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髙橋建築

パッシブハウス,日記・想い,見学会・相談会・イベント情報

パッシブハウスオープンウィークス2024が土日に行われました。

https://passivehouseopenweeks.jp/
パッシブハウス認定申請予定の構造見学会を行いました。

パッシブハウスオープンウィークスは日本中でパッシブハウスが同時に公開されるイベントです。

各地で行われていますので是非調べて、行ってみてください。

当社では、お客様をお待たせしてしまっている状態のため、大々的に宣伝することはできません。
新規のお客様の増えすぎを抑えています。
当社ホームオーナさんからいただくご紹介をこなすのに精一杯の状態です。

そのため、イベントに来ていただくかたは、当社で建築されていただいたホームオーナーさん。現在建築中のかた。そして予約をいただいている方です。
当社のホームオーナー様のグループへのお知らせだけでした。
(当社のホームオーナーさんで登録希望の方はご連絡ください。)

イベントは、宣伝ではなく皆さんに楽しんでいただくイベントとしました。

おいしいお肉で定評のある「和銅バーベキューセンター」さんに、炭火焼きセットを依頼。
焼肉大会です。(笑)

それと群馬県上野村のおいしい椎茸もあります。
高級料理屋さんに出されているものだそうです。

まずは職人が試食(笑)

そのほか ピザ作り 金魚すくい(おもちゃ) などなど
社長特製「牛すじカレー」も準備しました。

2日間で70名以上の参加をいただきました。

皆さん普段できないおうちの自慢話をしていたようです。

お友達とかには、当社レベルのおうちの快適さを話すと嫌みに聞こえるのでできないそうです。
 特に他社で新築してしまったお友達とのおうちの会話はとても困るとのこと。
 お友達がおうちの説明してくれてもお返事出来ないそうです。何を答えて良いか解らないそうです。

ホームオーナーさんからは喜びの声がたくさん。
無暖房で過ごしている自慢とか、オーバーヒート自慢とか。(笑)
温度の安定性や湿度の話。詳しすぎる!

皆さん大満足しているみたい。話が弾んでいました。
職人さんたちもそれが聞けてとても良かったです。職人さんに直接、お客様からの感謝の言葉なかなか伝わらないので本当に良かったです。

予約中のお客さんや、建築中のお客さんも当社と今までお客さんとの仲の良い様子が伝わり、安心して貰えたみたいだし。

でも、過度に期待して貰うのも怖いかな?

皆さんに大変盛り上げて貰いました。皆さんにたくさん召し上がっていただきました。
今日はお片付けです。和銅バーベキューセンターさんのサービスはゴミも食器もそのまま返却出来るのがありがたいですね。
準備も片付けも楽させて貰いました。

あー楽しかった。
見学会も、ちらし作りや印刷、折り込み料、そのほか運営費がかかります。秩父郡市にチラシの折り込み見学会の運営費だけでも相当なお金がかかりますよね。30万とか位は最低かかるのじゃないかな?
それを考えると数万円でできる今回のイベントはやっぱりやって良かったです。
みんな大満足で平和なイベントでした。
建築費用に広告宣伝費を上乗せしたくない。わずかですけど、みんなで楽しめることにお金が使えて良かったです。
次回も企画したいと思います。

ちなみに構造見学もしてましたよ。

さっと見て貰った程度ですけど。
それと、大学の先生や学生さんたちにも来ていただけました。
学生さんたちはとても勉強になったはずです。(と思いたい。)
学生さんたちには熱心に説明させて貰いました。
どこまで理解して貰えたかな?。
めんどくさい説明されたなと思うか、とても貴重な現場が見れたし話が聞けたと思えるかは、学生さんの能力次第ですね。
そして若いのでお肉もたくさん召し上がって貰いました。
「社長カレー」も食べて貰い、無理矢理「旨い!」と言わせませた。(笑)

パッシブハウス建築まだの方。

皆さんも、パッシブハウス作ってみてください。
パッシブハウスオーナー仲間になりませんか?




