度で住んだときのエネルギー量を計算したり、実測と狂いがないかなど確認したりします。

快適な温湿度の室内環境を、省エネルギーで実現する。

とても大切なことです。

口先だけでなく、本当に実現することが大切です。

それを審査しました。

審査が難しい。

今回の皆さんの物件も本当に素晴らしいものばかり。

パッシブハウスが申し込みの最低限の性能なのでエネルギー消費量はかなり少ないです。
その中からの比較です。

様々な工夫がされています。
審査する私が一番勉強になったかも知れません。

なるほど!この工夫でこの効果があるのか?
この設備だとこのようなエネルギーで、このような温湿度
この設置方法の違いだけでこうなるのか?

本当に役に立つのか? コストに見合っているのか?

お金が有り余っていればできること全てやれば良いです。

でも一般的にはそうではありません。
限りある予算で作らなくてはなりません。

そして、快適に省エネでメンテも少なく長く住めることが大切ですね。

本当に皆さん真実を見極めてください。
様々な工夫をしてもそれが本当に役に立つのか?
コストに見合っているのか?

一級建築
パッシブハウスジャパン理事
高橋慎吾



メディア掲載・受賞,日記・想い


令和5年度 国土交通省補助事業「省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅を住みこなす住まい方ガイド」が発刊されました。
高断熱住宅の上手な住まい方を記載した冊子です。

高断熱住宅は、快適な温度で暮らすことができます。
ですが、住み方が悪いと、あまり光熱費を減らすことができなかったりする場合もありますし、上手に住むと光熱費がそれほどかからなくできます。

特に当社レベルの住宅だと、暖房無しで生活できる場合もあります。実際に暖房を全く使わないというおうちや、今年は数回エアコンを付けただけというおうちも多くなってきました。

住み方はとても重要なのです。

住み方を 建築では 住まい方と言いますが、上手に工夫して住みこなすみたいな意味があると思っています。

パッシブハウスはこの冊子で想定している以上の性能がありますので、少し考え方も違うこともあります。
住まい方も違う場合があります。
より上手な住まい方で、より性能が発揮できます。

ですから、当社でこの冊子に少しコメントを入れました。

私もこの冊子作りに少し関わっています。とても高断熱な住宅の住まい方と言うことで、意見を求められました。
この追記した内容はお伝えしたのですが、まだ周りがこのレベルには全く到達していないと言うことです。あまり特殊なレベルの事例は載せにくいとの判断のようですね。

このような方々で作られた冊子です。

他の団体を通してもいろいろお世話になっている方々ばかりです。こういうところに参加させていただけて、情報も得られる立場でいられることは大変ありがたいです。
当社のレベルは、ここで話し合われている内容よりも高いレベルですが、当社では気がつかない参考になる内容もたまにあります。
あまり先に進みすぎると、目に入らないこともあるのです。「灯台もと暗し」でしょうか?

情報は大切です。さらに勉強していきます。
今後も頑張って、良い家を安く作れるように頑張りたいと思います。

参考になると思いますので皆さんも読んでみてください。

当社のオーナーさんには、私の欠き込みのある冊子をお渡しします。
ご連絡ください。

メディア掲載・受賞

一部の人にしか言ってませんでしたが昨年の建築学会で論文を出しました。
共同研究者としてですけど。

ものつくり大学の松岡先生と京都大学の小椋先生と共同です。

読める人は是非読んでください。

浴室循環換気の研究論文です。

当社の作った住宅にお住まいのお施主様にご協力いただいて、データーをとらせて貰い研究しました。

このような研究が世の中の役に立ってくれれば良いと思ってデーターを公開しました。

きっかけですが、データーは元からありました。私は研究者ではないので、こうすればこのようになるというのは今までの経験でだいたい解っていました。近年の当社の住宅では標準的となっています。
そのデーターをお二人の博士に見て貰ったところ、すごい効果がきちんと出ているので、定量化して研究とした方が良いと言うことになり、松岡先生がご指導してくれながらまとめてくれました。

