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髙橋建築

お知らせ

2012、3年に森みわさんとオフグリッドに取り組んだことがあります。

森さんの公演でその頃の事が語られているのでリンクを張っておきます。

http://www.tohoku-juken.co.jp/index.php?itemid=66

文書中には20kWhと書いてありますが実際はわずか12kWhの鉛蓄電池。出し入れできる量は頑張って8kwhというかなりの無謀さでした。

良くある我慢した生活をしてでのオフグリッドは意味がないと考えましたし、薪なども入れない完全なオフグリッドを目指しました。

太陽光発電と太陽熱温水器がエネルギー源です。

すんでいる人には我慢しない普通の生活をしてもらいました。パッシブハウスですから冷暖房にかかるエネルギーはほとんど必要ありません。

しかし、やはり蓄電池の容量不足

晴れた日なら良いのですが、曇りではまったくダメです。お日様がでない日が続くこともありますから、30kWh暗いの蓄電池を用意するか、コジェネやシンプルな発電機をつけてバックアップする必要がどうしてもありそうです。

原発事故直後でしたので東京電力と繋ぎたくないという気持ちは強かったのですが、大金をかけた大がかりな設備をつけて維持していくより、東電などの系統に連携して、小さな設備で済ませた方がエコだろうと言うことになりました。

日中は工場やオフィスなどでたくさんの電気を必要とします。ですから住宅の屋根で作った電気を買ってもらって、夜は電気を売ってもらう。その方が世の中のためにも良いと思いました。それに小さな蓄電池を備えて、ピークカットをしていく。そのような使い方が理想です。

無理にオフグリッドしなくても良いと気がつきました。

世の中の電力網と切り離すのは、生き方としてカッコいいと勘違いしていたころが懐かしいです。

お知らせ

人に言われて気が付いたことなのですが、省エネルギー機構のホームページに私の発表したプレゼンが載ってました。

http://www.ibec.or.jp/best/information/pdf/005sympo/170801_4_komutenBEST-H.pdf

2年前の資料ですね。

国で作った、非定常で室内環境が計算できるソフトの発表会で私がプレゼンさせていただいた時の資料です。

パワポは使いなれていないのでデザインなどについては突っ込まないで下さい(笑)

私なりに一生懸命頑張りました。

その後、パネルディスカッションにも出させていただき、相当緊張していましたけど。(笑)

お知らせ

今日はJBNの環境委員会で建築研究所の三浦さんをお招きしいろいろなお話を聞くことができました。

この方は今の基準やZEHなどに使われるエネルギー計算を作っている中心人物です。メチャクチャすごい人です。この人が決めてるようなもの。

左が三浦さん。右が配島さん

貴重な話が盛りだくさん。

懇親会では、いつも通り真正面の席でたくさん勉強させていただきました。

何より嬉しかったのは今後もは直接質問して良いという許可をいただいたこと。(笑)

これはすごいことです。

さあ、何を聞こうか?

断熱・気密,見学会・相談会・イベント情報

本当の高気密高断熱住宅を体感してもらう夜の見学会が無事終了しました。
大勢のお客さまにご来場いただきありがとうございました。
延べは100組越えているでしょう。まだ集計前ですが。

小鹿野町現場の日曜日はギリギリ綱渡りの温度環境(笑)
人が住んでいないので家電などがなく内部発熱がない状態。
朝9時で 室温16.5℃のスタートでした。今朝の最低気温はマイナス5度
日中がほとんど曇りでちょっとだけの晴れ間に日射取得。
厳しい戦いです。(笑)
何とか 少ない日射熱と見にくださっている人体の熱で20.6度まで上げることができました。
そのまま夜に突入。
この温度が維持できるかはお客さまの入り方次第。
終了する夜の九時には 19.9℃まで落ちてしまいました。
目標の20.0℃には0.1℃及びませんでした。
日射がもう少しあったら。 来場者がもう少しいたら 20.0℃維持できたのではないかと思います。
秩父の現場は21.6℃終了だそうです。

「そこまで無暖房」にこだわるかと笑われそう。

お客さまの反応も楽しかったです。
「どこかに暖房器具置いてあるのじゃないの?」
「床暖房してあるでしょ。」
プロからも
「床下にヒーターおいてありますか?」
「床下エアコンですか?」
などなど。(笑)(笑)

皆さん、本当にびっくりされていました。当社は日本有数の技術持ってますよ。(笑)

そんな中 日本の断熱基準作りに携わっている研究所の所員さんや有名な建築家の方などにもおいでいただき当社の建物を見ていただきました。
有名な偉い人たちですが,自分が高橋建築の建物を暖めているに役立っていたとは思わなかったでしょう。(笑)

でも最後ぎりぎりに来られ最後までこの建物の行方を監視していた建築家さんには ばれていたようです。(笑)
その建築家さんのブログを引用します。スーパー工務店なんて言っていただきありがとうございます。

半ば無理かな、と諦めかけてたんだけど、ギリギリ間に合いそうだったので、 高橋 慎吾 (Takahashi Shingo)さんが社長をなさっている秩父のsuper工務店、高橋建築株式会社(http://www.ta-k.jp)さんのオープンハウス2日目に行って来ました!