日記・想い

これからの エネルギー計算のロジックの説明を住環境研究所の水谷さんに説明いただきながらわいわいガヤガヤ。

これからこのオタクの人たちからの設問責めがありそう。

メディア掲載・受賞

一部の人にしか言ってませんでしたが昨年の建築学会で論文を出しました。
共同研究者としてですけど。

ものつくり大学の松岡先生と京都大学の小椋先生と共同です。

読める人は是非読んでください。

浴室循環換気の研究論文です。

当社の作った住宅にお住まいのお施主様にご協力いただいて、データーをとらせて貰い研究しました。

このような研究が世の中の役に立ってくれれば良いと思ってデーターを公開しました。

きっかけですが、データーは元からありました。私は研究者ではないので、こうすればこのようになるというのは今までの経験でだいたい解っていました。近年の当社の住宅では標準的となっています。
そのデーターをお二人の博士に見て貰ったところ、すごい効果がきちんと出ているので、定量化して研究とした方が良いと言うことになり、松岡先生がご指導してくれながらまとめてくれました。

私としては、当社の作る住宅で上手くいけば良いのでそれで良いと思っていたのですが、希少性を見いだしてくれて、論文にしてくれたのはありがたかったです。

まだこれからも同様の研究が続く予定なので楽しみです。

今回は論文ですが、お案じような流れで特許も二つ持ってます。(笑)

メディア掲載・受賞

ご紹介が遅くなりましたが、今年も建築技術に執筆させていただきました。

建築技術2024年1月号リンク

2ページの予定でしたが、文章力が無いのと盛りだくさんすぎて、まとめきれず3ページも。(笑)

今年も名だたる先生方が執筆する中、私のふざけた内容。本人は真剣なのですが。(笑)

とても参考になる内容が盛りだくさんなのでおすすめです。

是非ご購入ください。(私には印税は入りません)執筆料はたんまりいただける予定です。(笑)

日記・想い

ものつくり大学で授業をさせてもらいました。
HEAT20でお世話になっている松岡先生の講義での1コマです。

定期的にやらせて貰ってます。

高性能住宅の実際の設計方法のプロセスをお話しし、「温熱設計は経験やカンでやるものではなく、きちんと計画し、シミュレーションなど計算に基づき進めなくてはならない」ということを解って貰うための授業です。

経験や勘だけではダメ!

温熱設計の大切さ
現地調査やヒアリング
設計やシミュレーション
安全性の確認

そういったことをお伝えしてきました。

平成25年基準の住宅やZEHレベルの住宅はまだまだ消費エネルギーが大きいです。特に暖房エネルギーこれを減らしたいですね。

日照チェック。日が当たる場所を狙って設計。

デザインPHデモでリング 日射熱のエネルギー量を出します。

PHPPで計算してパッシブハウスに

断熱構成の安全性もチェック。内部結露など興したら大変だ! 冬型、夏型も非定常でチェック!!

熱橋を潰すことも怠りなく。取んない断熱しても熱橋が大きかったら、鍋に穴が空いているのと同じ。どんどん熱が逃げていきます。表面温度も低いところがでてしまってカビが生えやすくなっちゃいますね。不健康です。

基礎断熱もチェック。間違った噂を流している人は笑って無視。(勉強不足youtuberや工務店にだまされないで。)

中途半端な情報を流して恥ずかしくないのかな?一般の人をだます形になっている人もいますね。偉そうな有名な人でも間違っている人もいるから気をつけてくださいね。

機器の選定もよく調べましょう。性能やメンテナンスまで。効率よくはとても大切ですけど、メンテナンスのしやすさも重要ですね。
表面上の効率だけで意外な欠点を持っている機械も。
多くの仲間と情報交換して不具合事例などのチェックも必要ですね。

学生さんには盛りだくさんすぎたでしょうか?