私としては、当社の作る住宅で上手くいけば良いのでそれで良いと思っていたのですが、希少性を見いだしてくれて、論文にしてくれたのはありがたかったです。

まだこれからも同様の研究が続く予定なので楽しみです。

今回は論文ですが、お案じような流れで特許も二つ持ってます。(笑)

メディア掲載・受賞

ご紹介が遅くなりましたが、今年も建築技術に執筆させていただきました。

建築技術2024年1月号リンク

2ページの予定でしたが、文章力が無いのと盛りだくさんすぎて、まとめきれず3ページも。(笑)

今年も名だたる先生方が執筆する中、私のふざけた内容。本人は真剣なのですが。(笑)

とても参考になる内容が盛りだくさんなのでおすすめです。

是非ご購入ください。(私には印税は入りません)執筆料はたんまりいただける予定です。(笑)

メディア掲載・受賞,日記・想い

建築の環境性能を考える団体である「環境共生住宅推進協議会」というのがあります。

この団体は、影響力のある大手メーカーが中心の団体です。

そして当社のような工務店が各県に1社づつになるよう増やしていこうとしています。

当社は埼玉県で選ばれたと言うことのようです。他にもたくさん優秀な工務店さんはおりますが当社が選ばれたと言うことは大変名誉なことですね。頑張らなくてはなりません

当社もホームページで紹介されていますので是非ご覧ください。

https://www.kkj.or.jp/contents/introduce_action/index_jco_m.html

環境に関しては、エネルギーを減らすことが特に重要です。
もちろん 緑を残すなども重要ですが、CO2排出などのことを考えると、家での消費エネルギーを減らすこと特に重要ですね。

この団体は、エネルギーを減らすと言うことも頑張ろうとしていますが、自然環境との融合のような考えを重視しているようにも感じます。
 その辺は外構計画にも大きく関わりますからお施主さんそれぞれが頑張ってほしいですね。

 それぞれの家に小さくともビオトープとかが作れると面白いと思います。
 皆さんのお知恵をかりながら増やしてみたいですね。

こんなホームページがありました。後でじっくり見てみたいと思います。


メディア掲載・受賞

小鹿野町にある当社が建築した住宅が雑誌に記載されました。
タイトルは世の中の状況に合わせてG2だけど 当社の紹介された家はG3!

HEAT20で発刊した雑誌です。
岩前先生の調査に協力していたので選んでいただいたみたいです。

当社では様々な家が候補に挙がりましたが、岩前先生が是非この家を取り上げたいと言うご希望だったのでこの家になりました。

炬燵暖房の家です。とても素敵ですね。
エアコンはほぼ使わず、炬燵メインでの生活です。

食べるのもくつろぐのも炬燵。ゴロゴロ生活うらやましいです。

気になる方は是非、雑誌を手に取ってみてください。

メディア掲載・受賞,日記・想い

先日、ネオマアカデミーの講師を務めさせていただきました。

200名以上の参加者があったそうです。
当社のネオマフォームの使い方や、超高性能住宅の作り方などを話させていただきました。

高性能なのにコストダウンしている取り組みなどに興味を持つ、設計事務所やハウスメーカーなどの聴講も多かったみたいですし、高性能住宅を広めたい自治体なども参加いただいていました。

あまり詳細なノウハウは控えさせていただきましたが、かなり役に立ったと言う意見も多かったみたいなので役割は果たせたかなと安心しました。
当社だけでは、多くの家が建てられないため、今後は今まで以上に個別に設計事務所や住宅会社のコンサルなども受け付けて行きたいと思います。

