【技術をオープンにする理由。私たちが目指す「これからの日本の家づくり」】
技術をオープンにする理由。私たちが目指す「これからの日本の家づくり」
こんにちは!高橋建築株式会社の代表、高橋 慎吾です。
私たちは、ただ頑丈なだけでなく、住む人が心から快適に、そして健康に暮らせる「本当に高性能な木の家」を追求しています。
先日、各地から約30組の設計事務所や工務店の皆さんにお集まりいただき、当社の建築見学会を開催しました。同業者向けの少しディープな見学会だったのですが、そこで改めて気づかされた「これからの家づくりの未来」について、今日はお話ししたいと思います。
プロでもちんぷんかんぷん?私たちが誇る「圧倒的な断熱」
今回の見学会では、当社の代名詞でもある「類まれなる断熱量(圧倒的な断熱の厚み)」や、環境にも優しい最先端の断熱材「ウッドワイバー断熱」について、1時間ほど熱く語らせていただきました。
ただ、今回はあえて「表面的な基礎知識」から「かなり専門的なディープな話」、そして「研究者レベルじゃないと気がつかないマニアックな視点」までをギュッと詰め込んだ内容にしたため、正直なところ、多くの参加者の方にとっては「ちんぷんかんぷん」だったかもしれません(笑)。
それもそのはず。私たちが当たり前のように行っている家づくりは、いま世間で流行っている「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」よりも、はるか先を進んでいるからです。
実は、世間がようやくZEHと騒ぎ始める25年以上も前から、私たちはすでにそのレベルの家を作っていました。
4コマ漫画で見る「おがくずから始まる、あたたかい家の未来」
「すべてを理解してもらうのは難しいかな……」と思っていたところ、嬉しいサプライズがありました。
見学に来てくださった、ライクホームの八重垣さんから、私が当日お話しした内容をなんと「4コマ漫画」にしてプレゼントしていただいたのです!
その素敵な漫画がこちらです。

この漫画、本当に素晴らしくて感動してしまいました。私たちがなぜ、海外の材料に頼りすぎず、地元の木材資源(木材の切れ端、おがくずなどのチップ)を活かした断熱にこだわるのか。そして、少ないエネルギーで家中が魔法瓶のようにあたたまる「パッシブハウス」を日本に広めたいのか。その想いが、一般の方にも一目でわかるように描かれています。
八重垣さん、本当にありがとうございます!
技術を「無償で公開」する理由
見学会の後、数名の熱心な工務店さんから「ものすごく勉強になりました!」と、熱い感想メールをいただきました。本当に普段から深く勉強されている方たちなんだなと、私自身も嬉しくなりました。
私たちが長い年月をかけて培ってきた技術やノウハウを、なぜ同業者に無償で公開するのか。
それは、当社の技術を独り占めしたいわけではないからです。私たちが作るような「住む人も地球も幸せにするレベルの住宅」が日本中に広まり、それが「当たり前の選択肢」になってほしい。そう心から願っているからです。
すべての人にすぐ理解されなくても、こうして熱い想いをバトンとして受け取ってくれる仲間がいる。それだけで、今回技術をオープンにした意味が本当にあったと感じています。
これからも高橋建築は、一歩も二歩も先を行く「未来の日本の家づくり」を走り続けます!
高橋建築株式会社 代表取締役 高橋 慎吾 (一級建築士 / PHI公認パッシブハウスデザイナー / PHIUS公認パッシブハウスコンサルタント)