ハウスメーカーや普通の工務店では全く理解出来ないレベルの内容です。

でも、聞いたことがあれば将来社会に出たときに自分が最先端の内容を聞いていたことに驚くはず。勉強してきた自信にもなるかも。「あっつ!このことだ。」そう思ってもらえれば良いかな。経験や勘で設計するのではなく、プロは計算すると言うことを知ってもらうだけでも良かったかなと思います。

家を建てようとする皆さん! 計算してくれる建築会社をさがしてくださいね。全く違うものが作れますよ。

日記・想い

JBNは全国2000社以上の工務店で組織する組合です。
とても大きな組織です。
そこに環境委員会という委員会があります。環境委員会で先進的な取り組みをしている工務店がクローズドでノウハウを講評し会う機会がありました。

いろいろなオタク的な取り組みをしているところもありますね。

当社もその一つかも知れませんが 当社は超高性能でローコストを目指しています。皆さんに熱心に聞いていただけました。

他の皆さんの発表も素晴らしいものでした。皆さん頑張っています。
面白いものもありましたが、こだわりがすごすぎてまね出来そうもありません。
超高性能をできるだけ安くと言う当社の方針にはそぐわない感じでした。

断熱ばかりでなく 冷暖房や換気の方法なども話し合われました。地域性もありますからそのまま使えないと思いますけど皆さんが考えていることはとても参考になりました。

このような勉強会は、オープンではないので普段話せないことも話せてとても良い情報交換になりました。

日記・想い,設備・空調

今日は お施主さんとショールムでキッチン選びです。

みんなで楽しくキッチン選びをしてきました。

普段は当社の女性スタッフのみのご案内なのですが、久しぶりに私も行ってみました。

私にとってはお客様との久しぶりのショールーム巡りなのでワクワクでした。

当社では メインのキッチンとして クリナップのステディア

木製扉のキッチンとしてウッドワンのスイージー

そして当社の造作キッチンです。

クリナップ ステディア

当社で一番のおすすめがクリナップのステディア。
キッチンの専業メーカーのおすすめキッチンと言うだけあって、細かいところまで良くできています。

様々なメーカーがありますが、ステディアは各部がとても良くできていると思います。他の大手各社ともこだわりというかピーアールポイントがあって素晴らしいのですが、様々な面でトップクラスの面を持ち合わせて作られているのがこのキッチンです。

https://cleanup.jp/kitchen/stedia/

キッチンのことが解るようになって、いろいろ比べると、細かいところまで使いやすさにこだわっているのが解ります。
本当におすすめです。

詳しくはショールームで見て比べていただけるの一番良いと思います。

収納量バツグンですね。

ウッドワン スイージー

建具の専業メーカーウッドワンの作るシステムキッチンです。

無垢の建具 ピノアースを作っているメーカーですね。

ショールームのスタッフさんに詳しく説明いただいています。

その建具に合わせてパインの扉のキッチンも選べますし、オークやウォルナットのキッチンもあります。

木のおうちにとても合うキッチンですね。

当社造作キッチン

当社ではお客様のご要望に合わせてキッチンの制作も行っています。
造作キッチンですから割と自由自在です。
カウンタートップもいろいろな材質も選べますが今のお気に入りは、シゲル工業のステップシンクです。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=mGt2WCb4hqk
ご存じの方も多いかも知れませんね。

食器洗い機はBOSCHが標準です。
大容量ですね。とても良くできています。

https://www.club-bs.jp/dishwasher/

室内に湿気を放出しないゼオライト乾燥です。夏場でも安心ですね。

水栓はDelta。

https://rs-bd.com/delta/product-category/kitchen_faucet/touch_kitchen_faucet/

反応が良いタッチ水栓です。とても使い良いと評判です。

当社はキッチン制作部を立ち上げました。
キッチンアカデミーで学び最先端のノウハウでキッチン作りを始めました。

キッチンの金物はより良いものを作ろうとすると悔しいですが海外製になってしまっています。
ちょっと高級ですが現在はHAFELE(ハーフェレ)を使っています。すごく良くできてます。

使いやすさを考えてキッチンを選ぼう!つくろう!