ご興味ある住宅会社さんや設計事務所さんなどいらっしゃいましたら当社までご連絡ください。メールお待ちしております。

メディア掲載・受賞,建築費・光熱費,設備・空調,設計 デザイン

当社の築5年の住宅の取材がありました。

HEAT20で高断熱住宅の奨励の本を作るそうです。
その事例として、このお客様の住宅が選ばれました。

このオタクはG3ほぼパッシブハウスクラスの住宅です。
とても温かい住宅です。

ほとんど暖房が必要無いレベルの住宅なのですが、「こたつ」がついています。

掘りごたつです。

写真でも解るとおり、真冬なのにエアコンのコンセントが抜かれていますね。
すごいですね。(笑)

秩父にお住まいの方にお話を伺うと、こたつ大好きな方が多いですね。

私も大好きです。こんな素晴らしい日本の文化があるのに、わざわざ西洋のまねをしなくても良いのにと思います。

現実的には、お客様の希望でソファの提案がほとんどですけど。

皆さんこたつの良さが解っていないのでは無いかなと思います。

こたつの消費電力を見てみましょう

1月のこたつの消費電力(Wh)

60台のご夫婦がお住まいで多くの時間をこたつで過ごすことが多いそうです。

1月中の毎日の消費電力の平均は、わずか1.532kWh
とても少ないですね。これはパッシブハウスレベルのおうちにこたつだからできる省エネ性能。
普通の家だとすごいことになりますので注意してくださいね。

昨年のパッシブハウスジャパンで行ったアワードが行われました。私はそこで審査員としてエネルギーを分析し発表いたしました。
エントリーされているのはパッシブハウスクラスのおうちでエアコンを使用しています。
日本全国の住宅がエントリーされていましたが、静岡のパッシブハウスを除く建物の冬の一日の暖房が10kWh位でした。

パッシブハウスクラスでも10kWhですよ。当社のこたつ住宅が1.5kWh

それと比較すると、この家の性能! 生活の工夫での省エネのすごさが解るでしょう。

パッシブハウスで「こたつ」は相性バツグン

パッシブハウスレベルの住宅の性能なら、暖房しなくてもさほど寒くないです。

2023年1月6日~13日

1月のリビング室温です。1週間分です。もちろんエアコンなどの暖房器具は付けてません。
室温は17.8度まで下がってしまっている日がありますが、日中は20度を超えていて暖かそうですね。

この室温で「こたつ」がつけばとても快適ですよね。

上半身が少し涼しく、下半身が温かい。とても理想的です。
床暖房は足裏だけですから(笑)足全体が暖かいこたつは優秀です。

ここで重要なのは、パッシブハウスクラスの住宅なら、室温があまり下がらないため、メインの暖房がいらないと言うことです。

エアコンやファンヒーターなど無くても大丈夫なのです。

こたつの内部の温度は?

朝晩、こたつを付けているみたいですね。
こたつ内は35度くらいになると温かいと感じ、スイッチを切るかもしくはサーモスタットが働きスイッチが切れるみたいですね。
それほど高くないことが解ります。
掘りごたつもXPSできちんと断熱がなされていますから一度暖まると、しばらくは暖かいみたいですね。保温性バツグンです。

それほど運転しなくても大丈夫と言うことです。
「スイッチが入っていなくても自分の足の熱で暖かく感じることある」とも言ってました。

寝室も気持ちいい。寝やすい

高断熱の住宅は、少しの暖房でどのお部屋も暖かくなると言うのがメリットですが、そこまで暖かくない方が良いという部屋がありますね。

それは寝室です。

もちろん、呼吸に影響があるほど寒いのは良くありません。10度以下に下がってしまうようでは、ダメですね。健康を害します。

当社の高断熱の建物ではリビングを22℃とかに暖房すると寝室まで22度になってしまうと言うのは良くあります。寝室は暖房しなくてもです。家中どこでも温かいというのは都合が悪いこともあります。
お客様から住み心地を聞くとこんな回答があります。
 毛布1枚だけで冬を過ごした。
 羽毛布団が無駄になってしまった。
 布団をかけて寝たいけど熱くて寝苦しい
など。

寝室が暑いのは良くないですね。
「少し涼し目でお布団を軽く掛けて寝る」というのが快適そうです。
それではこの家の寝室温度を見てみましょう

寝室の室温(℃)