玄関入って、肌感覚ですぐにわかる圧倒的な断熱性能。
エアコンなんて(あるけど)全然つけていないのに、約20℃をキープしておられた。僕が伺ったのはPM20:20頃で、屋外は、さぁ氷点下へ!って時間帯なのに。。。

今回、オープンハウスを2箇所(秩父・小鹿野)でしてくださっていたのですが、両方見たかったけど時間が足りなかったので、小鹿野の平屋(小屋裏あり)を拝見。偶然オーナーさんや他の見学者の方もおられ、一緒にワイワイ談笑させて頂く。

高橋さんのお話がマジで面白いし、断熱性能が高い住宅ならではの言葉が、どんどん飛び出し、思わずニヤニヤしてしまう。メモメモww 例えば「見学者があと10人くらい来てくれたら、もうちょっと温度が上がったんだけどなぁ〜(笑)」等。既にエアコンではなく、人を100W/人の発熱体として捉えられる感じww

照明機器やお風呂のお湯や、本当に細かい熱源すらも室温に影響してくるのは、外皮(外壁)をはじめとする建物自体の断熱性能がすんごい高いレベルの証拠だし、オーナーさんも元々のご自宅が寒いのもあいまって、この環境に満足されているのが良くわかった。施工者として発生している反省点も、嘘偽りなくオーナーさんに笑顔でそのまま話しておられ、対策や意見交換なさっている高橋さんの姿。本当に学ぶことだらけだ。

高橋さん、突然でしたが見せて頂き、ありがとうございました!!

断熱・気密

ロシアの資料。
確かに日本の普通の家はこんな感じですね。
いや、これより悪いかも。
怖いですね。
日本の家、寒いです。寒すぎです。

お知らせ

21時に見学会が終わったときには外気温がマイナス1℃。室内気温が20.5℃でした。内外の温度差は21℃もありました。

とても大勢いらしていただきました。

皆さんびっくりしているようでした。

「本当に暖房してないの?」

「床暖房、入ってるでしょ。」等

信じられない様子でした。。

本当に暖房は入ってませんでした。嘘ではなく(笑)

外の建築やさんでたてるつもりで見に来た人には大変気の毒なことをしてしまいました。

「暖かいと言われて建てたのに!内と全く違う」とがっかりしたり、無言で青ざめていたり。

他で建てて確認したい気持ちはわかりますが慰めることも難しいですね。

本当に気の毒に思ってしまいました。

明日も行います。

夕方4時過ぎ位から日が落ちると寒くなりますね。

寒いときを狙って来てくださいね。

外のハウスメーカーとは全く違う性能がわかりますから。

お知らせ,見学会・相談会・イベント情報

見学会は 両方の現場とも いつもと違い 13時~21時の午後行います。
社長の高橋は 19日(土)秩父市和泉町(影森)の現場

20日(日)の予定ですので小鹿野町の現場にいる予定です。

詳しいお話を聞きたい方は是非社長がいる現場に足を運んでみてください。

秩父

https://goo.gl/maps/HNsicvpZvpQ2

 

 

小鹿野

https://goo.gl/maps/Djo6EEBkbxn

お知らせ,見学会・相談会・イベント情報

秩父の新築現場見学会のチラシの裏面です。
素敵な木の家です。

性能も圧倒的

お知らせ,見学会・相談会・イベント情報

新築の見学会のお知らせです。
寒い夜に暖かい高性能新築住宅がどうなるのか?
皆さんご体感ください。

 

お知らせ,見学会・相談会・イベント情報

多くの皆さんから 見学会はないのかとお問い合わせをいただいていたので 完成現場見学会を行うことにしました。
1月 19(土) 20(日) AM10時~PM9時 寒い夜 暖かいパッシブハウスクラスの家がが体感できる見学会です。

新築の住宅をご計画の皆さんで 当社の噂を聞いたけど 高橋建築ってどんな家を作っているの?
作った家を見てみたい という方がたくさんいらっしゃいます。

他の住宅会社さんなどで 高断熱について聞いて そのまま暖かい家だと思って建ててしまって後悔する方が後を絶ちませんね。
当社の住宅は、それらの高断熱住宅と性能が全く違います。

どのくらい違うのかなかなか解らないと思いますが 比べられないくらい違う別物だと言うことくらいしか言えません。

高橋建築と同じくらいの家を作りますよと言われたというお客さまがいらっしゃいましたが、完全にだまされていますね。(笑)

今回、ご覧いただく住宅は 秩父市和泉町 下影森の荒川側の場所です。秩父病院の近くです。
それと 小鹿野町小鹿野 小鹿野小学校の裏のバイパス沿いです。

経費節減のため2軒同時開催です。

まず一軒目の家のご紹介

外壁は 秋田杉の赤身の板張り 内観は上品な木のお家です。

大きな窓が南面に付いていて 冬の温かい日差しでお家の中に熱を取り込み 夕方障子を閉め その熱で夜を暖かく過ごします。

照明計画もこだわっています。 落ち着き感を出すために暗めなのですが 上手に明るさ感を出しています。

複数の照明により調節できる様にしてあったり 色温度を調整できるように工夫してあります。

是非夜の暖かさと 落ち着き具合を体感して頂きたいと思います。

UA=0.28 C=0.12 とてつもない数字ですが 当社の標準仕様です。

この家は経済産業省のZEH+の115万円の補助金をいただく予定です。

もう一軒は

平屋の木のおうち 外壁はパワーボード 内観は明るめな木のおうちです。

ウッドデッキができてきて完成に近づいています。

この家もすごい性能です。

UA=0.23 C= 0.27です。

この家は 国土交通省のLCCMの125万円の補助金をいただく予定です。

パッシブハウスクラスの住宅の住み心地を皆さんに体感してもらうために 夜21時までの見学会を予定しています。

秩父の寒さで この家の住み心地がどうなのか?

皆さん 他の住宅会社と高橋建築との 圧倒的な性能の違いを是非ご体感ください。