忙しい世の中ですが、なんだかんだ言って、キッチンが生活の中心ですね。

昔は、女性が一人で北側の独立した台所で作業をしていました。
でも今は違います。

楽しくキッチンを中心にしての生活が主流になってきましたね。

男性もキッチンに立つ人多いですね。私も普段から料理を作ります。

料理も楽しいですね。
工夫しながら、おいしい料理をつくり、家族みんなに喜んでもらえる。

お気に入りのお料理道具を集め使うのも楽しみの一つですね。

最近では夫婦で料理というのも当たり前になってきたようです。私も料理作ることが多いですね。現在ではクックパッドやYOUTUBEで料理の仕方が詳細にわかりますから割と上手に作れます。

気分転換にも良いですね。

私の場合、キッチンに立つのは設計にも役立ちます。料理の手順から動線を確認したり、道具や調味料の位置を考えたり。でも道具も様々で難しいですね。いろいろありすぎて把握しきれません。毎日勉強ですね。

道具、食器の把握をしよう

特別な道具をお使いかお聞きしたりしますが、シンプルな道具だけでいろいろなお料理を作る方もいらっしゃるし、道具を集めて楽しむ方もいます。人によって全く量が違います。

収納が多ければ良いというわけでもないようです。

料理家電も様々です。炊飯器や電子レンジなどベーシックなものもありますが、あまり使わないようなものもあります。意外に多いのがたこ焼き器。(笑)かなりの確率でお持ちです。

食器もとても多いかたがいらっしゃいます。

家電や食器、置く場所を考えることがたいせつですね。

キッチンは難しい!!

キッチンの計画は難しいけど楽しいですね。

皆さんも自分の動きや、持っているもを考えて見ましょう。
取り出しやすさなど考えながら。皆さんキッチンの計画楽しみながら頑張ってくださいね。

パッシブハウス,見学会・相談会・イベント情報

今年もパッシブハウスオープンウィークスが開催されます。
当社も参加します。

2024年 2月17日(土)2月18日(日)

今年はちょっと例年と違って、構造現場を見ていただこうと思っています。

まさに今工事中

日本有数の断熱性は当たり前

工事中ですから 暖房器具も設置されてない状態です。
それでも、普通の家より暖かいかも(笑)

どのように暖房負荷 冷房負荷の計算を進めるか解ります。

当社の構造をご理解いただけます。

構造を中心に ご説明しようと思っています。
当社の構造のこだわりもご理解いただければと思います。

強い強い言っているメーカーとどこが違うか?

構造計算って?

耐久性はどこまで考えているの?

シロアリ処理は?

防湿処理は?

耐久性はどう考えてるの?

そういった疑問にお答えしたいと思います。

もちろん換気・気密性も

換気計画はどうなっているの?

気密性能は?

見学申し込みフォームはこちら

https://forms.gle/BJJNVRZNg47QkT3Y9

構造見学ですので、基本的にはいつ来ていただいてもかまいません。
ですが、お時間が解る方は記載していただけると助かります。

開催場所はこちら

https://maps.app.goo.gl/r8U7DbBt1iybgMao9

当社の事務所の目の前です。

お気軽にお越しください。

パッシブハウス

こういうロケーションはワクワクします。

なんと山の谷間!!

でも冬至でも4時間くらいは日射が確保出来そう。

このロケーションでパッシブハウスを作ってみたい。

どう計画すると良いかな?

設計力でかなり性能が変わると思います。

メディア掲載・受賞,日記・想い

建築の環境性能を考える団体である「環境共生住宅推進協議会」というのがあります。

この団体は、影響力のある大手メーカーが中心の団体です。

そして当社のような工務店が各県に1社づつになるよう増やしていこうとしています。

当社は埼玉県で選ばれたと言うことのようです。他にもたくさん優秀な工務店さんはおりますが当社が選ばれたと言うことは大変名誉なことですね。頑張らなくてはなりません

当社もホームページで紹介されていますので是非ご覧ください。

https://www.kkj.or.jp/contents/introduce_action/index_jco_m.html

環境に関しては、エネルギーを減らすことが特に重要です。
もちろん 緑を残すなども重要ですが、CO2排出などのことを考えると、家での消費エネルギーを減らすこと特に重要ですね。

この団体は、エネルギーを減らすと言うことも頑張ろうとしていますが、自然環境との融合のような考えを重視しているようにも感じます。
 その辺は外構計画にも大きく関わりますからお施主さんそれぞれが頑張ってほしいですね。

 それぞれの家に小さくともビオトープとかが作れると面白いと思います。
 皆さんのお知恵をかりながら増やしてみたいですね。

こんなホームページがありました。後でじっくり見てみたいと思います。