日中は、日射取得熱の影響で20度を超えていますが就寝時は17℃から20℃くらいですね。
とても良い感じです。
これならお布団を掛けて寝るのが気持ちよさそうです。

家事も快適

リビングにくつろぐひとに合わせると言うことは、室温を高めにしなくてはなりません。
家事をしながら動き回っているひとにとっては、暑く感じます。
少し涼しいくらいの方が、動き回るのには楽ですね。

パッシブハウスで「こたつ生活」なら、それほど室温を上げる必要もありませんから、家事をするひとも楽ですね。
室温低めというと、寒がりの女性には大変になるとお感じになるかも知れませんが、そうでもありません。
なぜなら、室温が18度の時に壁や床や天井などの温度もほとんど変わらない温度だからです。
気持ちの良い、5月くらいの温度を想像してもらえると解りやすそうです。
暖房をしなくても、全く温度を意識しなくて快適な時期。そういう感じなのです。

活発な子供も快適

パッシブハウスレベルの住宅だと動き回る子供が冬なのに汗ばんでいる姿を見ることがあります。

子供にとっては暑いのでしょうね。

子供は活動的ですから、発熱もすごそうです。
子供のことを考えずに、リビングでくつろいでいるお父さんに合わせる必要があるのかな?
そう常々考えていました。「お父さんのためだけの家じゃないぞ!」そう思います。

「子供のために暖かく」と考えがちですが、パッシブハウスレベルの家はそれほど寒くはなりませんから、子供のためには暖房はいらないかも知れませんね。パッシブハウスレベルのこたつの家なら、くつろぐひとはこたつ、室温は少し低め。それが実現できそうです。

家族が集まる

家族のコミュニケーションは必要ですね。
楽しくわいわい。

せっかく作った新しいおうちで、家族がバラバラに生活する。
コミュニケーションもとれない。
そんなので良いですか?

お父さんがソファーでごろっとしていたら、他の人はどこに?
近くののテーブル?
ご飯食べたら自分の部屋に戻っちゃうかも。

快適なこたつなら自然に人が集まります。
皆で集まり、テレビを見たり、ゴロゴロしたり。

スペースが多彩に利用可能! 省スペースにも有効

こたつスペースは、食事もできます。

くつろぐスペースにもなります。

ゴロゴロもできます。

お客様を接客もできます。

子供の勉強にも使えます。

そのほかいろいろ・・・・・・・

これらをするのに、それぞれのスペースを作ったら大変ですね。
こたつスペースならすべて可能です。
すごくないですか?

テーブルにソファー。それぞれすごくスペースとりますよね。
せめて10畳くらい必要ですよね。狭苦しいリビングダイニングは貧素でカッコ悪く見えます。
テーブルソファーに憧れていたんだろうな。なんて感じます。
小さめのせこいテーブルや小さなソファーは残念ですね。

同じ10畳なら6畳の畳コーナーのこたつスペースと4畳の多目的スペースにしたらどうでしょうか?
子供が遊んだりするスペースとして広々残しても良いですね。
6畳の部屋なら1畳くらいある大きなこたつが置けますよ。
この大きなこたつが当社では人気です。大勢がいっぺんに座れますから。

最初の写真の家は8畳に地袋がついてます。とても広くて快適です。
周りに収納がついていて手を伸ばせばとれるので便利ですね。

地袋カウンターにお気に入りのモノなど飾って楽しむのも良いでしょうね。

高橋建築が進める新しい考え方

このような考え方が今まではありませんでした。

「寒い家にこたつ」それが常識でしたから。

「高断熱住宅にこたつ」

この新しい考え方をHEAT20で発表したのは、もうずいぶん前です。

今回、HEAT20の書籍を作るに当たり、高断熱住宅を推進したいという他に、これからの断熱住宅を考えていきたい。高断熱住宅ならではの新しい住まい方を考えたいと言うことで、当社のこの建物が推選されたようです。

「リビングにソファ」?

憧れはあるかも知れませんけど、

「リビングにこたつ」

一度考えてみませんか?


メディア掲載・受賞

ガイアの夜明け。暖かいおうちの特集でした。既存の住宅をどのように断熱補強するか?と言う内容やエクセルギーハウス、パッシブハウスが出ていましたね。

エクセルギーハウスは、以前から少し知っていましたが、ますます怪しさが増してますね。(笑)

エクセルギーの概念自体は宿谷先生が考えられてとても素晴らしいものです。私も何年間か都内まで夜の月一の勉強会に参加させていただいていました。数名で直接教えていただいていましたので、本当にありがたかったです。
エクセルギーについては、今後振れていきたいと思います。

今回のエクセルギーハウスは、その理屈を一部切り抜き、住宅に生かそうと試行錯誤されいます。しかし、私から見ると疑問符ばかりでちょっとまねしたり取り入れたりはとてもできないと感じました。宿谷先生もこの方の取り組みには残念に感じているのではないでしょうか?

結果、テレビ局もパッシブハウスメイン、森みわさんメインになっていったのだと思います。
パッシブハウスの理論は世界では当たり前。普遍的な考え方の元にきちんと成り立っています。

森みわさんのこれまでの取り組みや努力が上手に紹介されてましたね。気密が出なかった下りは番組を盛り上げるために逆に良かったのかも。(笑)

私も途中たくさん取材を受けましたが話しているところは5秒くらいしか映りませんでした。(笑)

番組を見た当社のホームオーナーさんが画面を写メしてくれたので載せますね。

この字幕の通りで、パッシブハウスを初めて知ったときには衝撃的でした。めちゃくちゃ勉強して日本の最先端技術で家づくりをしているつもりでしたが、とても技術の差にびっくり。30年くらい違うイメージです。

圧倒的な差がある内容で作っているわけですから、一般の多くの人に理解されないのは仕方ないですね。

黒電話しか見たことない人に、スマホの話をしても理解できないでしょうから。(笑)

あまりお客様が来ても困るので当社はブログを書くくらいで宣伝をしていません。
昨日も新規のお客さんから当社を見つけることができてとても運が良かったと言っていただきました。

とてもうれしいですね。
喜んでくれる人のために一棟一棟、少しずつですが一生懸命作っていきたいと思います。

当社の建物に影響受けて、建築業界全体の高断熱住宅のレベルが上がっていくと良いと思っています。

メディア掲載・受賞

1月13日(金)22時からテレビ東京の【ガイアの夜明け】でパッシブハウスが紹介されます。

もちろん主役は 森みわさん

海外で建築の修行をして、日本にパッシブハウス第一号を作り、そして普及してきたかたです。

私はすぐさまそれに目を付け、弟子第一号を自認してました。(笑)

10年以上経ち 日本でもパッシブハウスがようやく増えてきました。
どのような紹介のされ方か楽しみです。

昨年の秋くらいから森さんが取材を受けていました。私も何度かの取材中近くをうろうろしてたので映っているかな?(笑)

TVで放送されるとますますパッシブハウスの人気が高くなるだろうな。
本当に楽しみです。

メディア掲載・受賞,日記・想い

「建築技術」と言えば昔から建築全般の技術のレベルの高い本として有名でした。
2023年1月号の特集記事が「新環境住宅計画原論」
なんか難しいタイトルです。

様々な人が記事を書いていますが、皆さん。その分野でトップの人たち。
勉強させてもらった有名な先生ばかり。
ちょっとびびりますね

その中で私も書かせていただきました。

高性能住宅になり、寒さや暑さにとらわれることなくストレスフリーで住めるようになってきたこと。

そして、その住まいにお住まいの方が想定以上に温かくしてすみすぎて、エネルギーが削減されてい無いこと。

住み方の提案として省エネのため少し低い温度で暖房し、こたつなどの利用も有りではないかと提案をしました。

この特集号は勉強になると思います。私のはたいしたことないですけど。(笑)

メディア掲載・受賞,日記・想い

ジャパンホームショーのなかで行われた、セミナーに登壇してきました。

これからのエコハウスはどうしていくべきかと言うことを話し合うイベントです。

各登壇者は 様々な団体に所属し活躍されている方です。団体ごとに立場は違うので皆さんの思っていることを聞くのは楽しみでした。
私は、高断熱化がどこまで進むのだろうかというところをお話しさせていただきました。

新省エネ基準→平成11年基準(次世代)→G1→G2→G3
これは外皮の基準の流れですね。

これに エネルギーを加えると ZEH パッシブハウスになります。
パッシブハウスはエネルギーの基準なのでG3でも出来ないことも多いですが、上手に設計すればG2でも可能です。
実際の建物は省エネルギーのため住み心地を維持するために断熱するわけですからエネルギーで考えるべきですね。

数年前「G1で十分」と言っていた人が、今の世の中の高断熱化の流れを受け 「最低G2だ!」と手のひらを返したように言ってます。

わずか数年しか経ってないのに大きな変化ですね。秩父地域では G2は外ばり断熱がないと実現難しいですから、G1の家とは全く違います。G1で建ててしまった人はわずか2,3年でG2が当たり前になるとは思ってなかったでしょう。

最低G2といっていた人も今は「G2.5が目標」とか言っています。変わり身が早いです。
周りの様子を見ながら、自分の都合の良いポジションを取るだけ。

周りが断熱を上げればそれにつれて自分の仕様も上げていくそれだけです。

どこまで行くか

どこまで断熱が必要か?
それは、周りに合わせるとか、時代の流れで決めると言うのではないと思います。

これだけやれば将来も安心。

ここまでやるとコストが低くなるなど合理的な考えに基づく必要があります。

世界ではパッシブハウスレベルが皆が目指すべき目標とされています。

パッシブハウスなら?

体感が違う 包み込まれるような暖かさ

パッシブハウスの基準は暖房需要が15kWh/㎡
このくらいまで断熱をすると 壁や天井、床、などが室温とあまり違わなくなります。
包み込まれるような暖かさです。
家中暖かさが保てます。

暖房がなくても暖かい

翌朝、外が氷点下になっても無暖房でおうちの中は暖かいです。
前日晴れならば、暖房無しでも過ごせる暖かさ。
10年前に立てられた秩父パッシブハウスは暖房は全く使いません。曇りが続くと翌朝15度台になってしまうことがありますが、1月の寒い朝でも普通は18℃位です。

災害、紛争などで電気が止まったりしても安心ですね。

設備が少ない

パッシブハウスでは暖房負荷10W/㎡以下。これは普通の住宅なら6畳用エアコンが1台あれば、十分な暖房ができるということ。

普通ではおうちに何台もエアコンやファンヒーターが必要が必要ですが、パッシブハウスなら1台で良いと言うこと。
とても安上がりですね。

何しろ省エネ

6畳用エアコン1台あれば十分な暖房負荷ですから電気代もわずかです。

最後はパッシブハウス

様々なメリットを考えると最後はパッシブハウスになるでしょう。

10年後、20年後は多くの人がパッシブハウスになる可能性があります。

そのとき後悔したくなければ、今建てる人はパッシブハウスレベルにしておきたいですね。

そんなお話からはじめさせていただきました。

メディア掲載・受賞,日記・想い

当社は秩父郡市を中心に建築している工務店ですが、研究開発も頑張っています。

先月また特許がおりました。

アイディアはありますが、なかなかそれを特許にするのは大変ですね。

旭化成建材さんと一緒に作ったネオマの家での成果です。

まだまだアイディアはあるので、どんどん実現していきたいと思います。

これも当社の取り組みを応援してくださるお施主様のおかげです。

本当にありがとうございます。

信頼できる技術の身近な工務店を目指して

当社は、技術力を売りにしています。大手のメーカーさんや研究者さんのご協力もしたり、パッシブハウスジャパンの理事などもさせていただいてます。

そんなことから 高橋建築は敷居が高いと思われてしまうお客様も多いようです。先日の見学会で 「勇気を振り絞って来ました。」なんていう人がいたのでびっくりしてしまいました。

しかし私たちは 地元のお客様の家を できるだけ安く高性能で長持ちさせたいと考えています。

身近な人の家をよくすることを一番に考えています。

ですから、お気軽にお声がけください。

田舎の 工務店です。お近くの人優先です。(笑)

お知らせ,メディア掲載・受賞

北関東の高断熱住宅 8号という住宅が発売されました。

当社も記載されています。

この雑誌は 関東の新住協のメンバーが共同で出版したものです。

当社も 夢建築工房の岸野さんに進められて載せていただきました。

高断熱を頑張っている新住協のメンバーの力作が多数記載されています。

そのほか、役立つ記事が載っています。

特集記事を読むだけでも価値がありそうですね。

それにしても290円という値段はすごいですね。

宣伝が目的とは言え成り立つのでしょうか?

当社もちょっとしかお金を出していないので出版社が成り立つのかとても心配です。

もし良かったら ポチッとしてご購入ください。

お知らせ,メディア掲載・受賞

2020年のハウスオブザイヤーインエナジーの特別優秀賞になった。
大賞は取れませんでした。残念。

委員長の坂本先生と懇親会会場で髙橋さんの建物を是非出してくださいと言われていたのと、エネルギー計算を外注で請け負っている会社から髙橋さんなら大賞狙えるから手伝わせてとお願いされて出してみました。

あまりたいした性能ではない建物に「ハウスオブザイヤーインエナジー」のロゴが出されているのを知っていましたから、私も図に乗って当社の建物なら圧倒的に高評価だろうと思ってました。(笑)


あまりたいしたことが無いアワードで 出せば通る的な感じですし 大賞3点 私がとった特別優秀賞に至っては95点もあります。

優秀賞は117点 
そして 特別優良企業賞 優良企業賞 等あるみたいです。

ああまりにも審査が緩すぎ。(笑)あの工務店までとっている。

申し込んだけど通らない工務店も多いみたいですけどね。

工務店の宣伝に使って的な賞ですね。


お知らせ,メディア掲載・受賞,断熱・気密,設備・空調

岡田さんの本が出版されました。

タイトルは

「エアコン1台で心地よい家をつくる方法」

当社は1台で十分間に合う性能ですがわざと2台にしてます。(笑)

この本には当社の事例が載ってます。

岡田さんから依頼されたわけでは無く、出版社から載せさせてほしいと声がかかったのですが断る理由もないので協力しました。
高性能な住宅が増えることは良いことです。

出版後に編集者から「岡田さんとお知り合いだったのですね。」と言われました。まさか知らないで頼んでいたとは思いませんでした。
知り合いだから選んだのでは無く、性能やデザインで選んでいただけていたと思うとうれしいですね。

内容は、一般のかたたちをターゲットにしたとても読みやすいものです。
勉強になると思います。
当社ほどの高性能過ぎる住宅のレベルではそぐわない内容もありますが、きちんとした内容の本ですので読んでみてください。入門書として最適です。

当社にいっぱい届けられましたので、当社で建築をお考えの方や、すでに当社で建築した人でしたら 取りに来ていただければ差し上げます。(笑)

お知らせ,メディア掲載・受賞

HEAT20 の G3にいち早く対応できる工務店として当社が紹介されました。

日本で最先端の工務店の一つとして注目されるのはうれしいことですが、おさまり図まで公開されてしまいました。(笑)

ほかに紹介されていた工務店2社も実は当社で技術お提供させていただいた、三重の会社と愛媛の会社でした。皆さん頑張っていますね。
私も頑張らないと。(笑)

紙面トップは久しぶりです。(笑)
新聞記事ではわかりにくいけど実際にG3作って対応しているのは当社だけかな?